瀬戸の絶景。しまなみ海道を眺める隈研吾さん設計の「亀老山展望台」 – Kirosan observatory park

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愛媛県今治市からしまなみ海道を渡っていく大島に、瀬戸内の絶景を眺めることのできる亀老山(きろうさん)展望台があります。亀老山は、標高307.8m、大島の南側に位置し、南西には来島海峡大橋があるので往来する船を眺めることができます。大島南インターから車で10分ほど山道を進むと、写真家の安藤喜多夫さんの提案により設けられたテラスがあり、夕暮れ時には多くのカメラマンが訪れています。

Kirosan Observatory Park
Kengo Kuma designed and built this observation deck that blends in with the surrounding natural scenery of the Shimanami.

One of the most marvelous viewing spots along the Shimanami Kaido. It is located on the top of Kirosan (altitude 307.8m) at the southern most tip of Ohshima. Witness a magnificent 360-degree panorama view of the Kurushima-Kaikyo Bridges, the Kurushima Straits tidal currents and also on a fine day “Mt. Ishizuchi”; the highest mountain in West Japan, from the observation deck (Imabari City Tourism Map) 続きを読む 瀬戸の絶景。しまなみ海道を眺める隈研吾さん設計の「亀老山展望台」 – Kirosan observatory park

【東京・3/20オープン】瀬戸内海の手島出身のシェフの日本料理店「てのしま」 – Modern Japanese restaurant “tenoshima” at Tokyo

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香川県丸亀市に属する丸亀港からフェリーで約1時間のところに位置する瀬戸内海の手島(てしま)出身の林亮平さんが店主をつとめる日本料理店「てのしま」が東京・南青山にオープンします。

てのしま
住所:東京都港区南青山1-3-21 1-55ビル2階 てのしま [Google Maps]
定休:日曜日と月二回不定休 →今月のお休み
時間:18時~24時(23時ラストオーダー)
予約:03-6316-2150

tenoshima
Opening hours: 18: 00-24: 00 (last order at 23: 00)
Closed : Sunday closed (We have irregular holiday 2 days in the month)
​Reservations : + 81-3-6316-2150 / info@tenoshima.com
Please note that we may not be able to answer the phone during business hours (18: 00 to 23: 00).
Address : 1-55 Building 2F, 1-3-21 Minami Aoyama, Minato-ku, 107-0062 Tokyo [Google Maps] 続きを読む 【東京・3/20オープン】瀬戸内海の手島出身のシェフの日本料理店「てのしま」 – Modern Japanese restaurant “tenoshima” at Tokyo

猫まとめ – Cats’ photo

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2月22日は「ねこの日」。ねこネタが続いたので、これまで出会った猫の写真をまとめておきます。気に入った子がいたら、会いに行ったらあえるかも。

I organized cats’ photos who I met in my travel in Shikoku and islands of Seto Inland Sea into the article.Perhaps, you may meet them. 続きを読む 猫まとめ – Cats’ photo

【2月25日(日)】天気のいい日は男木島へ。1100万本のスイセンと海鮮魚市場

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男木島灯台公開とあわせて水仙ウォークと男木島のとれたての魚がならぶ海鮮市場も開催されています。週末はぜひ、男木島へ!2012年の開催レポートはこちら。 続きを読む 【2月25日(日)】天気のいい日は男木島へ。1100万本のスイセンと海鮮魚市場

瀬戸内の眺めが美しい港のカフェ「ネロリの島cafe」 – Neroli no Shima cafe

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広島県呉市内から「安芸灘とびしま海道」を通って車で1時間、大長みかん・大長レモンという柑橘栽培が盛んな大崎下島(おおさきしもじま)の小長港(おちょうこう)に瀬戸内の眺めが綺麗なカフェ「ネロリの島cafe」があります。港に訪れる船を眺めながら、柑橘をつかったドリンクや食べ物を頂くことができます。壁一面の本棚に並んでいる本は、京都の誠光社・堀部篤史さんがセレクトしたもの。瀬戸内にちなんだ本をはじめ、随筆・ビジュアル本を中心に、他ではなかなか見ることのできない洋書や古書も並んでいます。ちなみに、名前の「ネロリ」(Neroli)というのは、橙(だいだい/ビターオレンジ)の花から水蒸気蒸留によって得られる精油のことです。

“Neroli no Shima cafe” is located at Osaki-shimojima island, Seto Inland Sea, Japan. You can enjoy beautiful view of sea and delicious drink and dishes with citrus fruit. 続きを読む 瀬戸内の眺めが美しい港のカフェ「ネロリの島cafe」 – Neroli no Shima cafe

瀬戸大橋から多島美と朝日を眺める「寝台特急サンライズ瀬戸」 Sleeper train “The Sunrise Seto”

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四国に旅をお考えの皆さま。飛行機や新幹線も便利ですが、寝台特急の旅もオススメです。22時に東京駅を出発し、06時30分岡山駅、07時に瀬戸大橋から日の出(Sunrise/サンライズ)を眺め、翌朝7時30分に四国の香川県高松駅に到着します。寝台列車から眺める瀬戸内の風景は格別です。

ちなみに、2018年3~9月の金・土・休前日は、寝台特急「サンライズ瀬戸」下り列車が、こんぴらさんのある琴平駅まで延長運転します。瀬戸大橋から瀬戸の朝焼けを見て、こんぴらさんの麓に着く旅って、すごく神秘的で外国人旅行客に評判が良いようです。

The Sunrise Seto is an overnight sleeping car train service in Japan. The Sunrise Seto runs daily between Tokyo and Takamatsu in Kagawa Prefecture on the island of Shikoku. You can see the beautiful sunrise at Great Seto Bridge. 続きを読む 瀬戸大橋から多島美と朝日を眺める「寝台特急サンライズ瀬戸」 Sleeper train “The Sunrise Seto”

分かち合うコミュニティの形。小豆島のわりご弁当

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四国村でお弁当箱の展覧会が開催されています。高松市U40のメンバーでもある学芸員の西谷さんの企画です。今回はなんと、安藤忠雄さん設計の四国村ギャラリーにて、物語を届けるしごとの撮影した小豆島農村歌舞伎やわりご弁当の写真を印刷・展示していただいております。チラシやチケットにも写真を可愛らしく使って頂いております。ありがたい。

小豆島に江戸時代から伝わる農村歌舞伎の際に、家族や親戚同士で分け合いながら食べる「わりご弁当」というお弁当箱があります。みんなで分かち合う地域コミュニティの在り様が、お弁当箱のカタチに現れているところが、とても興味深いです。そんな、わりご弁当をはじめ、様々なお弁当箱を愛でることができる展覧会が、四国村で開催しています。ぜひ、紅葉狩りと合わせて足を運んでみてください。 続きを読む 分かち合うコミュニティの形。小豆島のわりご弁当

孤独のグルメ 大晦日スペシャル~瀬戸内出張編~

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松重豊(井之頭五郎)さん「テレ東はこの時間帯を捨てたなと思いました。」

孤独のグルメ
日時:2017年12月31日(日) 22:00~
放送:テレビ東京 続きを読む 孤独のグルメ 大晦日スペシャル~瀬戸内出張編~

香川大学生のアイデアが内閣府地方創生コンペで最優秀賞を受賞!

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内閣府の「地方創生☆政策アイデアコンテスト2017」にて、香川大学の「なえどこ」(高橋このみさん、多田安里さん、杉山愛美さん、芳原晨祐さん)が、最優秀にあたる地方創生担当大臣賞を受賞しました。地域経済分析システム「RESAS」を活用し地域を活性化する提案を募り、全国から975件の応募がありました。小豆島で4戸に1戸が空き家になっている現状を報告し、空き家と迷路のように入り組んだ町並みを生かし「迷路民泊」事業を提案しました。おめでとうございます! 続きを読む 香川大学生のアイデアが内閣府地方創生コンペで最優秀賞を受賞!

【11月12日(日)まで】瀬戸内の島と坂のまち。尾道『海と山のアート回廊』

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瀬戸内アーカイブメンバーで広島県尾道市の島、百島(ももしま)の『ART BASE 百島』をはじめ尾道や鞆の浦で開催されている現代美術のアートの祭典『海と山のアート回廊』へ行ってきました。人口573人(2012年)、桃の木が多かったことからこの名前がついて、そのうちに「百」の字が使われたというのが定説だそう。島の映画館や校舎をつかったアートスペースは、かつての賑わいし日の名残を感じることが出来て楽しかったです。
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島の日常と獣の革「うすけはれ」 usuqefare at Shodoshima island

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瀬戸内海・小豆島の山間部、初夏にはホタルが舞い、秋には千枚田が黄金色に輝く中山地域。農村歌舞伎や虫送りといった古来からの風習が残るこの地域に移住してきたうえすぎあらた君と奥さんが、小豆島の鹿や猪の皮をつかったバッグの制作を中心に、衣服やアクセサリーを取り扱う雑貨店・カフェをオープンしました。

My friend Mr. Arata Uesugi and his wife opened new shop and cafe “usuqefare” at Nakayama, Shodoshima island of Seto Inland Sea, Japan. The shop sells accessories and clothes which are selected a sense of beauty. Furthermore, They make leather goods from large wild animals (wild boar and deer) that live in the island. 続きを読む 島の日常と獣の革「うすけはれ」 usuqefare at Shodoshima island

豊島の風と金の胡麻 Sesame seeds at Tehima island

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島キッチンの藤崎恵実さんに案内していただき、豊島でつくられているゴマの風景を撮影させていただきました。
小豆島土庄港にいくと香ばしい香りがするかどやのごま油工場にも納品していました。小豆島の素麺づくりにも欠かせないごま油。今は、家で使うぶんだけ、ゴマを蒔いて秋に収穫しています。
「日照りゴマに不作なし」というほど乾燥に強い作物で近縁種の少ない珍しい農作物です。いいゴマができるには、いい風が吹くことが大切とお父さん。適度にいい風が吹かないと、乾燥が足りずいいゴマになりません。オリーブは風によって花粉が飛び受粉する風媒花ですし、醤油づくりや塩づくりにも風が欠かせません。瀬戸内海の舞台やイベントに「風」をテーマにした作品が多いのもうなずけます。 続きを読む 豊島の風と金の胡麻 Sesame seeds at Tehima island

