すこし大きなスズメが遊びにきたら話題に

香川県高松市の仏生山温泉や、ローカル鉄道「ことでん」仏生山工場に、ちょっとだけ大きめのスズメが遊びにきたという投稿がネットで話題になっています。株式会社 鳥さんの6mのスズメ・バルーン「メガチュン」が仏生山にやってきました。

A slightly big bird came to Busshozan town, Takamtsu city, Kagawa pref., Japan.

続きを読む すこし大きなスズメが遊びにきたら話題に

西村 京太郎著『琴電殺人事件』

琴平に行けば人が死ぬ――予告通り、事件は「琴電」で起きた。歌舞伎界を揺るがす連続殺人の真相は? 香川県琴平町に現存する日本最古の芝居小屋、金丸座。年に一度の「こんぴら歌舞伎」に出演する人気役者に執拗な脅迫が。歌舞伎界の確執か、女性関係か。遂に琴電琴平線の車中で起きた毒殺事件。東京の会社社長殺しとの関連は? 因習と嫉妬が渦巻く歌舞伎界の謎に、十津川警部が挑む。長編トラベルミステリー最新作。

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西村 京太郎
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【11月3・5・6日】仏生山の記憶をたどる演劇まちあるき「パラダイス仏生山」 Paradise Bushozan

仏生山の記憶をたどる演劇まちあるき『パラダイス仏生山』
日程|2016年11月3日〜6日・全4公演 ※11/4(金)は休演日
料金|一般前売 2,800円 当日3,300円
発売日|9月28日(水)10時より発売開始
集合・受付|ことでん仏生山駅周辺(予定)
お問合せ| paradise@pepin.jp
◎上演時間:約2時間半(予定)/小雨決行・荒天中止
◎本作品は、仏生山エリアを周遊するツアー型の作品です。
主催:
Pepin Structural Designs | ペピン結構設計
仏生山まちプランニングルーム

paradise_busshozan

高松の古い町並みが残る仏生山(ぶっしょうざん)で
劇団ペピン結構設計による「演劇まち歩き」という
なんとも、ユニークな企画が催されていたので参加してきました。

「パラダイス仏生山」と題されたこの企画は、
北九州や仙台などの商店街や町中でお芝居などの企画を展開している
劇団 ペピン結構設計によるイベントで、
その地域に住む人に対するヒアリングやフィールドワークを通じた事前調査によって発見した
地域に眠るさまざまな物語を掘り起こし、それらを再構成して
まち歩きをしながら体験するというものです。
古くから水不足に悩まされた香川県なので、やはり水にまつわる物語がたくさんあるようです。
文章ではわかりにくいので、参加してきた様子を写真で貼っておきます。

The theatrical company “Pepin Structural Designs” took place walking event at Bushozan town, Kagawa pref., Japan.

2015年のパラダイス仏生山はこちら。 Paradise Busshouzan 2015


この日は、仏生山駅でことでん電車祭りや、仏生山温泉のおんせんマーケットも開催されていました。


普段ははいることができない仏生山工場内を見学できたり
パンタグラフやブレーキやドアの制御を体験できるという
子どもたち大興奮の企画があります。


受付は、電車祭りの会場。


受付をすませると、いくつかの指示が書かれた紙が渡されます。
まずはコインランドリーへ。


老舗のコインランドリーを発見。


洗濯機の中から水の音が聞こえ、柱に張り紙があります。


張り紙には、仏生山にかつてあった「平池」というため池について書かれています。
洗濯機がため池に見立てられています。


こちらは、服飾材料のお店「四国テキスタイル」。なんとも味のある建物です。


これわお店の張り紙


こちらが、まち歩きの張り紙です。「ちきり」という道具について


商店街の街灯


LED化されるのでしょうか。


ここでもかき氷の記事をかいた「藤木氷室」さんの閉店の張り紙。


まち歩きの指示に従いながら、まち歩きをしていると普段見逃してしまうような
いろんなものに気が付きます。


他のお店。「三十分位 店を閉めます 店主」


「敵は好奇心にあり」


高松信用金庫に止められた自転車


そこにあるiPodから、かつてここにあった建物に関する
物語が聞こえてきます。昔は、ボーリング場だったそうです。


黄昏時



路地裏を歩く


仏生山の人気カフェ「アジール」さんに到着。


休憩に仏生山で作られている吉野酢をいただきます。
柚子の香り。


ここで追加の指示書を受け取ります。
指示の場所で読むようにと渡された手紙。


二枚目の指示書


お寺


再び路地裏を歩きます。ところどころ用水路を水が流れています。
そして、指示書のとおりの場所で手紙をひらくと


「私の選択は間違っていなかった」


そしてこの夕焼けと広がる水田。


ところどころにボーリングのピンが置かれていて、
1本なら右、2本なら左というかんじで、路地裏を進んでいきます。


今度はクリーニング屋 まえだの前に到着。


ここでは、着物を洗う仕事をしているお店の中の様子をみせていただきました。
染色とおなじで、小さな川の流れを利用していたようです。
ここでも水にまつわる物語に出会いました。


