エレベーターで上陸する岩黒島で瀬戸内の海の幸をいただく「民宿岩黒」 –

瀬戸内の海の幸をお腹いっぱいに頂くことのできる民宿があります。瀬戸大橋の橋脚が立つ岩黒島でたっぷりの瀬戸内の海の幸に出会う旅をしてきました。瀬戸大橋の与島PA(パーキングエリア)から路線バスにのり、瀬戸大橋の上にある岩黒島のバス停で下車。その後、エレベーターで島に上陸することができる島です。島の民宿岩黒さんで豪華な海鮮料理をいただきました!

I went to Iwakuro-jima island of Seto Great Bridge, Seto Inland Sea. You can go there by bus from Parking Area of Yoshima island and make landing by elevator from Seto Great Bridge. I could eat the fresh fish and shellfish, and it was so delicious!! 続きを読む エレベーターで上陸する岩黒島で瀬戸内の海の幸をいただく「民宿岩黒」 –

ドラクエは淡路島から生まれた!5月27日が「ドラゴンクエストの日」として認定

5月27日が「ドラゴンクエストの日」として日本記念日協会に認定されました。

人気ゲーム「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」の生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二さんは、淡路島(兵庫県洲本市)出身です。2018年2月に洲本名誉市民に選ばれています。授賞式の際に堀井さんは、「(子供時代に)野を駆け、山を駆けて育ったことがドラクエの元になった」「海も山も川もあるミニチュアのような場所で育ったことが、ドラクエを作る際に役に立った。たくさんの人に助けられ、ここまで来ることができた」と語っています。ぜひ、ドラクエのBGMを流しながら淡路島ドライブしてみてください。海も山も川もある淡路島には冒険が溢れています。 続きを読む ドラクエは淡路島から生まれた!5月27日が「ドラゴンクエストの日」として認定

【直島・6/30(土)応募締切】日比野克彦さんと考える島づくりワークショップ

アーティスト日比野克彦さんと考える島づくりワークショップを、7月16日(月・祝)に瀬戸内海の直島にて開催いたします。小豆島の大塚一歩さん、男木島の福井大和さん、直島の山岸紗恵さんと共に、ワークショップのテーマリーダーを務めさせて頂きます。6月30日土曜日が応募締め切りです。日比野克彦さんのアートワークショップに参加してみたいという方、小豆島・男木島・直島の暮らしに興味のある方など、ぜひこの機会にご応募ください。 続きを読む 【直島・6/30(土)応募締切】日比野克彦さんと考える島づくりワークショップ

【香川6/24まで】LOCAL STUDIES~郷土を愛した人が残したもの~

高松市歴史資料館で開催されている展示会がとてもいいのでメモ。 続きを読む 【香川6/24まで】LOCAL STUDIES~郷土を愛した人が残したもの~

江戸時代から残る小豆島の地芝居「肥土山農村歌舞伎」「中山農村歌舞伎」The village kabuki performance at Shodoshima island

小豆島の肥土山(ひとやま)地区に江戸時代から伝わる農村歌舞伎が開催されます。GWで小豆島に島旅を予定されている方はぜひこの機会に島の文化触れてみてはいかがでしょうか。小豆島の肥土山(ひとやま)農村歌舞伎は、330年ほど前、江戸時代・貞享3年(1686年)に蛙子池の完成を祝って芝居をしたのが、はじまりだと言われています。

小豆島 肥土山農村歌舞伎
日程:2018年5月3日(木)
時間:15:00~20:00
場所:肥土山離宮八幡神社(小豆郡土庄町肥土山)
料金:全席無料、自由席 続きを読む 江戸時代から残る小豆島の地芝居「肥土山農村歌舞伎」「中山農村歌舞伎」The village kabuki performance at Shodoshima island

豊島に残る豊かな食卓 「豊島農民福音学校」- The evangelistic school for farmers at Teshima island

神戸に生まれ、徳島で少年期を過ごした賀川豊彦さん。
1920年に自伝的小説『死線を越えて』を出版、一大ベストセラーとなる。
労働者の生活安定を目的として神戸購買組合
(日本最大の生協である現在のコープこうべ)を設立した人です。

参考:コープこうべの誕生 – 賀川豊彦を考える

50年以上も前に、デンマークの民衆の民衆による民衆のための教育機関
「フォルケホイスコーレ(Folk high school)」の思想に感銘を受けた
賀川豊彦さんら日本人が全国各地に農民福音学校を開設します。
続きを読む 豊島に残る豊かな食卓 「豊島農民福音学校」- The evangelistic school for farmers at Teshima island

【5/5(土)無料】直島のフェリー船内で音楽ライブ – Music performances in Naoshima ferry

直島と、香川県高松・岡山県宇野を結ぶ四国汽船株式会社さんのフェリー内で無料の音楽ライブがあります。直島に行く予定をされている方はぜひお時間のご都合をあわせて乗船してみると、より船旅を楽しむことができます。

You can enjoy music performances at Naoshima island ferry on 5th May 2018. They are all free.

Date : 5th May 2018 Sat.
Time :
09:22 From Uno port, bound for Naoshima (Ferry Asahi)
11:00 From Uno port, bound for Naoshima (Ferry Asahi)
16:02 From Naoshima island, bound for Uno port (Ferry Naoshima)
17:00 From Naoshima island, bound for Takamatsu (Ferry Naoshima)
Fee : Free (you need boarding ticket for ferry) 続きを読む 【5/5(土)無料】直島のフェリー船内で音楽ライブ – Music performances in Naoshima ferry

瀬戸の絶景。しまなみ海道を眺める隈研吾さん設計の「亀老山展望台」 – Kirosan observatory park

愛媛県今治市からしまなみ海道を渡っていく大島に、瀬戸内の絶景を眺めることのできる亀老山(きろうさん)展望台があります。亀老山は、標高307.8m、大島の南側に位置し、南西には来島海峡大橋があるので往来する船を眺めることができます。大島南インターから車で10分ほど山道を進むと、写真家の安藤喜多夫さんの提案により設けられたテラスがあり、夕暮れ時には多くのカメラマンが訪れています。

Kirosan Observatory Park
Kengo Kuma designed and built this observation deck that blends in with the surrounding natural scenery of the Shimanami.