せとうちスタイル Vol.3 大三島・みんなのワイナリー

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瀬戸内海の島の暮らしを紹介している雑誌「せとうちスタイル」の3号が発売されました。私は今回も連載「せとうち食のランドスケープ」で執筆、写真撮影をし、しまなみ海道、大三島(おおみしま)のワイン農園を紹介しております。 続きを読む せとうちスタイル Vol.3 大三島・みんなのワイナリー

【10月16日】 小豆島 池田の桟敷。江戸時代に築かれた石垣でみる秋祭り – The autumn festival at stone wall in Shodo island

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小豆島には「池田の桟敷(いけだのさじき)」と呼ばれる、長さ80m高さ18mの石垣づくりの野天桟敷があります。これは、国の重要有形民俗文化財になっていて、いまでも秋の亀山八幡宮の秋の例祭で、神輿や太鼓台の練りを観覧するために使われています。石垣の構築は、亀山八幡宮古図面から江戸時代後期の1855年か1812年以前と推定されています。

There is stonewall open-air balcony called “Ikeda no Sajiki” at Shodo island. The length is about 80m and height is about 18m. It was designated as a nationally important cultural property. The stonewall was constructed before 1855 or 1812, end of Edo period. You can see autumn festival there. 続きを読む 【10月16日】 小豆島 池田の桟敷。江戸時代に築かれた石垣でみる秋祭り – The autumn festival at stone wall in Shodo island

【10月11〜21日】小豆島・豊島 秋祭りまとめ The autumn shrine festival at Shodoshima and Teshima island

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この季節、瀬戸内の島々では豊作に感謝するお祭りが各地で行われます。小豆島の葦田八幡では太鼓の前で清めの獅子舞が舞い、
内海八幡では「幟さし」と呼ばれる8mののぼりを使った技が披露され、池田八幡では、海から太鼓台を舟で運び入れる「オシコミ」が行われます。

The festival in which messengers tell of the arrival of autumn in Shodoshima and Teshima island. It is for thanksgiving for a plentiful harvest at this time of the year. 続きを読む 【10月11〜21日】小豆島・豊島 秋祭りまとめ The autumn shrine festival at Shodoshima and Teshima island

江戸時代から残る小豆島の地芝居「肥土山農村歌舞伎」「中山農村歌舞伎」The village kabuki performance at Shodoshima island

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映画「八日目の蝉」にも登場する小豆島の農村歌舞伎。
江戸時代から地元に愛されて受け継がれています。地元の皆さんは、割子弁当という家族のお弁当をもって桟敷に座りながらお酒を片手に観劇します。孫の初舞台に涙ぐむお祖母ちゃんの姿がわすれられません。

そんな地元の人達に愛されている島の農村歌舞伎が今週末に開催されます。お弁当持って足を運んでみてはいかがでしょうか。中山は小豆島の真ん中にあります。小豆島土庄港からバスがでています。写真レポートはこちら

Shodoshima which is located Seto inland sea, Japan is called “The Island of Kabuki.” The village kabuki performance in Hitoyama and Nakayama, Shodoshima island. When you visit the Farming Village Kabuki Stage, be sure not to miss the nearby Nakayama Senmaida Paddy Field. These paddies make ingenious use of the mountain slopes, and allow one to follow in the footsteps of previous generations. 続きを読む 江戸時代から残る小豆島の地芝居「肥土山農村歌舞伎」「中山農村歌舞伎」The village kabuki performance at Shodoshima island

小豆島 こまめ食堂 Komame eating place, Shodoshima island

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小豆島の中山という地域は文字通り、真ん中の山の中にあります。
島のなかでもとくにアクセスが良いとは言えないこの土地に
「こまめ食堂」というとても人気の食堂があります。

Nakayama is hilly and mountainous area which is located center of Shodoshima island.
The Komame eating place is there.
Although it isn’t easy to reach by public transport, Komame eating place and Nakayama area are popular destination for tourists.

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島の神様に捧げるお祭り 「女木島 住吉神社大祭」 The shrine festival at Megi island

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高松港からすぐそこに見える鬼ヶ島こと女木島(めぎじま)。
街からこんなに近いのに、意外と知られていない島の文化があります。

Megi island is located near Takamatsu port. You can see the island from the Takamatsu city. Although it is very close, there is a culture which is less well-known.
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農耕の島、穏やかな人柄、集落がひとつ。手島

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塩飽(しわく)諸島の手島(てしま)へ。四国夢中人の尾崎美恵さんを中心に京都大学農学部『農業交流ネットワーク』の皆さんなどが参加している『塩飽振興プロジェクト』を見学させて頂きました!塩飽諸島に伝わる最古で最高級のトウガラシ、香川本鷹(かがわほんたか)の農園を撮影させていただき、草刈り機やチェーンソーの使い方を習ってひまわり畑周辺の草を皆で刈りました。大学生の若い感性にふれて、島のお父さん・お母さんはみなさんとても嬉しそうでした。
港まで見送りに来てくれた島の皆さんに、フェリーからいつまでも手を振っていました。手島の皆さん、ありがとうございました!
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瀬戸の洋上で獅子が舞う『家島天神祭』真浦の獅子舞

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兵庫県・姫路港から高速艇で40分ほどいったところに家島諸島があります。
1000年以上の歴史を持ち、菅原道真公のゆかりと伝えられる
家島神社の例祭「家島天神祭」を撮影させていただきました。
宮地区と真浦地区にて、欄間や幟で豪華絢爛に飾られた2艘の船の上に組まれた舞台の上で獅子が舞い、家島神社への船渡御により五穀豊穣と海上安全を祈ります。写真の「真浦の獅子舞」は、200年の間一度も途絶えたことがないのだとか。演舞をしている、島の子どもたちの声が港に響いていました。
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舞台は瀬戸内!STU48のミュージックビデオが綺麗!

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国内6番目のAKB姉妹グループとして2017年3月に誕生した
『1つの海、7つの県(徳島・香川・愛媛・兵庫・岡山・広島・山口)』の瀬戸内エリアを本拠地とする
AKBグループ初の広域アイドルグループ『STU48』。その劇場は、なんと船上。
歌とダンス・トークから構成される公演を瀬戸内海に浮かぶ船の上で開催していくそうです。
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船の魂を込める船大工の技。瀬戸大橋、与島の船大工

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瀬戸大橋の架かる与島(よしま)にいる船大工、辻岡忠治さんに船霊(フナダマ)さんのお話を聞きに行ってきました。フナダマさんとは、古くから日本各地の和船をつくるときに船大工が込める船の魂や守護神のようなもので、多くの漁師さんをはじめとした船乗りの心の支えとなってきました。

地域や船大工さん、漁師さんによって、フナダマさんの中に何をいれているのかや、進水式のときに何回島の周りをまわるなどの習俗が異なります。今回与島で聞いたフナダマさんの特徴をざっくりまとめると、こんなかんじ。

・フナダマさんは女性の神様
・博打好きの神様なのでサイコロを乗せている
・サイコロの向きを示す唄がある「一天地六、表見合わせ、艫(とも)幸せ、櫓櫂ごとごと、中に荷がどっさり」
・フナダマさんを込める時に唱える呪文はさまざま
・紙の人形、12の倍数のお金、サイコロ、お米などをいれる
・小さな四角い箱型や将棋のような舟型などいくつかの形態がある
・嵐の前など「チッチッチ」と鳴る。「フナダマさんがいさむ」といい吉凶の前兆を示す
・潮が8割まで満ちたときにフナダマさんを込める。まだあがる余地があるので演技がいい
など。

このような風習は現代ではもう消えてしまっているかと思いきや、調査してみると様々な証言を得ることが出来たので、瀬戸内アーカイブのメンバーで瀬戸内海各地をリサーチしております。


瀬戸内海の与島の船大工・辻岡忠治さんがつくった船霊(フナダマ)さんを食い入るように見入るこえび新聞・瀬戸内アーカイブのメンバー。木は、ヒノキを使用。箱型ではなく船に見立てた将棋型にしたのは辻岡さんのアイディア。技術は見て盗んで身につけた。
博打性の高い漁師という職能、舟板のすぐ下には死があるため自然への畏怖と敬意の念が強いことから、船乗りは信心深い方が多く、GPSや魚群探知機など多くの最先端の科学技術にたよっている現代の船でも、こうした信仰が残っているのかもしれません。


瀬戸内海、与島にあるバス停「造船所前」

瀬戸内海の美しい風景を描写した最初の西洋人、幕末に日本に滞在したドイツ人医師・シーボルトは瀬戸内海の与島(よしま)の造船所を訪れた記録があります。
参考:シーボルトが訪れた与島のドック – 瀬戸内生業史ノート
参考:西田正憲さんの『瀬戸内海の発見-意味の風景から視覚の風景へ』


瀬戸大橋の架かる与島(よしま)にいる船大工、辻岡忠治さんに船霊(フナダマ)さんのお話を聞きに行ってきました。


数年ぶりにお元気そうな姿をみられて嬉しい。
ご兄弟で石の運搬船など多くの船をつくってきたという辻岡さん。


「船おろし」と呼ばれる進水式の様子。大漁旗をかかげて餅投げをしているのがわかります。詳細は、雑誌「せとうち暮らし vol.13」の乗松めがねを御覧ください。 提供:与島の船大工辻岡忠治さん 撮影:1961〜63年(昭和36〜38年)


与島の船大工、辻岡さんの工場を見学させていただきました。


数年前に訪れて依頼、久しぶりにお会いしましたがお元気そうで嬉しかったです。
まるで、落語の噺家(はなしか)さんのように、これまで出会った人や
和船を作る時の心内などを物語調で話してくださいました。すごい。


もう今はこの工場にあるような技術で船をつくることはできんだろうな、と辻岡さん。


これまで多くのものを生み出してきた船大工の手。働きさえすればお金にはこまらない手相だと、手のひらをみせてくれる与島の船大工、辻岡さん。「それなら年金なんていらんわって思って解約したら倒れてしもてな。算段が外れたわ」と笑って話す。


船に見立てた将棋の形のフナダマさん。船に固定しやすい板付きのものや、箱型のものもあります。
夏に発行予定の瀬戸内国際芸術祭・こえび新聞の『瀬戸内アーカイブ』コーナーをお楽しみに。


最後に「フナダマさんの魂はどこからやってくるのですか」と聞くと、「それはな船大工が込めるんやそれが技や」と話す辻岡さんの目は輝いていました。

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豊かな島、豊島をあるくみるきく

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船舶免許合宿のつづいて今週も豊島。14年かけて無害化処理が完了した日本最大の産業廃棄物事件に関わった島民の皆さんの声を聞いて歩いております。一つの事件ですが、関わった人の視点によって見え方が様々なので、できるだけ多くの人の立場から話を聞くようにしております。
多くの心に残る言葉を豊島の皆さんから頂きましたが、特に印象的だったのは、「これまで日本中の多くの人のお世話になった。そういう方々への感謝の気持ちを忘れてはいけない。それが一番大切。」という豊島住民会議の元議長・砂川三男さんの言葉でした。
川廷 昌弘 (Masahiro Kawatei)さんがさっそく記事にしてくださいました。 続きを読む 豊かな島、豊島をあるくみるきく

瀬戸内の船霊(フナダマ)さんをアーカイブ

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夜は、高松港近くこえび隊事務所で瀬戸内アーカイブの打ち合わせ。次号は『#瀬戸内フナダマさんアーカイブ』
和船に積んでいる舟の精霊、船霊(フナダマ)さんが現代でも微かに漁師の間で信仰が残っていて、瀬戸内でこれまで出会った船大工さんたちの年齢的にもフナダマさんについて聞ける最後のタイミングなのではないだろうか。
皆様からのフナダマさん情報をお待ちしております。

瀬戸内海の豊島で船舶免許を取りました!