あいさつ道を歩くと、


今度はオレンジ色の人が立っていて、糸電話でメッセージを語ってくれます。


ちょっと恥ずかしいですが、仏生山の下にあるという
高松クレーターにかんする物語を聞いています。


こうなってくると、通りでみかける人すべてが仕掛け人なんじゃないかと見えてきます。


通ったこともないような路地裏をどんどん進みます。


ちきり神社に到着。
ここで最初にでてきた「ちきり」の解説がつながってきます。


階段の途中に時計台。仏生山の神崎時計店から寄贈されたものです。


階段を登っててっぺんに置いてある双眼鏡で境内を見渡すと、


ちきり神社のいわざら乙女身代わり守りが。


その下にはこの地にのこる、「いわざらこざら」の伝説が書かれています。
仏生山の平池(へいけ)というため池を築くために人柱として埋められた
機織りの道具である「ちきり」をもった女性が祀られています。


ちきり神社から道をもどり仏生山温泉をめざします。
通りにある「神崎時計店」


ちきり園 森山茶舗


カフェアジール。もともと素麺屋さんだった建物を改装してカフェにしています。


すっかり日がくれてしまいました。


仏生山温泉に到着。


指示書に従い受付の人にちきり神社にかかれていた暗号
「いわざらこざら」と告げると、下駄箱の鍵をくれました。


下駄箱を開けると、時計が置かれています。
耳をすますと水の音が聞こえてきます。


時計の下には、柳田国男さんの「妹の力」とメッセージが。


本を開くと仏生山について書かれている一節がでてきます。
そして、添えられたメッセージには、神崎時計店の方の物語が書かれていました。
道の脇をながれる水路、コインランドリー、ボーリング場、
素麺屋さんだったカフェアジール、クリーニング店、ちきり神社など
仏生山のまちを歩きながらその地に眠る、物語をなぞっていきました。

とくに「水」に関わる物語が多かったように思います。
このユニークな試み、
2015年の秋にはさらにバージョンアップして展開されるかもしれないとのことです。
楽しみです。

ペピン結構設計・演劇まちあるき習作
『パラダイス仏生山 – 仏生山の記憶をたどるまちあるき』

ペピン結構設計は、これまでフィールドワークを重ねた高松・仏生山にて、演劇まちあるき・習作『パラダイス仏生山』を行います。今回はトライアルとして3日間の滞在でつくる小作品を体験していただけます。ぜひご参加ください。

地図をたよりに仏生山のまちを探索する、
まち歩き体験です。

仏生山にまつわる記憶や物語をもとにした
ちょっとした仕掛けをまちにしのばせています。

まち歩き参加者は13〜15時に受付を済ませ、
それぞれ好きな時間に仏生山駅をスタートして、
地図を片手に自分のペースでまちを歩いていただきます。

お散歩気分で、どうぞ。

日程:2014年11月3日(月・祝)
時間:13時~15時まで(作品は17時まで体験できます)
場所:ことでん仏生山駅下車すぐ・電車まつり会場内
料金:100円

当日はことでん仏生山工場にて「電車まつり」、仏生山温泉にて「おんせんマーケット」など仏生山でさまざまなイベントが開催されています。

ことでん「電車まつり」 
おんせんマーケット

ペピン結構設計 
1999年、高校の同級生5名で結成。慶應義塾を中心にメンバーを増やし、STスポットやBankARTなど横浜を拠点に活動開始。北九州の商店街にて空きテナントや通りを使った移動型演劇『対岸の火事』(2012年)など、一貫して「場所」から立ち上がる作品づくりにこだわる。

04年 東京国際芸術祭リージョナルシアターシリーズ、10年 こまばアゴラ劇場・舞台芸術フェスティバル、14年6月 Book!Book!SENDAIリーディングパフォーマンス(仙台)、14年1月~現在ファンタスティック・アーケード・プロジェクト企画制作(北九州)など、演劇からアートプロジェクトまで横断的に手がける。

妹の力 (角川ソフィア文庫)

ことでん 仏生山工場

高松空港で楽しめるラテアート Café Buono

高松空港のカフェはラテアートが上手な店員さんがいると聞いて、
さっそく香川のローカル鉄道ことでんのイルカの駅員、
ことちゃんを描いてもらいました。

カフェ・ヴォーノ
住所:香川県高松市香南町岡1312-7 高松空港 2F
時間:6:30~18:50
定休日:無休
電話:087-835-8174

Café Buono
Address : 2F Takamtsu airport, 1312-7 Konan town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan
Time : 6:30~18:50
Tel : 087-835-8174

昭和の懐かしい本がよみがえる「こんぴら書房」 Konpira Bookstore at Kagawa pref.