One of the most marvelous viewing spots along the Shimanami Kaido. It is located on the top of Kirosan (altitude 307.8m) at the southern most tip of Ohshima. Witness a magnificent 360-degree panorama view of the Kurushima-Kaikyo Bridges, the Kurushima Straits tidal currents and also on a fine day “Mt. Ishizuchi”; the highest mountain in West Japan, from the observation deck (Imabari City Tourism Map) 続きを読む 瀬戸の絶景。しまなみ海道を眺める隈研吾さん設計の「亀老山展望台」 – Kirosan observatory park

【東京・3/20オープン】瀬戸内海の手島出身のシェフの日本料理店「てのしま」 – Modern Japanese restaurant “tenoshima” at Tokyo

香川県丸亀市に属する丸亀港からフェリーで約1時間のところに位置する瀬戸内海の手島(てしま)出身の林亮平さんが店主をつとめる日本料理店「てのしま」が東京・南青山にオープンします。

てのしま
住所:東京都港区南青山1-3-21 1-55ビル2階 てのしま [Google Maps]
定休:日曜日と月二回不定休 →今月のお休み
時間:18時~24時(23時ラストオーダー)
予約:03-6316-2150

tenoshima
Opening hours: 18: 00-24: 00 (last order at 23: 00)
Closed : Sunday closed (We have irregular holiday 2 days in the month)
​Reservations : + 81-3-6316-2150 / info@tenoshima.com
Please note that we may not be able to answer the phone during business hours (18: 00 to 23: 00).
Address : 1-55 Building 2F, 1-3-21 Minami Aoyama, Minato-ku, 107-0062 Tokyo [Google Maps] 続きを読む 【東京・3/20オープン】瀬戸内海の手島出身のシェフの日本料理店「てのしま」 – Modern Japanese restaurant “tenoshima” at Tokyo

猫まとめ – Cats’ photo

2月22日は「ねこの日」。ねこネタが続いたので、これまで出会った猫の写真をまとめておきます。気に入った子がいたら、会いに行ったらあえるかも。

I organized cats’ photos who I met in my travel in Shikoku and islands of Seto Inland Sea into the article.Perhaps, you may meet them. 続きを読む 猫まとめ – Cats’ photo

【2月25日(日)】天気のいい日は男木島へ。1100万本のスイセンと海鮮魚市場

男木島灯台公開とあわせて水仙ウォークと男木島のとれたての魚がならぶ海鮮市場も開催されています。週末はぜひ、男木島へ!2012年の開催レポートはこちら。 続きを読む 【2月25日(日)】天気のいい日は男木島へ。1100万本のスイセンと海鮮魚市場

瀬戸内の眺めが美しい港のカフェ「ネロリの島cafe」 – Neroli no Shima cafe

広島県呉市内から「安芸灘とびしま海道」を通って車で1時間、大長みかん・大長レモンという柑橘栽培が盛んな大崎下島(おおさきしもじま)の小長港(おちょうこう)に瀬戸内の眺めが綺麗なカフェ「ネロリの島cafe」があります。港に訪れる船を眺めながら、柑橘をつかったドリンクや食べ物を頂くことができます。壁一面の本棚に並んでいる本は、京都の誠光社・堀部篤史さんがセレクトしたもの。瀬戸内にちなんだ本をはじめ、随筆・ビジュアル本を中心に、他ではなかなか見ることのできない洋書や古書も並んでいます。ちなみに、名前の「ネロリ」(Neroli)というのは、橙(だいだい/ビターオレンジ)の花から水蒸気蒸留によって得られる精油のことです。

“Neroli no Shima cafe” is located at Osaki-shimojima island, Seto Inland Sea, Japan. You can enjoy beautiful view of sea and delicious drink and dishes with citrus fruit. 続きを読む 瀬戸内の眺めが美しい港のカフェ「ネロリの島cafe」 – Neroli no Shima cafe

瀬戸大橋から多島美と朝日を眺める「寝台特急サンライズ瀬戸」 Sleeper train “The Sunrise Seto”

四国に旅をお考えの皆さま。飛行機や新幹線も便利ですが、寝台特急の旅もオススメです。22時に東京駅を出発し、06時30分岡山駅、07時に瀬戸大橋から日の出(Sunrise/サンライズ)を眺め、翌朝7時30分に四国の香川県高松駅に到着します。寝台列車から眺める瀬戸内の風景は格別です。

ちなみに、2018年3~9月の金・土・休前日は、寝台特急「サンライズ瀬戸」下り列車が、こんぴらさんのある琴平駅まで延長運転します。瀬戸大橋から瀬戸の朝焼けを見て、こんぴらさんの麓に着く旅って、すごく神秘的で外国人旅行客に評判が良いようです。

The Sunrise Seto is an overnight sleeping car train service in Japan. The Sunrise Seto runs daily between Tokyo and Takamatsu in Kagawa Prefecture on the island of Shikoku. You can see the beautiful sunrise at Great Seto Bridge. 続きを読む 瀬戸大橋から多島美と朝日を眺める「寝台特急サンライズ瀬戸」 Sleeper train “The Sunrise Seto”

分かち合うコミュニティの形。小豆島のわりご弁当

四国村でお弁当箱の展覧会が開催されています。高松市U40のメンバーでもある学芸員の西谷さんの企画です。今回はなんと、安藤忠雄さん設計の四国村ギャラリーにて、物語を届けるしごとの撮影した小豆島農村歌舞伎やわりご弁当の写真を印刷・展示していただいております。チラシやチケットにも写真を可愛らしく使って頂いております。ありがたい。

小豆島に江戸時代から伝わる農村歌舞伎の際に、家族や親戚同士で分け合いながら食べる「わりご弁当」というお弁当箱があります。みんなで分かち合う地域コミュニティの在り様が、お弁当箱のカタチに現れているところが、とても興味深いです。そんな、わりご弁当をはじめ、様々なお弁当箱を愛でることができる展覧会が、四国村で開催しています。ぜひ、紅葉狩りと合わせて足を運んでみてください。 続きを読む 分かち合うコミュニティの形。小豆島のわりご弁当

孤独のグルメ 大晦日スペシャル~瀬戸内出張編~

松重豊(井之頭五郎)さん「テレ東はこの時間帯を捨てたなと思いました。」

孤独のグルメ
日時:2017年12月31日(日) 22:00~
放送:テレビ東京 続きを読む 孤独のグルメ 大晦日スペシャル~瀬戸内出張編~

香川大学生のアイデアが内閣府地方創生コンペで最優秀賞を受賞!

内閣府の「地方創生☆政策アイデアコンテスト2017」にて、香川大学の「なえどこ」(高橋このみさん、多田安里さん、杉山愛美さん、芳原晨祐さん)が、最優秀にあたる地方創生担当大臣賞を受賞しました。地域経済分析システム「RESAS」を活用し地域を活性化する提案を募り、全国から975件の応募がありました。小豆島で4戸に1戸が空き家になっている現状を報告し、空き家と迷路のように入り組んだ町並みを生かし「迷路民泊」事業を提案しました。おめでとうございます! 続きを読む 香川大学生のアイデアが内閣府地方創生コンペで最優秀賞を受賞!