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豊島のウサギニンゲン夫妻の呼びかけで、全国から集まったおじさん5人。3泊4日の合宿を経て、無事に全員『二級小型船舶操縦士』の資格を取得できました!
20t未満の船で、平水区域(湖、川、港湾など)と、沿岸から5海里(9.26km)を航行することができます。瀬戸内海ならほぼ全域カバー。
瀬戸内海や四国各地の食にまつわる風景を撮影•記録しているのですが、これからさらに物語を届ける旅の幅が広がります!

I got SMALL VESSEL OPERATOR LICENSE at Teshima island, Seto Inland Sea, Japan.

山口県熊毛郡田布施町『後井古墳(ごいこふん)』

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雑誌『せとうちスタイル』 のメンバーと瀬戸内海の古墳調査。
山口県熊毛郡田布施町にある『後井古墳(ごいこふん)』。6世紀末から7世紀初頭の横穴式石室あるの古墳です。山口県指定史跡。

雑誌『瀬戸内スタイル』創刊しました!

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瀬戸内スタイル。まもなく完成。私も、瀬戸内の『食のランドスケープ』について連載しております。最新号は、岡村島よりお届けします。 続きを読む 雑誌『瀬戸内スタイル』創刊しました!

アートの島、豊島(てしま)のウサギニンゲン劇場 Teshima Usaginingen Theater

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2017年4月1日から土・日・月曜。11:00と13:00の一日二回公演が開催されます。
The Usaginingen theater open 11am-13pm Saturday Sunday and Monday from 1st April.

今年の冬、ベルリンから帰国した香川県丸亀市出身のアーティスト、
ウサギニンゲンの平井夫妻が、瀬戸内海の豊島に移住しました。
どの島に移住するか探し歩き、住めそうな空き家を探し歩く、
どうやったら移住できるかまったくの手探りの状態から取材させていただいています。
そして、豊島の方のご好意があって、唐櫃の清水近くの倉庫を借りることができ、
香川県の島、豊島にウサギニンゲン劇場がオープンしました!
豊島美術館とあわせて、ぜひ足を運んでみることをオススメします!

ウサギニンゲン劇場
場所:香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃 1285 [Google Maps]
電話:090-5769-9010
メール:info@usaginingen.com
会館情報は、Facebookページをご覧ください。

Usaginingen Theater at Teshima island
Address : 1285 Karato, Teshima island, Shozu-gun, Kagawa pref., Japan [Google Maps]
Tel : 090-5769-9010
Mail : info@usaginingen.com
Information : Facebook page

2016年4月30日
ベルリンから瀬戸内海の豊島(てしま)に移住したアーティスト夫婦ウサギニンゲンさんの島くらしを取材させていただきました。畑をする合間に「ウサギニンゲン劇場」に通いパフォーマンスをする日々。そこで出会った濃い島民のみなさんとのエピソードを、ご飯を食べながらたくさん伺いました。この島での暮らし、二人の生き方そのものが等身大のアートと言えます。


受付は、ウサギニンゲンの奥さん、平井絵美さん。
島のお母さんに遭遇したら「あれなんとまあ。可愛いこと」と撫で回されてました笑。
島に移住してきて数ヶ月ですが、すでに有名人のようです。


さっそくお客さんがたくさんこられていました。


チェコの人形。
ヨーロッパ滞在中に各地で買ったランプや人形が
不思議なウサギニンゲン空間を演出しています。


ランプ


オリジナルの楽器


普段のライブよりお客さんとの距離が近く、
島での暮らしなどいろんなお話を聞くことができるのも
ウサギニンゲン劇場の醍醐味です。


こちらはオリジナルの映像装置


この日は、奥さん、絵美さんの誕生日だったので
壇山の岡崎公園にて記念撮影。最高の眺めです。


東洋オリーブさんのオリーブ園。その向こうに屋島と大島


豊島の南側にある甲生(こう)の集落がみえます。
スプツニ子さんや、大竹伸朗さんの作品はこの集落にあります。


男木島の灯台も見えています。


畑のある暮らし。海のある暮らし


ライブの合間に、家に泊めてもらい
島での暮らしを撮影させていただきました。
畑ではハーブや野菜を育てています。


楽しそう


庭に生えてきたイタドリ。豊島では「ハイタ」とか「スカンポ」と呼ばれています。


台所からみえる景色


キッチンからみえる照葉樹林の山も初夏らしい色になってきました。


焼きたてのパン


キッチンの窓の向こうがすぐに畑になっているので、
旦那さんが採った野菜を、キッチンの奥さんに渡して朝ごはんをつくっていました。
田舎ならではの光景。


採れたての野菜でサラダを作って庭で朝ごはん


絵美さんのつくるご飯。どれもとっても美味しかった!


たけのこご飯


ニンジンと柑橘のサラダ


大根と鶏肉。
島に来てから奥さんの料理が和食中心になったそう。
豊島の雰囲気から湧くインスピレーションが和食なのでしょう。


山椒は庭から


神棚の神様にご飯をあげて頂きます。


夕方になったら焼き芋を放り込んだ
焚き火囲んで談笑

自作の映像機と楽器を使った、映像と音楽のライブパフォーマンスユニット、usaginingen (ウサギニンゲン)です。主な活動場所は芸術祭、映画祭、音楽祭や学校教育機関などで、Fusion Festival[ドイツ], Vision’R Festival[フランス], roBOt07 Festival[イタリア], Flatpack Film Festival[イギリス], Antimatter Media Art[カナダ], Barents Spektakel[ロシア]等で公演しています。 2014年に, アイスランドで行われた、Reykjavik Visual Music Punto y Raya Festival のライブシネマ部門でグランプリを受賞。これまでに17カ国45都市で公演。 (2016/2現在)
2010年より6年間ドイツ・ベルリンを拠点として活動。2016年から瀬戸内海の香川県豊島に拠点を移す。

Hello! we are usaginingen is a duo of artists, Shinichi Hirai and Emi Hirai. “Usagi” means “rabbit” and “Ningen” means “human” in Japanese, so “Usagi+Ningen” together makes “rabbit human”. We perform as an audio/visual artist duo, with visual and music equipment we have invented. The aim of our production is to surprise and capture the world through our own filter.
We have performed at international music, art, Film festivals and educational institutions, including Fusion Festival[DE], Vision’R Festival[FR], roBOt07 Festival[IT], Flatpack Film Festival[UK], Antimatter Media Art[CA] and Barents Spektakel[NO,RU]. In 2014, We are awarded the Iceland Reykjavik Visual Music Punto y Raya Festival in the Live Cinema category. We have performed 17 countries 45 cities (as of February 2016)

瀬戸内を眺める絶景のかんきつ農園。岡村島

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瀬戸内海の岡村島の柑橘農園を撮影させて頂きました。広島県呉市のとびしま海道の終着点でありながら、みかんの国、愛媛県今治市に所属する島ということもあり柑橘の種類が豊富。甘平、せとか、はるか、文旦、不知火、ぽんかん、ネーブル、清見、甘夏。多種多様な色の柑橘が島を彩っています。

島根県隠岐諸島の海士町で知り合った佐野佐知さんが結婚・出産して故郷の瀬戸内海の岡村島(愛媛県今治市)に帰っているとのことで数年ぶりにお会いでき、お母さまに島の農園を丁寧に案内していただきました。(以下取材メモ。)

対岸に大崎上島や呉市街が見える島の北側の柑橘農園。お母さんが子どもの頃は、早朝、まだ暗い時間から農園に父親と行き、火を焚いて日の出を待ち、農作業を手伝っていたのだそう。今は農道が整備されて車で荷運びができるけど、それまでは人力で収穫した柑橘を斜面にぽつんと建つみかん小屋に運び熟成させそれを出荷していました。

索道(さくどう/ロープウェイのような運搬用ケーブル)やモノラック(モノレールのような農業機械)が導入されて農作業はだいぶ楽になりましたが、その苦労は想像に容易いです。しかし、それでも赤土の畑と潮風のお陰で昔からこの地域の柑橘は特別に美味しいと知られていたそうです。

島内の狭く湾曲した道は、昔は半分は小川が流れていて、子どもたちの遊び場でした。その道を大八車(だいはちぐるま)にみかんをいっぱい乗せて運んだのもいい思い出。若い頃は島から出ていきたいという気持ちもあったとか。この農園を案内したある方に「こんなに綺麗な景色は他に見たことない」と絶賛されてとても嬉しかったと、お母さん。

映画『この世界の片隅に』で主人公のすずが、白波が立っている瀬戸内の風景を跳ねるうさぎに見立てて描く絵が印象的です。この日は寒波がやってきて、映画の舞台の呉の街を望む瀬戸内には「波のうさぎ」が飛び跳ねていました。お父さまと寒い冬に火を焚いた朝、子どもの頃のお母さんの瞳には飛び跳ねる白いうさぎが映っていたかもしれません。