香川県の人気の観光地、「こんぴらさん」こと金刀比羅宮(ことひらぐう)のお膝元、
琴平(ことひら)町に素敵な本屋さんが期間限定でオープンしています。
町の閉店した古本屋に眠っていた本を
ブックディレクションの手によって昭和の懐かしい雰囲気を蘇らせています。

11月30日まで開催中の「こんぴら昭和なつかし博」の企画で、
せとうち暮らしでもおなじみ、なタ書のキキさんがお店を開いています。

Konpira Bookstore open until 30th November at Kotohira town, Kagawa pref., Japan. The shop is produced by Mr.Kiki who is the shop owner of used bookstore “Natasho” at Takamatsu city.


ことでん琴平駅から徒歩5分。


せとうち暮らしでもおなじみ高松の古本屋「なタ書」のキキさんにご案内いただきました。


もともと山下有文堂さんという本屋さんでした。
閉店した本屋に眠っていた本を中心にセレクトして
期間中、こんぴら書房としてお店を開いています。


外観


さすがこんぴらさん、朝早くからお遍路さんや観光客が通ります。


家族連れも。


店内。在りし日の本屋の雰囲気が生きています。


懐かしい本が並んでいます。


懐かしい型の自転車。これもこの本屋さんに眠っていたものだそうです。


自転車の荷台も本棚として使用。


このギア、懐かしい。


きもの。その向こうにお遍路さん。


絵本など子供向けの本も並びます。


生活の探求。創作代表選集。


懐かしいコミック。らんま1/2


「サザエさん」


ちびくろサンボ。トラがバターになっちゃう童話です。


これ、ソノシートといって簡易のレコード盤になっています。これも懐かしいです。


こちらもソノシート(フォノシート)。「007 サンダーボール作戦」


懐かしの野球シリーズ。「華麗なる波乱 (水原茂著)」「まぼろしの4番バッター」


こちらも野球シリーズ。「アサヒスポーツ編 甲子園大会」「選抜高校野球大会号」「スクラップ球団」「巨人恐るるに足らず」


教科書。「中学社会科辞典」「中学ニューコース」


「サラダ全集」「基礎の献立全集」


怪盗ルパン全集「奇巌城」


雑誌「Olive」とオリーブサイダー 400円


岡倉天心、大江健三郎


「原爆の子〜広島の少年少女のうったえ(長田新編)」


「日本特攻隊総集版 血の手記録 現代読本」


ブックディレクションを担当した 高松の古本屋「なタ書」のキキさん。


こちらも有文堂にあった洋書のヌード写真集。装丁がかっこいいです。


子ども向けの絵本もあれこれあります。


僕の好きな絵本です。「かわ(加古里子)」


「料理教室では教えない 新婚料理入門」気になる。。笑


「朝日新聞 縮刷版」


「アサヒカメラ」「主婦の友」


10月に高松場所が開催されるからか相撲シリーズも。「別冊1億人の昭和史 昭和相撲史」「エコノミスト」


たまたま、ことでんのキャラクターことちゃんの相撲シールを持っていたので、


お店に貼っていただきました。

こんぴら書房(元山下有文堂)

日程:2014年11月30日(日)まで/土日祝のみ営業
時間:10:00~17:00
場所:香川県仲多度郡琴平町644-1 [Google Maps]
電話:070-5013-7020

Konpira Bookstore (old Yamashita Yubundo)

Date : until 30th November / open Saturday and Sunday
Time : 10:00-17:00
Place : 644-1 Kotohira town, Kagawa pref., Japan [Google Maps]
Tel : 070-5013-7020

参考:
こんぴら昭和なつかし博 – 琴平町
なタ書 – Facebook
物語を届けるしごと – 完全予約制の古本屋「なタ書」 – The used book shop “Natasho”

朝一番に本屋を準備する様子を動画で撮影させていただきました。

【写真レポート】 「ぼくの香川案内」出版記念イベント 編集者岡本仁さんと行くことでんツアー

「ぼくの香川案内」出版記念イベント、大盛況で終了いたしました。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました!