【11月12日(日)まで】瀬戸内の島と坂のまち。尾道『海と山のアート回廊』

瀬戸内アーカイブメンバーで広島県尾道市の島、百島(ももしま)の『ART BASE 百島』をはじめ尾道や鞆の浦で開催されている現代美術のアートの祭典『海と山のアート回廊』へ行ってきました。人口573人(2012年)、桃の木が多かったことからこの名前がついて、そのうちに「百」の字が使われたというのが定説だそう。島の映画館や校舎をつかったアートスペースは、かつての賑わいし日の名残を感じることが出来て楽しかったです。
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島の日常と獣の革「うすけはれ」 usuqefare at Shodoshima island

瀬戸内海・小豆島の山間部、初夏にはホタルが舞い、秋には千枚田が黄金色に輝く中山地域。農村歌舞伎や虫送りといった古来からの風習が残るこの地域に移住してきたうえすぎあらた君と奥さんが、小豆島の鹿や猪の皮をつかったバッグの制作を中心に、衣服やアクセサリーを取り扱う雑貨店・カフェをオープンしました。

My friend Mr. Arata Uesugi and his wife opened new shop and cafe “usuqefare” at Nakayama, Shodoshima island of Seto Inland Sea, Japan. The shop sells accessories and clothes which are selected a sense of beauty. Furthermore, They make leather goods from large wild animals (wild boar and deer) that live in the island. 続きを読む 島の日常と獣の革「うすけはれ」 usuqefare at Shodoshima island

豊島の風と金の胡麻 Sesame seeds at Tehima island

島キッチンの藤崎恵実さんに案内していただき、豊島でつくられているゴマの風景を撮影させていただきました。
小豆島土庄港にいくと香ばしい香りがするかどやのごま油工場にも納品していました。小豆島の素麺づくりにも欠かせないごま油。今は、家で使うぶんだけ、ゴマを蒔いて秋に収穫しています。
「日照りゴマに不作なし」というほど乾燥に強い作物で近縁種の少ない珍しい農作物です。いいゴマができるには、いい風が吹くことが大切とお父さん。適度にいい風が吹かないと、乾燥が足りずいいゴマになりません。オリーブは風によって花粉が飛び受粉する風媒花ですし、醤油づくりや塩づくりにも風が欠かせません。瀬戸内海の舞台やイベントに「風」をテーマにした作品が多いのもうなずけます。 続きを読む 豊島の風と金の胡麻 Sesame seeds at Tehima island

せとうちスタイル Vol.3 大三島・みんなのワイナリー

瀬戸内海の島の暮らしを紹介している雑誌「せとうちスタイル」の3号が発売されました。私は今回も連載「せとうち食のランドスケープ」で執筆、写真撮影をし、しまなみ海道、大三島(おおみしま)のワイン農園を紹介しております。 続きを読む せとうちスタイル Vol.3 大三島・みんなのワイナリー

【10月16日】 小豆島 池田の桟敷。江戸時代に築かれた石垣でみる秋祭り – The autumn festival at stone wall in Shodo island

小豆島には「池田の桟敷(いけだのさじき)」と呼ばれる、長さ80m高さ18mの石垣づくりの野天桟敷があります。これは、国の重要有形民俗文化財になっていて、いまでも秋の亀山八幡宮の秋の例祭で、神輿や太鼓台の練りを観覧するために使われています。石垣の構築は、亀山八幡宮古図面から江戸時代後期の1855年か1812年以前と推定されています。

There is stonewall open-air balcony called “Ikeda no Sajiki” at Shodo island. The length is about 80m and height is about 18m. It was designated as a nationally important cultural property. The stonewall was constructed before 1855 or 1812, end of Edo period. You can see autumn festival there. 続きを読む 【10月16日】 小豆島 池田の桟敷。江戸時代に築かれた石垣でみる秋祭り – The autumn festival at stone wall in Shodo island

【10月11〜21日】小豆島・豊島 秋祭りまとめ The autumn shrine festival at Shodoshima and Teshima island

この季節、瀬戸内の島々では豊作に感謝するお祭りが各地で行われます。小豆島の葦田八幡では太鼓の前で清めの獅子舞が舞い、
内海八幡では「幟さし」と呼ばれる8mののぼりを使った技が披露され、池田八幡では、海から太鼓台を舟で運び入れる「オシコミ」が行われます。

The festival in which messengers tell of the arrival of autumn in Shodoshima and Teshima island. It is for thanksgiving for a plentiful harvest at this time of the year. 続きを読む 【10月11〜21日】小豆島・豊島 秋祭りまとめ The autumn shrine festival at Shodoshima and Teshima island

小豆島 こまめ食堂 Komame eating place, Shodoshima island

小豆島の中山という地域は文字通り、真ん中の山の中にあります。
島のなかでもとくにアクセスが良いとは言えないこの土地に
「こまめ食堂」というとても人気の食堂があります。

Nakayama is hilly and mountainous area which is located center of Shodoshima island.
The Komame eating place is there.
Although it isn’t easy to reach by public transport, Komame eating place and Nakayama area are popular destination for tourists.

続きを読む 小豆島 こまめ食堂 Komame eating place, Shodoshima island

島の神様に捧げるお祭り 「女木島 住吉神社大祭」 The shrine festival at Megi island

高松港からすぐそこに見える鬼ヶ島こと女木島(めぎじま)。
街からこんなに近いのに、意外と知られていない島の文化があります。

Megi island is located near Takamatsu port. You can see the island from the Takamatsu city. Although it is very close, there is a culture which is less well-known.
続きを読む 島の神様に捧げるお祭り 「女木島 住吉神社大祭」 The shrine festival at Megi island

農耕の島、穏やかな人柄、集落がひとつ。手島

塩飽(しわく)諸島の手島(てしま)へ。四国夢中人の尾崎美恵さんを中心に京都大学農学部『農業交流ネットワーク』の皆さんなどが参加している『塩飽振興プロジェクト』を見学させて頂きました!塩飽諸島に伝わる最古で最高級のトウガラシ、香川本鷹(かがわほんたか)の農園を撮影させていただき、草刈り機やチェーンソーの使い方を習ってひまわり畑周辺の草を皆で刈りました。大学生の若い感性にふれて、島のお父さん・お母さんはみなさんとても嬉しそうでした。
港まで見送りに来てくれた島の皆さんに、フェリーからいつまでも手を振っていました。手島の皆さん、ありがとうございました!
続きを読む 農耕の島、穏やかな人柄、集落がひとつ。手島

瀬戸の洋上で獅子が舞う『家島天神祭』真浦の獅子舞

兵庫県・姫路港から高速艇で40分ほどいったところに家島諸島があります。
1000年以上の歴史を持ち、菅原道真公のゆかりと伝えられる
家島神社の例祭「家島天神祭」を撮影させていただきました。
宮地区と真浦地区にて、欄間や幟で豪華絢爛に飾られた2艘の船の上に組まれた舞台の上で獅子が舞い、家島神社への船渡御により五穀豊穣と海上安全を祈ります。写真の「真浦の獅子舞」は、200年の間一度も途絶えたことがないのだとか。演舞をしている、島の子どもたちの声が港に響いていました。
続きを読む 瀬戸の洋上で獅子が舞う『家島天神祭』真浦の獅子舞

舞台は瀬戸内!STU48のミュージックビデオが綺麗!