地域おこし協力隊で島に入られたご夫婦が独立して『まるせきカフェ』を運営しながらロバのボーノのいる農園でケーキの柑橘などをつくられています。カフェは島人の憩いの場所になっており、この日も島のお母さん達が楽しそうにお話していました。案内してくださった佐知ちゃんのお母さんは島の音楽の先生だったこともあり、定期的に『うたごえサロン』を開催。楽器なしで懐かしい音楽や、「関前みかん小唄」「岡村島音頭」などの島唄をみんなで歌う大人気の企画になっているのだそう。
この日は毎年2月11日に行われる『姫子島神社弓祈祷』の前日。雪が降る中、多くの人が忙しなくお祭りの準備に追われていました。この祭りには、もう10年近くニューヨークから参加しにこられる方がいらっしゃるのだそう。

岡村音頭と関前みかん小唄♪♪|茜色のブログ まるせきカフェ

関前みかん小唄

①関前よいとこ みかんのでどこ
山に黄金の 山に黄金のひがはえる
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

②沖の千里も みかんの香り
流れ雲さえ 流れ雲さえ ふりかえる
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

③月もおぼろの 観音崎は
忍ぶ恋路の 忍ぶ恋路の 花みかん
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

④小大下石山 真白い肌と
みかん摘む娘の みかん摘む娘の 玉の肌
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

⑤男度胸の 船出の唄は
あれは丸関 あれは丸関 みかん船
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

⑥灘の苦労も しばしの程よ
やがて嬉しい やがて嬉しい みかん島
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

⑦丸くおさめて みかんのように
晴れて楽しい 晴れて楽しい 新世帯
ソレ チョッキリ チョッキリ チョッキリサ

関前諸島 – Wikipedia

関前諸島(せきぜんしょとう)は、岡村島、大下島、小大下島の3島からなる、瀬戸内海中部の諸島。芸予諸島の一部をなし、愛媛県今治市に属する。2005年1月の市町村合併までは3島で越智郡関前村を構成していた。

今治港の北西約17kmにある。北に広島県の大崎上島、西に大崎下島があり、地理的に広島県に近い。岡村島が中心的な島で、今治市関前支所(旧・関前村役場)がある。岡村島はクロツバメシジミの生息地が存在することで知られる。
岡村港、小大下港、大下港には、フェリー発着可能な乗り場が整備されている。岡村島は安芸灘とびしま海道にて、本州と陸路でつながっている。愛媛県へは直接つながってないため、夜間や荒天時は実に17本もの海上架橋を通過する必要がある。他の2島は離島である。広島県の大崎上島や、愛媛県の大三島への架橋構想がある。

【3/2までイオンシネマ高松東・綾川・宇多津】広島県・呉を舞台にした映画『この世界の片隅に』

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第二次世界大戦前後の広島県・呉を舞台にした映画『この世界の片隅に』。こんなご時世だから世界中すべての人に見てほしい映画。『二度とこんな戦争したくない。』『どうしたら、この戦争は避けることができたのだろうか』と考え込んでしまうのと同時に、普通の日常のちょっとした煌めきが愛おしくなるそんな映画です。特に主人公が描いた、ウサギの跳ねる瀬戸内海の風景の絵はとても印象的です。 続きを読む 【3/2までイオンシネマ高松東・綾川・宇多津】広島県・呉を舞台にした映画『この世界の片隅に』

伊吹島独特な形のしめ飾り「懸の魚(かけのいお)」

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しめ飾り研究家の森須磨子さんの調査に同行させていただき瀬戸内海の中心に浮かぶ伊吹島(いぶきじま)へ行ってきました。讃岐うどんには欠かせないいりこの島です。
この島では、「懸の魚(かけのいお)」という独特な形のしめ飾りがつくられていました。いまでは島の中でもこのしめ飾りを作ることができる人はとても少なくなり、今回特別につくっていただきました。いりこの島と呼ばれる前は、鯛網漁が盛んだったので鯛を裏側につけて豊漁の願いを込めました。 続きを読む 伊吹島独特な形のしめ飾り「懸の魚(かけのいお)」

伊吹いりこの伊吹島(いぶきじま)。大漁旗で彩られた船の「明神祭(みなとまつり)」

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イベントレポートを掲載しました。

いりこ出汁の伊吹いりこの産地として有名な伊吹島(いぶきじま)で、
夏の恒例行事「港まつり(明神祭)」があったので行ってきました。

伊吹島 港まつり(明神祭)
日程:2016年7月17日(日) 午前中
場所:伊吹島(香川県観音寺市)

真浦港の明神社横に祀られている恵比寿さんをイワシ網漁の本船に積み伊吹島、股島、円上島の恵比寿の祠を巡る漁船の海上パレードが行われます。伊吹島は漁業の島で恵比寿信仰の厚い島です。3つの島には恵比寿さんを祀る祠が7ケ所あり、昔から7浦7恵比寿の島と言われています。それぞれの祠の前で大きく3回旋回する漁船の海上パレードは見ごたえがあります。

 朝9時過ぎより明神社で神事が行われ恵比寿さんを船に積み込み、真浦港沖で3回旋回し、西浦沖で3回旋回し股島に向かいます。股島、円上島では島に上陸し神事が行われます。昼食は船の上で行われます。伊吹島の北浦沖で3回旋回し、真浦港近くの膳棚恵比寿の沖で3回旋回し13時30分の定期船が出港したあと真浦港に帰ってきます。勇壮な海のまつりが行われます。

観光情報 伊吹島観音寺市

地形
観音寺港沖約10km、燧灘のほぼ中央に浮かぶ周囲6.2km、面積1.05kmの香川県最西端の小さな島です。伊吹島から西方約8kmには股島及び小股島が、西北約8kmには 円上 島( まるがみじま) がありますが、いずれも無人島です。伊吹島は、安山岩、花崗岩などからなる台状の島で、台地には平地が開けていて、島の周囲は急傾斜の崖が海岸に屹立し、住宅は島の南から北にかけての鞍部に集中しています。

名前の由来
神恵院の住職であった弘法大師が、島の近くの海に漂っていた光を放つ不思議な木、すなわち「異木(いぼく)」を引き上げ、多くの仏像を刻まれたことから「異木島(いぼくじま)」と名付けられたという。また、一説では島の西浦の沖合いに海底から泡が吹き出しているところがあり、島の人たちが「大地が息を吹いている」と考え、「息吹島(いきぶきじま)」というようになった。それらが訛って、いつとはなく「伊吹島」と呼ぶようになったといわれる。

産業
良質な煮干イワシ(イリコ)の生産が盛んで「イリコの島」として有名。漁期の6月から8月、島は活気にあふれる。

料理研究家・辰巳さん来県/伊吹産イリコを絶賛 – 香川のニュース

伊吹イリコの知名度アップに頼もしい助っ人―。料理研究家の辰巳芳子さん(85)が15、16の両日、来県。香川県観音寺市の伊吹島産イリコを使った「いりこ酒」の試飲やイリコ漁の見学などを行い、「伊吹のイリコは全国に誇れる味。今後も応援していきたい」と絶賛した。

 辰巳さんは、テレビや新聞などで日本の食についてさまざまな提言を行っているほか、安全で良質な食材を次世代に伝えようと「NPO法人大豆100粒運動を支える会」の会長を務めるなど、精力的に活動している。

イベントレポート


すこし霞んでいますが、いい天気です。
これからいりこの島、伊吹島へ明神祭を見に行きます。


伊吹島へは観音寺港からフェリーで25分でいけます。
一緒に伺ったのは、「せとうち暮らし」でも活躍中の考古学者の乗松さん。


港に到着!


納め札でつくった歓迎のアーチ。
島に来る人達を歓迎してくださっています。


瀧ノ宮神社ののぼり。
瀧ノ宮神社と岩のくぼみに作られた波切不動尊の参道沿いはたくさんの桜が植えられていて、
4月第2日曜には桜まつりが開かれます。


さすが漁師の島、港にはたくさんの漁船が停泊しています。


そして港にはたくさん原付も。原付は、島のメインの移動手段のようです。


豊漁の神様、よべっさん(恵比寿様)をのせる船がやってきました。


鮮やかな大漁旗。


恵比寿様を待つ漁船。


船の中では宴の準備。


港から旗を横目に坂を少し登ると、


真浦港の明神社。


ここで神事を行われています。


豊漁の神様、七福神の一柱、恵比寿様が祀られています。いいお顔。
「えびっさん」「えべっさん」「おべっさん」
地域によって様々な呼び方があるそうですが、ここ伊吹島では「よべっさん」と呼ばれています。


祠(ほこら)に祀られている恵比寿様を、島一番の力持ち、


かどうかはわかりませんが、島の若者がせいやっと持ち上げ、


港の漁船まで運んでゆきます。


真浦港の明神社で神事を行なったあと、恵比寿さんを船に積み、
伊吹島・股島・円上島の3島を周遊するのがこの伊吹島のみなと祭り(明神祭)です。


上石水産の「龍王丸」。
港まつりは、18軒の網元のうち、二軒ずつが当番となります。


無事に船にお座りになりました。


恵比寿様を囲んで宴が開かれるようです。


いよいよ出発!
船は、いりこ漁のために、2隻1組で繋がれています。


お供の漁船も鮮やかな大漁旗を掲げ、後を追いかけます。


私とせとうち暮らしの「乗松めがね」のコーナーや
8号の海の地形特集で大活躍の考古学者の乗松さんも、
伊吹島の三好さんの船に乗せていただき、漁船の後をついてゆきます。


三好さん、ありがとうございます。


船から見た伊吹島。斜面に家が立ち並びます。
住宅は島の南から北にかけての鞍部(あんぶ)に集中しています。
鞍部というのは、山の尾根の一部で、低くくぼんで馬の鞍(くら)状になっている所のことです。


港をでた漁船は、恵比寿さんを積み、
伊吹島・股島・円上島の3島を周遊します。


せとちゃんも並走。


防波堤から子どもたちが手を振っています。


伊吹島は7浦7恵比寿。


恵比寿さんの社のまえで3周します。


伊吹島・股島・円上島の3島の周遊を終えた船が港にもどってきました。


港から大漁旗に彩られた船の勇姿に皆が手をふります。


伊吹島全体の航空写真。国土交通省

イベントレポート

オランジーナのTVCMに瀬戸内海の直島小学校や大崎下島が登場!「オランジーナ先生」Madame Orangina

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サントリーの飲み物「オランジーナ」のテレビCMに
直島の小学校校舎や、大崎下島(広島県呉市)の豊町御手洗の風景が映っています。
ORANGINA(オランジーナ)が、フランスの国民的炭酸飲料ということで、
フランスから赴任してきた先生を中心に、瀬戸内海の島の風景のなかでストーリーが展開します。
続きを読む オランジーナのTVCMに瀬戸内海の直島小学校や大崎下島が登場!「オランジーナ先生」Madame Orangina

豊島を歩く Walking in Teshima island

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豊島を歩いてみた風景をいくつか貼り付けておきます。

I took photographs, when I walk in Teshima island, Seto Inland Sea, Japan.


