徳島県唯一の農村のお米の収穫とハゼ掛け


かつて阿波藩への献上米を産していた徳島県最後の農村、佐那河内村(さなごうちそん)。この村の根郷(ねごう)地区の梶本さんの田んぼでお米の収穫とハゼ掛けをすると伺って撮影させていただきました。

Sanagochi is the last village of Tokushima pref., Japan. I took photographs of a rice crop and “Hazekake” in the village.
With nourishment from the sun, soil, and water, the rice plants grow tall, and when the golden rice ears begin to droop heavily around September or October, it’s time to harvest. The reaped rice is leaned against a “Hazekake,” a rack made of wooden poles, and dried in the sun. By doing this, the moisture is slowly removed to create delicious rice. (Japan National Tourism Organization)


ハゼ掛けをする木材と竹を運びます。


田んぼの中へは手で持って運搬します。私も少しだけお手伝い。


こんな感じで竹3本を組み、木材を横に走らせます。


お米の収穫は、バインダーを使用します。


刈取りと結束を同時に行える機械です。
コンバインと比べて一度に刈り取れる量は少ないですが天日干しの際にはこの機械を使うことが多いです。


バインダーにセットされたヒモによって、このように結束されます。


結束された稲わらを運び、竿にかけます。
水分量を15%まで落として、長期保存が効くようにします。


村の子どもたちも見学に。

稲木 – Wikipedia
干すことによってアミノ酸と糖の含量が高くなり、また稲を逆さまに吊るすことで、藁の油分や栄養分、甘みが最下部の米粒へ降りて栄養とうま味が増すと言われている。太陽光という自然エネルギーを利用する古来よりの方法であったが、近年は乾燥機により乾燥することが多く、収穫の季節になっても天日干しは手間がかかるため減少傾向にある。

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