国内6番目のAKB姉妹グループとして2017年3月に誕生した
『1つの海、7つの県(徳島・香川・愛媛・兵庫・岡山・広島・山口)』の瀬戸内エリアを本拠地とする
AKBグループ初の広域アイドルグループ『STU48』。その劇場は、なんと船上。
歌とダンス・トークから構成される公演を瀬戸内海に浮かぶ船の上で開催していくそうです。
続きを読む 舞台は瀬戸内!STU48のミュージックビデオが綺麗!

船の魂を込める船大工の技。瀬戸大橋、与島の船大工

瀬戸大橋の架かる与島(よしま)にいる船大工、辻岡忠治さんに船霊(フナダマ)さんのお話を聞きに行ってきました。フナダマさんとは、古くから日本各地の和船をつくるときに船大工が込める船の魂や守護神のようなもので、多くの漁師さんをはじめとした船乗りの心の支えとなってきました。

地域や船大工さん、漁師さんによって、フナダマさんの中に何をいれているのかや、進水式のときに何回島の周りをまわるなどの習俗が異なります。今回与島で聞いたフナダマさんの特徴をざっくりまとめると、こんなかんじ。

・フナダマさんは女性の神様
・博打好きの神様なのでサイコロを乗せている
・サイコロの向きを示す唄がある「一天地六、表見合わせ、艫(とも)幸せ、櫓櫂ごとごと、中に荷がどっさり」
・フナダマさんを込める時に唱える呪文はさまざま
・紙の人形、12の倍数のお金、サイコロ、お米などをいれる
・小さな四角い箱型や将棋のような舟型などいくつかの形態がある
・嵐の前など「チッチッチ」と鳴る。「フナダマさんがいさむ」といい吉凶の前兆を示す
・潮が8割まで満ちたときにフナダマさんを込める。まだあがる余地があるので演技がいい
など。

このような風習は現代ではもう消えてしまっているかと思いきや、調査してみると様々な証言を得ることが出来たので、瀬戸内アーカイブのメンバーで瀬戸内海各地をリサーチしております。


瀬戸内海の与島の船大工・辻岡忠治さんがつくった船霊(フナダマ)さんを食い入るように見入るこえび新聞・瀬戸内アーカイブのメンバー。木は、ヒノキを使用。箱型ではなく船に見立てた将棋型にしたのは辻岡さんのアイディア。技術は見て盗んで身につけた。
博打性の高い漁師という職能、舟板のすぐ下には死があるため自然への畏怖と敬意の念が強いことから、船乗りは信心深い方が多く、GPSや魚群探知機など多くの最先端の科学技術にたよっている現代の船でも、こうした信仰が残っているのかもしれません。


瀬戸内海、与島にあるバス停「造船所前」

瀬戸内海の美しい風景を描写した最初の西洋人、幕末に日本に滞在したドイツ人医師・シーボルトは瀬戸内海の与島(よしま)の造船所を訪れた記録があります。
参考:シーボルトが訪れた与島のドック – 瀬戸内生業史ノート
参考:西田正憲さんの『瀬戸内海の発見-意味の風景から視覚の風景へ』


瀬戸大橋の架かる与島(よしま)にいる船大工、辻岡忠治さんに船霊(フナダマ)さんのお話を聞きに行ってきました。


数年ぶりにお元気そうな姿をみられて嬉しい。
ご兄弟で石の運搬船など多くの船をつくってきたという辻岡さん。


「船おろし」と呼ばれる進水式の様子。大漁旗をかかげて餅投げをしているのがわかります。詳細は、雑誌「せとうち暮らし vol.13」の乗松めがねを御覧ください。 提供:与島の船大工辻岡忠治さん 撮影:1961〜63年(昭和36〜38年)


与島の船大工、辻岡さんの工場を見学させていただきました。


数年前に訪れて依頼、久しぶりにお会いしましたがお元気そうで嬉しかったです。
まるで、落語の噺家(はなしか)さんのように、これまで出会った人や
和船を作る時の心内などを物語調で話してくださいました。すごい。


もう今はこの工場にあるような技術で船をつくることはできんだろうな、と辻岡さん。


これまで多くのものを生み出してきた船大工の手。働きさえすればお金にはこまらない手相だと、手のひらをみせてくれる与島の船大工、辻岡さん。「それなら年金なんていらんわって思って解約したら倒れてしもてな。算段が外れたわ」と笑って話す。


船に見立てた将棋の形のフナダマさん。船に固定しやすい板付きのものや、箱型のものもあります。
夏に発行予定の瀬戸内国際芸術祭・こえび新聞の『瀬戸内アーカイブ』コーナーをお楽しみに。


最後に「フナダマさんの魂はどこからやってくるのですか」と聞くと、「それはな船大工が込めるんやそれが技や」と話す辻岡さんの目は輝いていました。

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豊かな島、豊島をあるくみるきく

船舶免許合宿のつづいて今週も豊島。14年かけて無害化処理が完了した日本最大の産業廃棄物事件に関わった島民の皆さんの声を聞いて歩いております。一つの事件ですが、関わった人の視点によって見え方が様々なので、できるだけ多くの人の立場から話を聞くようにしております。
多くの心に残る言葉を豊島の皆さんから頂きましたが、特に印象的だったのは、「これまで日本中の多くの人のお世話になった。そういう方々への感謝の気持ちを忘れてはいけない。それが一番大切。」という豊島住民会議の元議長・砂川三男さんの言葉でした。
川廷 昌弘 (Masahiro Kawatei)さんがさっそく記事にしてくださいました。 続きを読む 豊かな島、豊島をあるくみるきく

瀬戸内の船霊(フナダマ)さんをアーカイブ

夜は、高松港近くこえび隊事務所で瀬戸内アーカイブの打ち合わせ。次号は『#瀬戸内フナダマさんアーカイブ』
和船に積んでいる舟の精霊、船霊(フナダマ)さんが現代でも微かに漁師の間で信仰が残っていて、瀬戸内でこれまで出会った船大工さんたちの年齢的にもフナダマさんについて聞ける最後のタイミングなのではないだろうか。
皆様からのフナダマさん情報をお待ちしております。

瀬戸内海の豊島で船舶免許を取りました!