この下り坂はいつも人気。世界一美しい坂
「速度落とせ」がまるで人生の教訓のようです。


豊島の日常。島のお母さんたちが集まって談笑してます。
猫も参加


玉葱を干す光景。
淡路島で有名な玉葱の品種は「淡路島フルーツ玉ねぎ」といって、
4月〜6月が旬です。


瀬戸内の夏の果物。
無花果(いちじく)も実がなりはじめていました。
「花が無い果物」と書く無花果。正確には花が実の内側にあるので見えません。
実のなかにあるつぶつぶひとつひとつが花です。

ハンセン病患者が強制隔離されていた島で写真を撮り続けた写真家。鳥栖喬(とすたかし)さん

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瀬戸内国際芸術祭2016で最も開催する意義のある島、大島。ぜひとも足を運んでいただきたい島です。瀬戸内海というと明るくてキラキラしたイメージがある一方で、このハンセン病の隔離島や、豊島の産廃など、人間の闇の部分が隠されてきた数多くの歴史がいまもなお眠っています。この島のことこそ、日本のみならず海外に発信していく意味のあることだと思います。

国の誤った政策によってハンセン病患者が強制隔離されていたこの島で、
写真を撮り続けていた愛媛県宇和島市出身の鳥栖喬(とすたかし)さん。
その数なんと1万枚。そのなかから一部を選んで展示しています。

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隔絶の島で外の自由写す…ハンセン病元患者遺作 – 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

瀬戸内海の島々で開催中の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2016」の会場の一つ、香川県・大島(高松市)にある国立療養所「大島青松せいしょう園」で、ハンセン病元患者の鳥栖喬とすたかしさん(故人)が撮影した写真10点が展示されている。

 隔絶された島で人生の大半を過ごし、行き交う船や対岸に沈む夕日などを撮り続けた鳥栖さん。いつか作品を世に出したいと望んでいたことを知った関係者が「外の世界に自由を求め続けた気持ちを伝えたい」と企画した。

 鳥栖さんは愛媛県宇和島市出身で、15歳で同園に入所した。2010年3月に81歳で亡くなるまで66年間、ずっと大島で暮らし、入所者でつくる写真クラブの会長を長年務めた。

 次の会長になった脇林清さん(85)は「よくカメラを持って出歩いていた。写真への熱意が全然違った」と振り返る。

 鳥栖さんの死後、活動を知った名古屋造形大教授で美術作家の高橋伸行さん(48)が、同園を訪問。鳥栖さんが使っていた部屋から、1万枚を超えるフィルムと写真を見つけた。両手が不自由だった鳥栖さんが、カメラを扱いやすいよう木片や鉄くずを組み合わせて作った撮影補助具もあった。

 写真の多くは、望遠レンズを使った遠景だった。高橋さんは「閉ざされた世界に生きざるを得なかった鳥栖さんの苦しい胸の内を映し出している」と感じたという。

 展示会場には、入所者が暮らした同園の木造長屋を選んだ。えりすぐった10点は、長時間露光で撮影した星空や葉の落ちたイチョウなどで、切り株を写した1枚も含まれる。高橋さんは「積み重なった年輪で時の流れを表現したかったのだろう。作品が問いかけるものを多くの人に感じてほしい」と話す。

 ガイドツアーでのみ見学が可能で、展示は春会期が終わる17日まで。夏、秋両会期でも展示する。問い合わせは、芸術祭総合インフォメーションセンター(087・813・2244)。

◆大島青松園=高松市沖約8キロの大島に1909年、らい予防法(96年廃止)に基づき設けられた。主に四国の患者が強制隔離され、43年には740人が在籍。その後、高齢化などで入所者が減少し、4月現在で64人が暮らす。平均年齢は82・9歳。教訓を後世に伝えようと、岡山県瀬戸内市の長島愛生園などと共に世界遺産登録を目指している。

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真鍋島の猫たち Cats of Manabe island

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真鍋島を歩いていると猫たちが寄ってきました。

I took photographs cats of Manabe island

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Manabeshima Island Japan
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靖国神社の鳥居・日本橋・日銀に使われている石は、北木島の石 The stone island Kitagi

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北木島(きたぎしま)で採れる北木石は、靖国神社の鳥居・日本橋・日本銀行本店・明治生命館・神奈川県立博物館(旧横浜正金銀行)・中之島中央公会堂(大阪)など名だたる日本の石積み建築に使われています。

There are many stone-fields in islands, Seto Inland Sea, Japan. Kitagi island is also known as a stone island. Kitagi stone are used for famous stone buildings in Japan, Yasukuni shrine, Nihonbashi bridge, Nihon bank, Meiji Seimei Hall , Kanagawa pref. Museum, Nakanoshima civic auditorium.


北木島へ


北木島は笠岡諸島最大の島で先土器時代から人が住み、中世から近世にかけて鯛を特産物とする農業と漁業の島として栄えました。古くは大阪城の石垣石に始まり、先人の努力により日本銀行本店をはじめとする明治期の洋館建築、靖国神社などに使われ、北木石ブランドの「石の島」として知られています。


偶然通りかかったという旅人も合流して石の資料館へ


北木中学校の校舎内にあります。


北木石記念室 Kitagi Stone Museum


石切り唄は、岩盤に共同作業で煙硝穴を掘る、一人で辛抱強く矢穴を掘る、全員が渾身の力を込めて石を割り場に落とす、ふいご場で火造りをするといった仕事の中で生まれた労働歌です。歌のリズムによって作業のテンポを決め、共同作業の中での安全を確保するとともに作業能率を高め、また即興でつくられる歌詞はしんどい作業を続ける上での気分転換にも役立ちました。このため唄上手はしばしばスカウトされ割り増し賃金が支給されたといいます。島山にこだまする「石の北木」を象徴する石切り唄も丁場の機械化とともに聞かれなくなりました。


1932年(昭和7年)10月10日 北木島作業はじめ
満州国が建国宣言、ドイツ総選挙でナチス党が圧勝。


1933年(昭和8年)2月5日 芝浦にて本線より靖国神社の鳥居柱を船積み
シカゴ万国博覧会


トビ矢


建設現場に長石を運ぶ又車
1950年頃。北木島町丁場にて
丸太を肩にした人が、隣の補助者や前を引く人の力を借りて思い石を運んでいる。丁場(採石場)では、もっと大きく思い石を運んだ。


北木石は、北木島の他、隣接する高島・白石島から採石される良質な花崗岩の総称です。主な石種として、白水晶・細目赤水晶・北木錆石があります。石質はきめ細かくソフトで加工しやすいため、土木建築材の他彫刻やモニュメントに適しています。


石積みがつくりだす独特な船着場の景観


神奈川県立博物館(旧横浜正金銀行)
神奈川県立博物館は旧横浜正金銀行(現東京銀行)本館の建物を利用して設立されています。この建物は妻木頼黄(つまき よりなか)が設計した明治建築として有名なもので、明治32年から37年にかけて建設、ドイツルネッサンス様式による石造三階建てとして極めて個性的な作品です。昭和43年11月、国の重要文化財として指定。


日本橋
公共事業の石橋としては日本でも初期のものだと思われます。明治44年に造られた日本橋。精密かつ過剰なまでの石細工に当時の完成された技術力を見ることができます。設計は、妻木頼黄(つまき よりなか)


大阪・中之島中央公会堂
大正時代、大阪の株式仲買商 岩本栄之助さん一個人が当時100万円(現在では約50億円)という巨額な大金の寄付により建設。ネオ・ルネッサンス式と呼ばれる建築様式。建築にあたり設計コンペが行われ、1912年(大正元年)11月早稲田大学岡田信一郎教授の設計案を基本に辰野金吾さん、片岡安さんが設計に関わりました。


三越本店
ブロンズライオンでお馴染みの三越本店。開店をまちわびる多くの人々の足元を北木島は今日も支えています。

日本銀行本店(現在の日銀)
明治23年9月着工。明治29年2月完成。
設計者は辰野金吾さん、工科大学(東大工学)教授。ルネッサンス様式を加味したネオバロック様式。国の重要文化財に昭和49年2月5日に指定されました。

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「この年になって夢みられるなんて最高や!」石の島、北木島 The dream island “Kitagi”

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靖国神社の鳥居や日本橋に使われている石の島、お笑い芸人「千鳥(ちどり/おかやま晴れの国大使)」の大悟の出身地としても有名な北木島(きたぎしま)に行ってきました。自然農やヤギの酪農、炭焼きなど自給自足生活を試みている「島のSARAI」のクニさんの石窯ピザを囲み、多くの外国人観光客を案内している島の仙人こと中村典生さんの島での暮らしをお聞きしました。 「この年になって夢みられるなんて最高や!」と楽しそうに話す北木島の仙人こと、中村さんの笑顔がとても印象的でした。2016年9月17日〜19日には「北木島ピースフェスティバル」が開催されるとのこと。

I went and took photographs to Kitagi island, Seto Inland Sea, Japan. There is a stone-field in the island. Kitagi stone are used in masonry construction of famous architecture, for example Yasukuni shrine, Nihonbashi bridge and Nihon bank. We, the member of the magazine “Setouchi-gurashi”, listened to valuable story of the island’s inhabitants has become very helpful to us. Mr. Nakamura who is called “Master of Kitagi” said “I’m very happy to have a dream in this island”. It was very impressive words for me. “Kitagi island peace festival” will take place 17th – 19th September 2016.