豊島のウサギニンゲン夫妻の呼びかけで、全国から集まったおじさん5人。3泊4日の合宿を経て、無事に全員『二級小型船舶操縦士』の資格を取得できました!
20t未満の船で、平水区域(湖、川、港湾など)と、沿岸から5海里(9.26km)を航行することができます。瀬戸内海ならほぼ全域カバー。
瀬戸内海や四国各地の食にまつわる風景を撮影•記録しているのですが、これからさらに物語を届ける旅の幅が広がります!

I got SMALL VESSEL OPERATOR LICENSE at Teshima island, Seto Inland Sea, Japan.

山口県熊毛郡田布施町『後井古墳(ごいこふん)』

雑誌『せとうちスタイル』 のメンバーと瀬戸内海の古墳調査。
山口県熊毛郡田布施町にある『後井古墳(ごいこふん)』。6世紀末から7世紀初頭の横穴式石室あるの古墳です。山口県指定史跡。

雑誌『瀬戸内スタイル』創刊しました!

瀬戸内スタイル。まもなく完成。私も、瀬戸内の『食のランドスケープ』について連載しております。最新号は、岡村島よりお届けします。 続きを読む 雑誌『瀬戸内スタイル』創刊しました!

アートの島、豊島(てしま)のウサギニンゲン劇場 Teshima Usaginingen Theater

usaginingen (ウサギニンゲン) is a japanese audiovisual performance duo, started in Berlin and currently based on Teshima island, Japan. 続きを読む アートの島、豊島(てしま)のウサギニンゲン劇場 Teshima Usaginingen Theater

瀬戸内を眺める絶景のかんきつ農園。岡村島

瀬戸内海の岡村島の柑橘農園を撮影させて頂きました。広島県呉市のとびしま海道の終着点でありながら、みかんの国、愛媛県今治市に所属する島ということもあり柑橘の種類が豊富。甘平、せとか、はるか、文旦、不知火、ぽんかん、ネーブル、清見、甘夏。多種多様な色の柑橘が島を彩っています。

島根県隠岐諸島の海士町で知り合った佐野佐知さんが結婚・出産して故郷の瀬戸内海の岡村島(愛媛県今治市)に帰っているとのことで数年ぶりにお会いでき、お母さまに島の農園を丁寧に案内していただきました。(以下取材メモ。)

対岸に大崎上島や呉市街が見える島の北側の柑橘農園。お母さんが子どもの頃は、早朝、まだ暗い時間から農園に父親と行き、火を焚いて日の出を待ち、農作業を手伝っていたのだそう。今は農道が整備されて車で荷運びができるけど、それまでは人力で収穫した柑橘を斜面にぽつんと建つみかん小屋に運び熟成させそれを出荷していました。

索道(さくどう/ロープウェイのような運搬用ケーブル)やモノラック(モノレールのような農業機械)が導入されて農作業はだいぶ楽になりましたが、その苦労は想像に容易いです。しかし、それでも赤土の畑と潮風のお陰で昔からこの地域の柑橘は特別に美味しいと知られていたそうです。

島内の狭く湾曲した道は、昔は半分は小川が流れていて、子どもたちの遊び場でした。その道を大八車(だいはちぐるま)にみかんをいっぱい乗せて運んだのもいい思い出。若い頃は島から出ていきたいという気持ちもあったとか。この農園を案内したある方に「こんなに綺麗な景色は他に見たことない」と絶賛されてとても嬉しかったと、お母さん。

映画『この世界の片隅に』で主人公のすずが、白波が立っている瀬戸内の風景を跳ねるうさぎに見立てて描く絵が印象的です。この日は寒波がやってきて、映画の舞台の呉の街を望む瀬戸内には「波のうさぎ」が飛び跳ねていました。お父さまと寒い冬に火を焚いた朝、子どもの頃のお母さんの瞳には飛び跳ねる白いうさぎが映っていたかもしれません。

地域おこし協力隊で島に入られたご夫婦が独立して『まるせきカフェ』を運営しながらロバのボーノのいる農園でケーキの柑橘などをつくられています。カフェは島人の憩いの場所になっており、この日も島のお母さん達が楽しそうにお話していました。案内してくださった佐知ちゃんのお母さんは島の音楽の先生だったこともあり、定期的に『うたごえサロン』を開催。楽器なしで懐かしい音楽や、「関前みかん小唄」「岡村島音頭」などの島唄をみんなで歌う大人気の企画になっているのだそう。
この日は毎年2月11日に行われる『姫子島神社弓祈祷』の前日。雪が降る中、多くの人が忙しなくお祭りの準備に追われていました。この祭りには、もう10年近くニューヨークから参加しにこられる方がいらっしゃるのだそう。

岡村音頭と関前みかん小唄♪♪|茜色のブログ まるせきカフェ

関前みかん小唄

①関前よいとこ みかんのでどこ
山に黄金の 山に黄金のひがはえる
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

②沖の千里も みかんの香り
流れ雲さえ 流れ雲さえ ふりかえる
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

③月もおぼろの 観音崎は
忍ぶ恋路の 忍ぶ恋路の 花みかん
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

④小大下石山 真白い肌と
みかん摘む娘の みかん摘む娘の 玉の肌
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

⑤男度胸の 船出の唄は
あれは丸関 あれは丸関 みかん船
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

⑥灘の苦労も しばしの程よ
やがて嬉しい やがて嬉しい みかん島
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

⑦丸くおさめて みかんのように
晴れて楽しい 晴れて楽しい 新世帯
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

関前諸島 – Wikipedia

関前諸島(せきぜんしょとう)は、岡村島、大下島、小大下島の3島からなる、瀬戸内海中部の諸島。芸予諸島の一部をなし、愛媛県今治市に属する。2005年1月の市町村合併までは3島で越智郡関前村を構成していた。

今治港の北西約17kmにある。北に広島県の大崎上島、西に大崎下島があり、地理的に広島県に近い。岡村島が中心的な島で、今治市関前支所(旧・関前村役場)がある。岡村島はクロツバメシジミの生息地が存在することで知られる。
岡村港、小大下港、大下港には、フェリー発着可能な乗り場が整備されている。岡村島は安芸灘とびしま海道にて、本州と陸路でつながっている。愛媛県へは直接つながってないため、夜間や荒天時は実に17本もの海上架橋を通過する必要がある。他の2島は離島である。広島県の大崎上島や、愛媛県の大三島への架橋構想がある。

【3/2までイオンシネマ高松東・綾川・宇多津】広島県・呉を舞台にした映画『この世界の片隅に』

第二次世界大戦前後の広島県・呉を舞台にした映画『この世界の片隅に』。こんなご時世だから世界中すべての人に見てほしい映画。『二度とこんな戦争したくない。』『どうしたら、この戦争は避けることができたのだろうか』と考え込んでしまうのと同時に、普通の日常のちょっとした煌めきが愛おしくなるそんな映画です。特に主人公が描いた、ウサギの跳ねる瀬戸内海の風景の絵はとても印象的です。 続きを読む 【3/2までイオンシネマ高松東・綾川・宇多津】広島県・呉を舞台にした映画『この世界の片隅に』

伊吹島独特な形のしめ飾り「懸の魚(かけのいお)」

しめ飾り研究家の森須磨子さんの調査に同行させていただき瀬戸内海の中心に浮かぶ伊吹島(いぶきじま)へ行ってきました。讃岐うどんには欠かせないいりこの島です。
この島では、「懸の魚(かけのいお)」という独特な形のしめ飾りがつくられていました。いまでは島の中でもこのしめ飾りを作ることができる人はとても少なくなり、今回特別につくっていただきました。いりこの島と呼ばれる前は、鯛網漁が盛んだったので鯛を裏側につけて豊漁の願いを込めました。 続きを読む 伊吹島独特な形のしめ飾り「懸の魚(かけのいお)」

【海の見える喫茶店】香川・丸亀港に期間限定「港のカフェPier39」がオープン

満員御礼。たくさんの方に来ていただきましたせとうち暮らしのトークイベント。
お越し下さったみなさま、ありがとうございました!

丸亀港の2階にかつて1980年台にあった喫茶店が、期間限定で今日10月29日(土)までオープンしてます。
とっても素敵な空間ですのでぜひこの貴重な機会に足を運んでみてください。


場所は、丸亀港フェリー乗り場の建物の2階


2階につながる階段の壁に「PIER39」と描かれています。


こちらが当時から使われていた看板。
1984年にオープンしたのかな。


1等客船への案内。
1st CLASS PASSENGERS


2階


今日はせとうち暮らしのトークイベント。バックナンバーの販売もしています。

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建築家の坂東幸輔さん。


サンドイッチ


亀のスタンプ


夕暮れ時。刻々と窓から見える景色が変わっていきます。


間もなくフェリーが到着します。


この距離でフェリーが入港する様子が見えます。


トークイベント


豊島に移住したウサギニンゲンさんのお話もさせていただきました。

10月29日(土)18:00〜、香川県丸亀市の丸亀港フェリー乗り場の2階にある
港のカフェPier39さんで、トークイベントを開催しました。
「島へ行こう。島を話そう。」をテーマに、編集部員がプライベートで行きたい島についてお話ししました。

せとうち暮らしトークイベント 「島へ行こう。島を話そう。」
日程:2016年10月29日(土)
時間:18:00〜
場所:Pier39(香川県丸亀市の丸亀港フェリー乗り場の2階)
料金:入場無料

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1980年代に丸亀港フェリー乗り場の2階にできた喫茶店。
瀬戸内国際芸術祭2016年の秋会期中、週末にのみカフェがオープン、
29日夜はBAR営業(20:00〜23:30)します。

setouchi

伊吹いりこの伊吹島(いぶきじま)。大漁旗で彩られた船の「明神祭(みなとまつり)」


イベントレポートを掲載しました。

いりこ出汁の伊吹いりこの産地として有名な伊吹島(いぶきじま)で、
夏の恒例行事「港まつり(明神祭)」があったので行ってきました。

伊吹島 港まつり(明神祭)
日程:2016年7月17日(日) 午前中
場所:伊吹島(香川県観音寺市)

真浦港の明神社横に祀られている恵比寿さんをイワシ網漁の本船に積み伊吹島、股島、円上島の恵比寿の祠を巡る漁船の海上パレードが行われます。伊吹島は漁業の島で恵比寿信仰の厚い島です。3つの島には恵比寿さんを祀る祠が7ケ所あり、昔から7浦7恵比寿の島と言われています。それぞれの祠の前で大きく3回旋回する漁船の海上パレードは見ごたえがあります。

 朝9時過ぎより明神社で神事が行われ恵比寿さんを船に積み込み、真浦港沖で3回旋回し、西浦沖で3回旋回し股島に向かいます。股島、円上島では島に上陸し神事が行われます。昼食は船の上で行われます。伊吹島の北浦沖で3回旋回し、真浦港近くの膳棚恵比寿の沖で3回旋回し13時30分の定期船が出港したあと真浦港に帰ってきます。勇壮な海のまつりが行われます。

観光情報 伊吹島観音寺市

地形
観音寺港沖約10km、燧灘のほぼ中央に浮かぶ周囲6.2km、面積1.05kmの香川県最西端の小さな島です。伊吹島から西方約8kmには股島及び小股島が、西北約8kmには 円上 島( まるがみじま) がありますが、いずれも無人島です。伊吹島は、安山岩、花崗岩などからなる台状の島で、台地には平地が開けていて、島の周囲は急傾斜の崖が海岸に屹立し、住宅は島の南から北にかけての鞍部に集中しています。

名前の由来
神恵院の住職であった弘法大師が、島の近くの海に漂っていた光を放つ不思議な木、すなわち「異木(いぼく)」を引き上げ、多くの仏像を刻まれたことから「異木島(いぼくじま)」と名付けられたという。また、一説では島の西浦の沖合いに海底から泡が吹き出しているところがあり、島の人たちが「大地が息を吹いている」と考え、「息吹島(いきぶきじま)」というようになった。それらが訛って、いつとはなく「伊吹島」と呼ぶようになったといわれる。

産業
良質な煮干イワシ(イリコ)の生産が盛んで「イリコの島」として有名。漁期の6月から8月、島は活気にあふれる。

料理研究家・辰巳さん来県/伊吹産イリコを絶賛 – 香川のニュース

伊吹イリコの知名度アップに頼もしい助っ人―。料理研究家の辰巳芳子さん(85)が15、16の両日、来県。香川県観音寺市の伊吹島産イリコを使った「いりこ酒」の試飲やイリコ漁の見学などを行い、「伊吹のイリコは全国に誇れる味。今後も応援していきたい」と絶賛した。

 辰巳さんは、テレビや新聞などで日本の食についてさまざまな提言を行っているほか、安全で良質な食材を次世代に伝えようと「NPO法人大豆100粒運動を支える会」の会長を務めるなど、精力的に活動している。

イベントレポート


すこし霞んでいますが、いい天気です。
これからいりこの島、伊吹島へ明神祭を見に行きます。


伊吹島へは観音寺港からフェリーで25分でいけます。
一緒に伺ったのは、「せとうち暮らし」でも活躍中の考古学者の乗松さん。


港に到着!