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島の採石場。危険な場所なので普段は立ち入り禁止のところを
特別に許可をいただいて撮影させていただきました。

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北木島(きたぎしま)で採れる北木石は、靖国神社の鳥居・日本橋・日本銀行本店・明治生命館・神奈川県立博物館(旧横浜正金銀行)・中之島中央公会堂(大阪)など名だたる日本の石積み建築に使われています。

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雨水が溜まり太陽の光が通ってエメラルドグリーンの綺麗な色に光っています。

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船着場。護岸と小屋が石積みでつながっている独特な景観を作っています。

DSC_8780
こちらは他の船着場。海藻を干しています。
江戸時代には、「加子浦(かこうら)」と呼ばれる漁業の占有権を認められた
水主役(かこやく)を請け負った漁村で漁業も盛んでした。

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手漕ぎの木造船が浮かんでいました。まるで映画のワンシーン。

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自然農やヤギの酪農、炭焼きなど自給自足生活を試みている「島のSARAI」

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ここで暮らすクニさんが石窯ピザをご馳走してくださいました。とっても美味しかったです!

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ピザを囲んで島での暮らしや夢をたくさん聞かせて頂きました。

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オリジナルでつくった島の曲。9月には「北木島ピースフェスティバル」があります。

DSC_8906
古民家が、島のライブ会場になっています。これだけで楽しい島ぐらしが想像できます。

DSC_8896


奈良から北木島に移住された、島の仙人こと中村典生さん。
港に迎えに来てくださって、明るく元気いっぱいに島を案内してくださいました。
中村さん、クニさん、ありがとうございました!

【全国から応援、蔵書は3500冊】島の図書館、男木島図書館。移住相談窓口も Ogi island library

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高松港からフェリーで40分のところにある男木島(おぎじま)の古民家に
私設の「男木島図書館」が開館しました!
2014年春に移住された福井さんご夫婦を中心に、
島民のためだけではなく、島外からきた旅行者も使うことができる
島の交流拠点として、クラウドファンディングなどを使い、
古民家をリノベーションしてオープンすることができました。
作業には東北や関東など全国からおよそ120人が駆けつけてくれました。

男木島には、福井さん一家に続いてこの二年間で3世帯13人が移住し
休校していた小中学校も再開、5月から保育所も再開予定です。

Ogijima library was established at Ogi island. The old house was drastically renovated by young islanders, and newly opened. 120 people participated in volunteer work for construction. The island’s library holds 3500 books.

ogijima Library

男木島図書館
電話:080-3860-8401
場所:香川県高松市男木町148番地1[Google Maps]

冬期
日程:金曜/土曜/日曜/月曜
時間:13:00から17:00

Ogi island Library
Tel : 080-3860-8401
Place :148-1 Ogi town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan [Google Maps]

Winter
Opened : Friday / Saturday / Sunday / Monday
Hours : 13:00-17:00

2016年2月17日


看板


古民家


屋根を緑化


開館祝いに届けられた本。『ヴィヴィアン・マイヤー』


理事長の額賀順子さんと、男木島の写真を撮り続けている小倉快子さん。


古民家のリノベーションを中心になって担当した福井大和さん


「丸亀暮らし手帖」をお届け


槙塚鉄工所さん制作の薪ストーブ。かっこいい


男木島図書館が出版する島の記録。「男木本」


サインをしてもらいました。


天井


窓からの眺め


貸出しは無料です。
島外の方は文庫本のみ
会員カードのみ実費100円
貸出し期間は1ヶ月です


男木島・女木島・大島の方は、どの本でも貸出しOKです。


男木島への移住相談、受付けています。


SNSハッシュタグは、#OGIlib


男木島出身の小説家、西村望(にしむら ぼう)さん
『薄化粧(1980年)』、『丑三つの村(1981年)』、
『刃差しの街(1988年)』、『犬死にせしもの(1986年)』など


『母から子への民話―高松地方昔話集 (1976年)』


男木島の昔話


昔の男木島の風景


島ならではの郷土資料がそろっています。とても貴重です。


『ポンポン船の旅 瀬戸内漂泊(倉掛 喜八郎)』


香川県とも縁の深い、Haruki Murakami


台湾のCarol Linさんの瀬戸内本、『小島旅行』


なタ書の前にペピンのメンバーを発見


マイクロライブラリー、未来の図書館はじめませんか?


LRG。離島の情報環境


オリジナルグッズもあれこれ販売


懐かしい学校の椅子


はれときどきたこ。絵本もあります。


今日は新潟からはるばるお祝いしにやってきた
小倉さんの企画で「図書館の本を囲む会」が開催されました。


参加者それぞれに図書館の本棚から2冊を選び、それについて紹介し、
本のオススメカードを書くというもの。
私も紹介カードを書いて挟んできたのでよかったら探してみてください。
魚のマークが描いてあります。


Let’s Enjoy Reading


島を散策
サザエの貝殻が小さな花瓶に。


男木島cafe TACHI
香川県高松市男木町111


彩りあふれる漁船


豊玉姫神社


男木島のみなさん、ありがとうございました!
以下、フェリーからの眺めです。


五剣山


女木島港


フェリーの軌跡に泡が混じって、海水が透明なエメラルドグリーンになるのが好き。


ただいまたかまつ

六口島の国指定天然記念物「象岩」 Elephant rock at Muguchi-jima island

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かつて瀬戸内海が陸地だったはるか昔(氷河期:数万~数10万年前)、象の楽園でした。
瀬戸内ではとても多くの象(ナウマンゾウ、トウヨウゾウ)の化石が漁師の網に引っかかり水揚げされています。
直島でも象のオブジェをたくさん見かけることができるのですが、
定期航路のない岡山県の六口島(むぐちじま)にも、国指定天然記念物の象の形をした岩があると聞いて、
せとうち暮らしのメンバーを行ってきました。

Once upon a time far past the Seto Inland Sea was land, it was a paradise of elephants. Therefore, so many of elephant fossils in the Seto Inland Sea will have been landed caught in fishermen’s nets. Also you can see a lot of elephant’s objects in Naoshima island. I’ve heard the rumor that there is elephant rock at Muguchi-jima island, I went to the island with my friends. The elephant rock was designed as a natural monument.


六口島の民宿・象岩亭のお父さんに船で連れて来てもらいました。


遠くには水島コンビナート


近寄っても象だ。今にも動き出しそう。


横から見ても象


その横にある謎の穴に丸い石。自然にできたものなのでしょうか。不思議


撮影する巨匠、宮脇カメラマン


島の民宿・象岩亭のロゴも象岩のシルエット。


昔の象岩の写真を見せて頂きました。


象の鼻は、1980年頃にちょっと短くなったようです。


人の大きさと比べるとこんなかんじ。高さは約8m。


こちらはおまけ。島のお父さんが船で帰り際に連れて行ってくれたライオン岩。

六口島 象岩 | 倉敷観光WEB
場所:象岩亭付近 岡山県倉敷市下津井2670 [Google Maps]
電話:倉敷市・児島支所産業課 086-473-1115
アクセス:六口島は定期船はなく、渡船や送迎船で下津井港から約10分。

六口島(むくちじま)は下津井沖にある小さな島で、波の浸食と風化などによって形成された象そっくりの奇岩「象岩」が有名。(国指定天然記念物)。高さは約8メートル。1980年頃鼻の先端部が落下し少し短くなりました。六口島は海水浴などでも楽しめる、観光スポットです。「象岩」は、テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」でも紹介されました。

Elephant rock at Muguchi-jima island
Place : Muguchi-jima island, Seto Inland Sea, 2670 Shimotsui Kurashiki city, Okayama pref., Japan [Google Maps]
Tel : Kojima Kurashiki city 086-473-1115
Access : Ship from Shimotsui port, Okayama pref.. You need to reserve

象岩と白砂ビーチと鮮魚、六口島(むぐちじま) Muguchi-jima island

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国指定天然記念物の奇岩、象岩がある人口7人の島、六口島(むぐちじま)へ行ってきました。
六口島で漁師をされているご夫婦が営んでいる民宿象岩亭でランチ。
もちろん鮮度最高の瀬戸内のお魚を頂くことができます。

朝10時に高松を出発して昼前いは六口島に到着。
島の散策、撮影、ランチをいただいて、夕方15時には高松に帰って来ることができます。
たった1時間半、ちょっと足を伸ばしてだけで、
これだけの最高の景色と美味しい食事を楽しむことができる。
これこそ、瀬戸内ライフです。とってもオススメです。

We went to Muguchi-jima island to take photos of the elephant rock which was designed as a natural monument. 7 people lives in the island now. We had lunch at the inn Zoiwa-tei that was managed by husband and wife who are fisherman. It takes only one and a half hours from Takamatsu city, it is possible to enjoy such a beautiful scenery and delicious meal. This is the Setouchi life. It is strongly recommended.


瀬戸大橋を渡っている途中、櫃石島あたりから西側に見える島。
左が長島、右が今日これから渡る倉敷市児島諸島、六口島(むぐちじま)。


四国から瀬戸大橋をわたり岡山県にはいるとみえる鷲羽山ハイランド


その麓にある下津井(しもつい)の集落。


漁港から船でわたります。


民宿と食事処を営む「象岩亭」さんの船。


北西は、水島臨海工業地帯立地企業を中心に構成されるコンビナート。


石油、鉄鋼、自動車関係の工場が集まっています。


瀬戸大橋


讃岐富士


北東は、何故かブラジル推しの鷲羽山ハイランド


灯台。釣り人


10分くらいで六口島が見えてきます。


島に上陸し、象岩亭のお父さんに道を教えていただいています。


港に停泊していた島の郵便船、「郵政丸」。


今回のお目当てはこれ。国指定天然記念物の「象岩」。


花崗岩の巨石が波に削られてできた奇岩です。


象岩を撮影する宮脇カメラマン


美しいビーチ。六口島海水浴場。
夏には、海水浴客でにぎわうそうです。


海の家からの眺め。最高です。
ここはアドリア海のシチリア島ですか。紅の豚の赤い飛行艇(サボイアS.21)が似合いそう。
参考:Playa del Amor (プラヤ・デル・アモール)


サヨリとイワシが干されている風景も美しい


小豆島うみねこかしやの文筆家、瀬尾さんの黄色いTシャツが
青いビーチに似合います。


瀬戸の絶景を眺めながらお昼ごはん!