納め札でつくった歓迎のアーチ。
島に来る人達を歓迎してくださっています。


瀧ノ宮神社ののぼり。
瀧ノ宮神社と岩のくぼみに作られた波切不動尊の参道沿いはたくさんの桜が植えられていて、
4月第2日曜には桜まつりが開かれます。


さすが漁師の島、港にはたくさんの漁船が停泊しています。


そして港にはたくさん原付も。原付は、島のメインの移動手段のようです。


豊漁の神様、よべっさん(恵比寿様)をのせる船がやってきました。


鮮やかな大漁旗。


恵比寿様を待つ漁船。


船の中では宴の準備。


港から旗を横目に坂を少し登ると、


真浦港の明神社。


ここで神事を行われています。


豊漁の神様、七福神の一柱、恵比寿様が祀られています。いいお顔。
「えびっさん」「えべっさん」「おべっさん」
地域によって様々な呼び方があるそうですが、ここ伊吹島では「よべっさん」と呼ばれています。


祠(ほこら)に祀られている恵比寿様を、島一番の力持ち、


かどうかはわかりませんが、島の若者がせいやっと持ち上げ、


港の漁船まで運んでゆきます。


真浦港の明神社で神事を行なったあと、恵比寿さんを船に積み、
伊吹島・股島・円上島の3島を周遊するのがこの伊吹島のみなと祭り(明神祭)です。


上石水産の「龍王丸」。
港まつりは、18軒の網元のうち、二軒ずつが当番となります。


無事に船にお座りになりました。


恵比寿様を囲んで宴が開かれるようです。


いよいよ出発!
船は、いりこ漁のために、2隻1組で繋がれています。


お供の漁船も鮮やかな大漁旗を掲げ、後を追いかけます。


私とせとうち暮らしの「乗松めがね」のコーナーや
8号の海の地形特集で大活躍の考古学者の乗松さんも、
伊吹島の三好さんの船に乗せていただき、漁船の後をついてゆきます。


三好さん、ありがとうございます。


船から見た伊吹島。斜面に家が立ち並びます。
住宅は島の南から北にかけての鞍部(あんぶ)に集中しています。
鞍部というのは、山の尾根の一部で、低くくぼんで馬の鞍(くら)状になっている所のことです。


港をでた漁船は、恵比寿さんを積み、
伊吹島・股島・円上島の3島を周遊します。


せとちゃんも並走。


防波堤から子どもたちが手を振っています。


伊吹島は7浦7恵比寿。


恵比寿さんの社のまえで3周します。


伊吹島・股島・円上島の3島の周遊を終えた船が港にもどってきました。


港から大漁旗に彩られた船の勇姿に皆が手をふります。


伊吹島全体の航空写真。国土交通省

イベントレポート

虫送り、江戸時代から小豆島に伝わる行事 The torch procession at Shodoshima island

虫送り(むしおくり)とは日本の伝統行事のひとつ。
農作物の害虫を駆逐し、その年の豊作を祈願する目的で行われる日本の伝統行事です。
映画「八日目の蝉」にも登場する小豆島の虫送りは、
肥土山(ひとやま)と中山という棚田が美しい山間部にいまも伝えられています。

The torch procession to drive away crop-eating insects in Shodoshima island.
“Mushiokuri”(The torch procession to drive away crop-eating insects) is traditional event to prevent damage from insects in Shodoshima island.
In the two places (Hitoyama and Nakayama), the traditional events are left. It is also a day for celebrating the harvest. The events becomes widely known from one’s appearance on the movie “Yokame no Semi (Cicada on 8th day)”. 続きを読む 虫送り、江戸時代から小豆島に伝わる行事 The torch procession at Shodoshima island

オランジーナのTVCMに瀬戸内海の直島小学校や大崎下島が登場!「オランジーナ先生」Madame Orangina

サントリーの飲み物「オランジーナ」のテレビCMに
直島の小学校校舎や、大崎下島(広島県呉市)の豊町御手洗の風景が映っています。
ORANGINA(オランジーナ)が、フランスの国民的炭酸飲料ということで、
フランスから赴任してきた先生を中心に、瀬戸内海の島の風景のなかでストーリーが展開します。
続きを読む オランジーナのTVCMに瀬戸内海の直島小学校や大崎下島が登場!「オランジーナ先生」Madame Orangina

豊島を歩く Walking in Teshima island

豊島を歩いてみた風景をいくつか貼り付けておきます。

I took photographs, when I walk in Teshima island, Seto Inland Sea, Japan.


この下り坂はいつも人気。世界一美しい坂
「速度落とせ」がまるで人生の教訓のようです。


豊島の日常。島のお母さんたちが集まって談笑してます。
猫も参加


玉葱を干す光景。
淡路島で有名な玉葱の品種は「淡路島フルーツ玉ねぎ」といって、
4月〜6月が旬です。


瀬戸内の夏の果物。
無花果(いちじく)も実がなりはじめていました。
「花が無い果物」と書く無花果。正確には花が実の内側にあるので見えません。
実のなかにあるつぶつぶひとつひとつが花です。

ハンセン病患者が強制隔離されていた島で写真を撮り続けた写真家。鳥栖喬(とすたかし)さん

瀬戸内国際芸術祭2016で最も開催する意義のある島、大島。ぜひとも足を運んでいただきたい島です。瀬戸内海というと明るくてキラキラしたイメージがある一方で、このハンセン病の隔離島や、豊島の産廃など、人間の闇の部分が隠されてきた数多くの歴史がいまもなお眠っています。この島のことこそ、日本のみならず海外に発信していく意味のあることだと思います。

国の誤った政策によってハンセン病患者が強制隔離されていたこの島で、
写真を撮り続けていた愛媛県宇和島市出身の鳥栖喬(とすたかし)さん。
その数なんと1万枚。そのなかから一部を選んで展示しています。 続きを読む ハンセン病患者が強制隔離されていた島で写真を撮り続けた写真家。鳥栖喬(とすたかし)さん

真鍋島の猫たち Cats of Manabe island

真鍋島を歩いていると猫たちが寄ってきました。

I took photographs cats of Manabe island

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Manabeshima Island Japan
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靖国神社の鳥居・日本橋・日銀に使われている石は、北木島の石 The stone island Kitagi

北木島(きたぎしま)で採れる北木石は、靖国神社の鳥居・日本橋・日本銀行本店・明治生命館・神奈川県立博物館(旧横浜正金銀行)・中之島中央公会堂(大阪)など名だたる日本の石積み建築に使われています。

There are many stone-fields in islands, Seto Inland Sea, Japan. Kitagi island is also known as a stone island. Kitagi stone are used for famous stone buildings in Japan, Yasukuni shrine, Nihonbashi bridge, Nihon bank, Meiji Seimei Hall , Kanagawa pref. Museum, Nakanoshima civic auditorium. 続きを読む 靖国神社の鳥居・日本橋・日銀に使われている石は、北木島の石 The stone island Kitagi

「この年になって夢みられるなんて最高や!」石の島、北木島 The dream island “Kitagi”

靖国神社の鳥居や日本橋に使われている石の島、お笑い芸人「千鳥(ちどり/おかやま晴れの国大使)」の大悟の出身地としても有名な北木島(きたぎしま)に行ってきました。自然農やヤギの酪農、炭焼きなど自給自足生活を試みている「島のSARAI」のクニさんの石窯ピザを囲み、多くの外国人観光客を案内している島の仙人こと中村典生さんの島での暮らしをお聞きしました。 「この年になって夢みられるなんて最高や!」と楽しそうに話す北木島の仙人こと、中村さんの笑顔がとても印象的でした。2016年9月17日〜19日には「北木島ピースフェスティバル」が開催されるとのこと。

I went and took photographs to Kitagi island, Seto Inland Sea, Japan. There is a stone-field in the island. Kitagi stone are used in masonry construction of famous architecture, for example Yasukuni shrine, Nihonbashi bridge and Nihon bank. We, the member of the magazine “Setouchi-gurashi”, listened to valuable story of the island’s inhabitants has become very helpful to us. Mr. Nakamura who is called “Master of Kitagi” said “I’m very happy to have a dream in this island”. It was very impressive words for me. “Kitagi island peace festival” will take place 17th – 19th September 2016.

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島の採石場。危険な場所なので普段は立ち入り禁止のところを
特別に許可をいただいて撮影させていただきました。

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北木島(きたぎしま)で採れる北木石は、靖国神社の鳥居・日本橋・日本銀行本店・明治生命館・神奈川県立博物館(旧横浜正金銀行)・中之島中央公会堂(大阪)など名だたる日本の石積み建築に使われています。

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雨水が溜まり太陽の光が通ってエメラルドグリーンの綺麗な色に光っています。

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船着場。護岸と小屋が石積みでつながっている独特な景観を作っています。

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こちらは他の船着場。海藻を干しています。
江戸時代には、「加子浦(かこうら)」と呼ばれる漁業の占有権を認められた
水主役(かこやく)を請け負った漁村で漁業も盛んでした。

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手漕ぎの木造船が浮かんでいました。まるで映画のワンシーン。

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自然農やヤギの酪農、炭焼きなど自給自足生活を試みている「島のSARAI」

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ここで暮らすクニさんが石窯ピザをご馳走してくださいました。とっても美味しかったです!

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ピザを囲んで島での暮らしや夢をたくさん聞かせて頂きました。

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オリジナルでつくった島の曲。9月には「北木島ピースフェスティバル」があります。

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古民家が、島のライブ会場になっています。これだけで楽しい島ぐらしが想像できます。

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奈良から北木島に移住された、島の仙人こと中村典生さん。
港に迎えに来てくださって、明るく元気いっぱいに島を案内してくださいました。
中村さん、クニさん、ありがとうございました!

【全国から応援、蔵書は3500冊】島の図書館、男木島図書館。移住相談窓口も Ogi island library

高松港からフェリーで40分のところにある男木島(おぎじま)の古民家に
私設の「男木島図書館」が開館しました!
2014年春に移住された福井さんご夫婦を中心に、
島民のためだけではなく、島外からきた旅行者も使うことができる
島の交流拠点として、クラウドファンディングなどを使い、
古民家をリノベーションしてオープンすることができました。
作業には東北や関東など全国からおよそ120人が駆けつけてくれました。

男木島には、福井さん一家に続いてこの二年間で3世帯13人が移住し
休校していた小中学校も再開、5月から保育所も再開予定です。

Ogijima library was established at Ogi island. The old house was drastically renovated by young islanders, and newly opened. 120 people participated in volunteer work for construction. The island’s library holds 3500 books. 続きを読む 【全国から応援、蔵書は3500冊】島の図書館、男木島図書館。移住相談窓口も Ogi island library

ウサギニンゲン夫妻と牛島へ – Walk at Ushijima island with usaginingen

先日の豊島散策に続き、ベルリンから香川に帰ってきたウサギニンゲン夫妻と香川県丸亀市の島、牛島へいってきました。
二人はベルリンから帰ってきて、瀬戸内海の島で暮らしたいと住む家を探しております。
これは二人のせとうち暮らしがはじまるまでのリアルなドキュメントです。 続きを読む ウサギニンゲン夫妻と牛島へ – Walk at Ushijima island with usaginingen

六口島の国指定天然記念物「象岩」 Elephant rock at Muguchi-jima island

かつて瀬戸内海が陸地だったはるか昔(氷河期:数万~数10万年前)、象の楽園でした。
瀬戸内ではとても多くの象(ナウマンゾウ、トウヨウゾウ)の化石が漁師の網に引っかかり水揚げされています。
直島でも象のオブジェをたくさん見かけることができるのですが、
定期航路のない岡山県の六口島(むぐちじま)にも、国指定天然記念物の象の形をした岩があると聞いて、
せとうち暮らしのメンバーを行ってきました。

Once upon a time far past the Seto Inland Sea was land, it was a paradise of elephants. Therefore, so many of elephant fossils in the Seto Inland Sea will have been landed caught in fishermen’s nets. Also you can see a lot of elephant’s objects in Naoshima island. I’ve heard the rumor that there is elephant rock at Muguchi-jima island, I went to the island with my friends. The elephant rock was designed as a natural monument.


六口島の民宿・象岩亭のお父さんに船で連れて来てもらいました。


遠くには水島コンビナート


近寄っても象だ。今にも動き出しそう。


横から見ても象


その横にある謎の穴に丸い石。自然にできたものなのでしょうか。不思議


撮影する巨匠、宮脇カメラマン


島の民宿・象岩亭のロゴも象岩のシルエット。


昔の象岩の写真を見せて頂きました。


象の鼻は、1980年頃にちょっと短くなったようです。


人の大きさと比べるとこんなかんじ。高さは約8m。


こちらはおまけ。島のお父さんが船で帰り際に連れて行ってくれたライオン岩。

六口島 象岩 | 倉敷観光WEB
場所:象岩亭付近 岡山県倉敷市下津井2670 [Google Maps]
電話:倉敷市・児島支所産業課 086-473-1115
アクセス:六口島は定期船はなく、渡船や送迎船で下津井港から約10分。

六口島(むくちじま)は下津井沖にある小さな島で、波の浸食と風化などによって形成された象そっくりの奇岩「象岩」が有名。(国指定天然記念物)。高さは約8メートル。1980年頃鼻の先端部が落下し少し短くなりました。六口島は海水浴などでも楽しめる、観光スポットです。「象岩」は、テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」でも紹介されました。

Elephant rock at Muguchi-jima island
Place : Muguchi-jima island, Seto Inland Sea, 2670 Shimotsui Kurashiki city, Okayama pref., Japan [Google Maps]
Tel : Kojima Kurashiki city 086-473-1115
Access : Ship from Shimotsui port, Okayama pref.. You need to reserve