象岩亭のご夫婦は漁師をされているので、
その日の朝にとれたての海の幸が並びます。
船代と一泊二食 8,000円、船代入れてひとり 3,500円。


この日、頂いた魚は、アコウ・クロダイ・カレイ・サヨリ。
瀬戸内海の旬の魚を美味しく頂けます。
何の魚が並ぶかは、ご夫婦の漁で何が採れるかによるので当日のお楽しみです。


食後の読書。なんという贅沢な時間


採石をしていた当時は100人以上の人たちが暮らしてしました。


かつての学校。木造校舎。
象岩亭の女将さんはここの学校の最後の卒業生だそうです。

2015年11月11日のスケジュール
10:00 香川県高松出発
11:00 岡山県下津井の港へ
11:15 六口島到着
 ランチ、撮影、散策
14:00 六口島出発
14:30 児島駅 マリンライナー
15:00 JR高松駅

六口島(むぐちじま)
面積:1.09km2 周囲:5.9km 標高:140m
人口:10人(H22国勢調査結果) 現在は7人とのこと
場所:岡山県倉敷市下津井 児島諸島[Google Maps]
アクセス:定期船がないため、チャーター船をご利用ください

民宿象岩亭
場所:岡山県倉敷市下津井六口島2670 [Google Maps]
電話:086-479-8527 FAX:086-479-7300

Muguchi-jima island
Area : 1.09km2 Around : 5.9km Altitude : 140m
Poplation : 10 persons (2010) it’s 7 persons now
Place : Kojima islands, Shimotsui, Kurashiki city, Okayama pref., Japan [Google Maps]

Zouiwatei inn
Place : 2670 Muguchi-jima island, Shimotsui, Kurashiki city, Okayama pref., Japan [Google Maps]
Tel : 086-479-8527 FAX : 086-479-7300

直島へ向かう水玉フェリー Polka-dot ferry to Naoshima island

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直島行きのフェリーは水玉模様です。
新造船「なおしま」は船内も綺麗にリニューアルされていて、
無料Wi-Fiサービスが完備されています。

Polka-dot ferry to Naoshima island, Seto Inland Sea from Takamatsu port, Kagawa pref., Japan. The interior of new ship “Naoshima” was also wholly-redesigned clean. Free Wi-Fi Service is equipped.
続きを読む 直島へ向かう水玉フェリー Polka-dot ferry to Naoshima island

瀬戸内海の真ん中、魚島へ Uoshima island, Seto Inland Sea

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瀬戸内海の真ん中にある魚島に行ってきました。
その昔は、大和朝廷と古代朝鮮交流の寄港地として、
また、村上水軍の根拠地として重要な拠点となってきました。
交通手段が船から鉄道や飛行機になった現代においても
その重要性は変わらないため、「1957年(昭和32年)の離島振興法実施により強力に実施された」
と手元の資料に書いてあります。
実際に島に行くと、観光センターや魚島村開発センターやそれに関する宿舎など
近代的な建造物が多く海側に建てられていることからも、それをうかがい知ることができました。

I went to Uoshima island which is located at center of Seto Inland Sea.


朝5時に起きて魚島へ。
しまなみ海道の因島(いんのしま)土生(はぶ)港まで車で行きます。
片道、1030円


今日の目的地、魚島(うおしま)はGoogle Mapsでみるとここ。
瀬戸内海、燧灘(ひうちなだ)のど真ん中です。


土生港から高速艇に乗ります。


ニューうおしま2


片道1,030円、上島町営フェリー
因島(いんのしま)土生(はぶ)港〜魚島港 (快速船)


島に上陸


撮影日:1947年09月08日(昭22年) 高度:6706m 米軍(出店:国土地理院)


昔の写真。1981年(昭和56年頃)の篠塚漁港と集落。


今の魚島の集落。家が密集しています。


家の間は細い路地が続いています。


木造密集の地域で怖いのが火事。
魚島では、至る所に消火用の井戸がほられていました。
このレンガのものは消火用の水を貯めておく貯水槽。


島の方にお願いして郷土資料館を開て頂きました。魚島スリッパ


川柳。「老いて尚 太極拳を 受講する」


船の操縦桿


師楽式製塩土器。大木遺跡より出土。
5世紀中期頃の祭礼用に献納されたもので、当時の塩をつくるための土器です。


ナウマン象の骨。
瀬戸内海は日本でもっともナウマン象の骨が発見されている地域です。
魚島近海で採取されたもので約60万年も昔のもの。
当時、瀬戸内海は中国大陸と地続きであったことを実証するものです。


隕石(推定)。昭和58年夏の夜、火の玉が井の浦海岸に落ちたが、
これは落下地点から見つかったもので隕石を思われる。
島の方にお話を聞くと島では、
隕石や火の玉や発光体(UFO)などの目撃例がとても多いそうです。


1981年度(昭和56年度)。バス漁礁投入事業。
要らなくなったバスを海底に沈めて魚の棲家を作っていたようです。


竹を割る道具。


炬燵(こたつ)


亀居八幡神社。篠塚の集落を見下ろす古殿の丘のうっそうとした
鎮守の森のなかに亀居神社があります。


創建 1693年(元禄6年)。総ヒノキづくり銅板葺きという豪華な建物。
当時の魚島の豊かな経済力が感じられます。



石鎚(いしづち)という名前の神社があるように
この島から四国側の石鎚山の山並みがよくみえます。


石鎚山系。新居浜や四国中央市も見えます。


島の診療所


魚島保育園。


上島町立魚島小学校。立派な校舎


魚島中学校:1年男子1名女子1名・2年女子1名・3年男子2名
魚島小学校:2年男子1名・5年女子2名・6年女子1名(5・6年複式)


学校の方にお願いして二宮金次郎像を撮影させていただきました。
実は、瀬戸内国際芸術祭のこえび隊やせとうち暮らしの有志のメンバーでつくっている
瀬戸内アーカイブプロジェクトでは、瀬戸内海の島々にある二宮金次郎像を集めています。


陸軍大将 鈴木考雄書


陸軍歩兵上等兵 大林恒


二宮金次郎像


地域や島によって二宮金次郎像のつくりが少しづつ違います。
日本各地に存在していた二宮金次郎像は、
戦時中に金属需要にこたえるために溶かされたり、
学校自体がなくなり撤去されてしまったりして、数が少なくなっているのですが、
瀬戸内海の島々では、本土からアクセスが悪いからか、
石や岡山の備前焼でつくられた像が多かったからか残っているかも。
という仮説のもと見かけたら写真を撮り集めています。


撮ってみるといろいろとディテールが違っていて面白いです。


これはどうやら内部は金属製。その上からモルタルか塗装を施しています。


構造を強化するために足元を切り株にしています。
ここが、三本足のようになっているものもあり、表現するときの重要なポイントですね。


腰に根付のようなものがついています。印籠?


島ねこ


ナンバーは、魚島村


細い道


たばこ屋


エビス様。島では豊漁の神様としてよく港に祀られています。


釣りの錘(おもり)。


燧ヶ岳(ひうちなだ)の真ん中にある魚島は、
瀬戸内海随一の好漁場で四季折々、鯛・鱸(すずき)・でびら・海苔などが捕れます。


魚島の玄関口となる篠塚漁港。


瀬戸内海国立公園の景観として知られる「うしの浦」を背に、
天然の地形と燧灘の真ん中という立地条件に恵まれ、
昔から漁業が栄えてきた歴史の古い港です。


港周辺のたこつぼを調査


この島のたこつぼは、ほとんど全てプラスチック製でした。


たこつぼを乗せる網


帰りのフェリーが到着


灯台撮影中


港で「でびら」とよばれる出平カレイを干しています。
カレイとはいっても、正式名は「タマガンゾウヒラメ」。ヒラメの仲間です。


「左ヒラメに右カレイ」なのでヒラメですね。
漁でとれた でべら の鱗と内臓をとり洗ったら
縄を通して3〜4日天日干しにします。


魚島商店


元地域おこし協力隊の方がはじめられた商店が唯一ありました。
島民のみなさんにとって有り難い存在に違いない。


この品揃え。


子どもたちもいるので、駄菓子も。

魚島
場所:愛媛県越智郡上島町(旧:魚島村)[Google Maps]
人口:265人(2000年) 島の人曰く、現在は200人弱とのことです。
面積:1.49平方キロメートル
航路:上島町営フェリー 因島(いんのしま)土生(はぶ)港〜魚島港 (快速船)1030円

Uoshima island
Place : Kamishima town, Kochi-gun, Ehime pref., Japan (Uoshima village) [Google Maps]
Population : 265people(2000year) / 200people now
面積:1.49平方キロメートル
Access : Kamishima town ferry (Habu port, Innoshima island – Uoshima island port (rapid ship) 1030yen

豊島の土塀 mud walls at Teshima island

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豊島の家浦周辺を散策していたときにみかけた土塀。小豆島の馬木や安田の醤油蔵の集まる地域では「ねりべえ」と呼ばれているものに似ていますが、この地域ではなんと呼ばれているのでしょうか。意匠が特徴的だったので記録しておきます。屋根を瓦で葺(ふ)いた塀のことを「築垣(ついがき)」や「築地(ついじ)」と呼びますが、ここのもそれに類型されるタイプの壁でしょうか。

I found ancient Japanese architectural design of a mud wall on which is a roof is built, called ‘tsuigaki’ at Teshima island, Seto Inland Sea, Japan. 続きを読む 豊島の土塀 mud walls at Teshima island

瀬戸内海・家島諸島上空を飛行中

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兵庫県姫路市、家島諸島・坊勢島(ぼうぜじま)が見えています。
まだ上陸したことのない島々。瀬戸内海には有人島が138島もあります。
物語を届けるしごとをはじめて5年間の間、
私が上陸したのは、50島以下。まだまだ旅は続きます。

I am flying above Bouzajima island of Ieshima islands, Seto Inland Sea, Japan.
I can see many islands where I have not landed.
There are 138 islands in Seto Inland Sea.
I have gone only 50 islands. My journey is far from over.

坊勢島 – Wikipedia

坊勢島(ぼうぜじま)は、瀬戸内海東部(播磨灘)、家島諸島中部に位置する島。

兵庫県姫路市に属する。かつては飾磨郡家島町に属していたが、2006年3月27日に姫路市と合併した。人口は2,962人。家島諸島の有人島の中で面積は最も小さいが、人口は家島に次いで二番目に多い。
島名は、883年(元慶7年)学論に破れてこの島へ流された比叡山の高僧・覚円を慕い、比叡山の若い僧が大勢島に渡ってきた伝承による。あるいは、百済の王子の子孫で、坊勢法師と名乗る水軍の首領にちなむという説もある。

EATBEAT! 女木島フィールドワーク

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今日は、8月9日に開催予定の音楽と食のライブパフォーマンス
「EATBEAT! in 高松」のフィールドワークのために、
高松港からフェリーで20分女木島(めぎじま)に行ってきました。

最初に女木島に訪れたのは4年前、せとうち暮らし6号の取材で女木島のお祭りを撮影に行った時でした。
その時に大変お世話になった mareo / 海の家つるやの橋本さんのお話をしていたら、
なんとその橋本さんが後ろから声をかけてくれました!奇跡!

鬼旬さんでとっても美味しいマナガツオのランチをいただいてから、

島に移住された方の畑を見学させていただき、

橋本さんの車にのせてもらって島をぐるっと一周。
今回も多くの方にお世話になりました。ありがとうございます。
イベントまであとすこし、メンバー一同、高松や島の魅力をお届けできるよう頑張ります!


マナガツオ


サザエ


マナガツオの骨の素揚げ。
瀬戸内の魚は小さいのでこうした工夫をして食べるのだとか。
鯛意外は大体の魚が素揚げして骨ごと食べられるそうです。


オクラ


トマト


スイカ


食用ほおずき。味の濃い甘いトマトのような味でした。


女木島からみえる高松の街



鬼ヶ島

参考:EATBEAT!がアート・シティ高松に上陸!! | EATBEAT!
参考:EATBEAT! in 高松 | 物語を届けるしごと

女木島ビーチアパート、トウモロコシ、南京豆

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今日は女木島へ。8月9日(日)に開催予定の
食と音楽のパフォーマンス EATBEAT! (イートビート)の会場の
ビーチアパートの視察と島の方々にご挨拶。

いつきてもこの白砂のビーチは心地いいです。

島はトウモロコシがすくすくと育ってしました。

8月頃は南京豆(落花生のこと)が旬です。
採れたてを茹でたら最高のビールのおつまみ!島のお父さん曰く、
「東京じゃあビールに枝豆が定番やけど、
あんなもん旨ないで。絶対、南京豆が一番や。」だそうです。
どんな食材が登場するかお楽しみに!


写真は、男木島の民宿さくらさんで頂いた南京豆。
料理に使う南京豆の収穫を見学させていただきました。

参考:
EATBEAT!レポート – 物語を届けるしごとレポート
Eatbeat in 高松公式サイト

学校再開、タコの島 小手島(おてしま) Oteshima island

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瀬戸内海・塩飽諸島の小手島(おてしま)に
蛸壺研究でお馴染みの考古学者の乗松さんやせとうち暮らしやこえび隊のメンバーと行ってきました。
周囲3.8km、23世帯 50人(2008年) 程度の小さな島ですが、
イカナゴ・タコ・シラス・ワタリガニなどと一年を通じて漁が盛んで
若い漁業者もいるこの島で、2014年に小学校が再開しました。

I went to Oteshima island with my friends from Marugame port, Kagawa pref., Japan. Because fishing ground is located near the island, people live on fishing sand eels, octopuses and blue crabs. Young fish successor live in the island. Thus the primary school of the island opened for their child 2014 again.

洗濯された上履きが干されている道を抜けて島を散策し、
猫の写真をとっていたら島のお母さんが「家にあがって、休んでいって」と声をかけてくれました。

家の中では島のお父さんと若い女の子がカラオケを楽しんでいました。
聞くと、学校再開した小学生のお姉さん。この娘が島の中学を卒業して島を離れ、
丸亀の高校に通っていて、週末にこうして好きな島に帰ってきて両親とご飯を食べて
近所の知人の家でカラオケを楽しんでいるのだとか。
高松にいると男木島の学校再開ニュースはよく目にしますが、
こうした都市部から離れている島のニュースは見落としがちです。
やはり実際に島を歩かないとわからない物語がたくさんありますね。とてもいい島でした。
今度は泊まりで行ってみたい!

参考:四国新聞

以下、島レポートです。


11:10丸亀港発 → 11:55小手島到着。
小手島(おてしま)は、塩飽諸島の有人島の中ではもっとも小さい島です。


丸亀港からフェリーで45分、塩飽諸島・小手島へ。


行きの船はこちら。ニュービサン


小手島は、タコ漁、イカナゴ漁、カニ漁などが盛んな島です。
今は、5月に解禁になった瀬戸内のたこつぼ漁が最盛期で
あちこちにたこつぼが置いてあります。


あちこちで猫にみられています。


港に置かれた椅子は、猫にとっては日除け


猫ものんびりと穏やかな島


たこつぼと猫。


島のあちこちには不思議なアート作品。
小学校の子どもたちも制作に関わっているのでしょうか。


家の前にもたくさんのオブジェが置いてありました。


こちらは漁につかう網のオモリ。


小さいイイダコを採るのに使っているアカニシ貝の貝殻。
高見島でも同じものを見かけましたが、
この島ではモルタルを塗って重くして使っているようです。


殻に穴をあけて紐を通してあります。


たくさんの蛸壺をみつけてテンションのあがる蛸壺研究家、考古学者の乗松さん。


崩れた壁もアートにみえます。


えびすさん。瀬戸内海ではえびすさんは豊漁の神様。
港によく祀ってあります。


戎(えびす)


昔の港の跡。船のドック。


鉄の錆具合から結構、時間が経っているのがうかがえます。



ここでたくさんの船を修理してきたのでしょうか、
倉庫の骨組みやレールだけが残されています。


部品


砂浜


いくつかの廃屋もありますが、
港には漁船も多く、島にはまだそれなりに人も住んでおります。
備讃瀬戸の漁場から近いため、
2月はイカナゴ漁、5月はタコ漁、6月はシラス漁、8月はワタリガニ漁と、
一年を通してさまざまな漁が盛んで、若い漁業後継者もいるそうです。
普段は丸亀に暮らしながら、日中は小手島で漁をして、夕方頃また帰っていく漁師さんもいるそうです。
通りからは家のテレビの音が聞こえていました。


昔の商店でしょうか。古い港跡からも近いので以前は
このあたりが島の中心部だったのかもしれません。
当時の賑わっている様子が目に浮かびます。


商店の前の井戸。


中身の入った三ツ矢サイダー


櫻井薬局。薬も売っていたようです。


数ある蛸壺の別利用の方法の中でスタンダードな鉢植えとしての利用。


竹に覆われた民家。直島諸島でもみかけましたが、
数十年ほど人が住まなくなるとここまで植物に侵食されるようです。


家の脇にある水瓶


無人島だった小手島は明治初期から開発の手が入り、
斜面を耕して段々畑にしていたそうですが、今は草木で覆われています。


しめ縄


神社からの眺め


神社にある赤い小屋


中はお稲荷さん


神社の裏側には社


石の灯籠


階段。
瀬戸内の島はどこも平たい土地が少ないので
「斜面をどう使うか」というのが建築様式に反映されており
こうした急な階段をよく見かけることができます。


小学校に通じる道に描かれた壁画。


源平桃。赤と白が混じった花が咲く様子が
源平合戦ににていることからこの名前がついたのだとか。


柿畑


カモミール。疲れのとれるいい香り。


2014年に再開した小・中学校。
映画「なつかしき笛や太鼓」(昭和42年、木下恵介監督)の舞台。
小手島の学校の先生の実話に基づいてつくられた映画です。


二宮金次郎像と乗松博士。
島の高いところに学校があるので島の子どもたちはみんな足腰が強いのだそう。


校舎内の写真がちょっと面白かったので一枚。


焼却炉の顔


眉毛がいいかんじです。
これ作った人はきっと顔を意識してつくってそうです。


周辺の島々の景色もとても綺麗です。


山道を進んで昔の道を探し歩いています。


こちらはブランコ。


人気のない山道を進んで海岸にでると、焚き火の煙。
人の気配


牛ヶ首。地名の通り、地図で見ると牛の首の形をしています。


青く塗装された家。


謎の看板、とって・かむ。
結局なんのことなのかはわからなかったです。地名かな。


これも何かはわからなかった地面にささった御札。
周辺の島で虫送りのときに使われる札に似ています。



学校から下って港まで戻ってきました。


猫たちが集まっています。


顔アート


港にある島の地図。
レイアウトが斬新。抽象的なデザインがかっこいいです。


配色も綺麗。


地名も面白い。


猫が集まっているお家の前で撮影していると、


「よかったらあがって、お茶を飲んでいって」と声をかけてくださりお世話になりました。
島の皆様、おじゃましました。ありがとうございます!


イイダコ漁につかう蛸壺


この島では蛸壺の周りにモルタルを塗るのが一般的のようです。


オモリでしょうか。


蛸壺に名前。


丸亀から水を引いている送水管が地下を流れています。


重要なケーブルなどが埋設されているマーク。
島ではよく見かけます。


帰りは大きなフェリーで丸亀に帰ります。
16:26小手島発 (100分乗船!) → 18:10丸亀港着


途中、船がとまった手島。


神社


カッパと鳥居


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小手島小に新入生/住民ら再開・入学式祝う | 四国新聞

3年間休校していた香川県丸亀市広島町の小手島小学校(西川徹校長)で7日、6年ぶりの入学式が行われた。入学したのは島の漁業今中延好さん(56)の次女章乃さん(6)。唯一の在校生となる章乃さんは、島民らの祝福を受けながら「いっぱい勉強してたくさん本を読んでいろんなことを知りたい」と笑顔で学校生活のスタートを切った。

 この日、同校では再開式もあり、梶市長や中野レイ子教育長をはじめ、来賓や島民ら計25人が出席。島の岡田薫夫自治会長は「章乃さんが入学して島に小さな明かりをつけてくれた。この明かりを大切に見守って大きく育てていきたい」と祝辞。西川校長は「心配や不安があるかもしれないが、先生たちや地域の人たちが一生懸命見守っているから大丈夫。毎日元気に学校に来て、いろんなことにチャレンジしてください」と激励した。

 学校では西川校長や担任ら3人の先生が章乃さんをサポート。毎週木曜日は同市中府町の城乾小学校に出掛けて交流学習を行うという。章乃さんは「一人でも大丈夫。城乾小ではたくさん友達をつくりたい」と笑顔を輝かせていた。

 同校は1914年に手島尋常小学校分教場として設立。ピーク時の64年には島に91人の児童生徒がいたが、転出や過疎化により年々減少。小学校は2011年度から3年間休校。中学校は13年度から休校となっている。同市によると4月1日現在、小手島の住民は16世帯、36人。島で暮らす子どもは章乃さんただ一人という。