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「BRUTUS」「relax」「ku:nel」などの編集を手がけ、
「暮しの手帖」にて「今日の買い物」を連載されている編集者 岡本仁さんによる
香川のガイドブック、まもなく発売です!

BE A GOOD NEIGHBOR ぼくの香川案内
ぼくの香川案内
岡本 仁 (著, 編集)

単行本(ソフトカバー): 160ページ
出版: ランドスケーププロダクツ

香川はおおらか!
うどんもアートも好きだけど、うどんでもアートでもない香川を知ればもっと楽しくなる。城の目でモーニングセットを食べ、サイドカーの付いた自転車で魚の行商をするいただきさんの笑顔を見てから、ことでんで琴平へ行き、こんぴらさんの階段を息を切らしながら上る。夜になれば白味噌仕立ての豚汁が待っている。おせったいの心に触れて、いつの間にか自分の心が暖まっていくのが気持ち良い。

「ぼくの香川案内」出版記念イベント 編集者 岡本仁さんと行く ことでんツアー

日程:2013年10月13日(日)
時間:10:30 ことでん瓦町駅2階改札前集合、14時30分頃解散予定
場所:ことでん瓦町駅2階改札前集合
参加費:3,200円 *飲食費用は別途自費となります。

お申し込み:ことでんショップ
(ことでんショップにて決済(カード、コンビニ)後、当日申し込み完了画面をプリントアウト、もしくは携帯の画面メモ等をご掲示ください)

スケジュール:
 10時30分ことでん瓦町駅2階改札前集合
 ※11:06瓦町駅出発のことでんに乗車
 14時30分ごろ解散予定

人数:先着40名
お申し込み:ことでんショップ

他にも、北浜アリーで開かれる市場や
夜にはumieでトーク&ライブも開催されます。

第1部:ことでんツアー in 高松
『ぼくの香川案内』で、移動の際にも使用された“ことでん”に乗り、岡本仁氏のオススメを解説付きで巡ります。

第2部:北浜レンガ市場
その昔、四国の玄関口だった北浜倉庫群に市場を再現します。海辺に面した北浜アリーレンガ広場に香川以外からも四国から選りすぐりのうまいぶん、えいぶんが集合します。

時間:10:00~
場所:北浜アリーレンガ広場(屋外)
料金:無料
主な出展者:徳島うだつマルシェ(徳島県)、Yes&Co(徳島県)、四国のおいしいもの屋まなべ商店(愛媛県)、KOCHI GOOD FOODS(高知県)、IRISH PUB THE CRAIC (香川県)、Machine Age Vintage(香川県)、やまくに (香川県)、よろずや(香川県)、時代屋(香川県)、シマイトシ(小豆島)、BOOK MARUTE(香川県) and more…

第3部:トーク&ライブ・ショー
時間:17:30 開場 / 18:00 開演
場所:北浜アリー umie
料金 : 2500円(ドリンク別)
出演:岡本仁(Landscape Products/編集者)、曽我部恵一、島津田四郎

BE A GOOD NEIGHBOR ぼくの香川案内

内容紹介
高松の街を歩いていると鮮魚の行商をする女性たちを良く見かけるので、友人に尋ねたら彼女たちは「いただきさん」と呼ばれているのだと教えてくれました。

ぼくは旅行者だから魚を買っていきはしないけれど、そういう商売が街いちばんの目抜き通り近辺で成立していることが、どれほど豊かな光景であるかと感じ入ってしまいます。

老舗和菓子店の喫茶室に飾られた絵を眺めていたら、水を注ぎ足しに来てくれたウェイトレスさんが「猪熊さんの絵です」と声をかけてくれました。

ぼくも猪熊弦一郎の絵が大好きなのですと答えたら、彼女はぼくの座っている隣の椅子の肘掛けを撫でながら「桜の椅子です」と微笑むのです。

自分の住む場所を誇らしげに紹介できる何かをたくさん持っていることが、とても羨ましくなりました。

誰か香川を旅行しようとする人にぼくが紹介したいは、その土地の人たちが愛している場所や人や建物や芸術や食物なのです。

世の中に香川県のガイドブックは山ほどあるでしょうし、たくさんの情報が載っていることでしょう。でも、個人的な思い入れのないフラットな紹介文とともに50軒の食堂の情報があっても、どこで何を食べたら楽しいのかまではわからないし、逆にどれにするか大いに迷ってしまいます。

それならば、背景までも含めた思い入れとともに紹介された5軒の食堂の情報のほうが、もしかしたら役に立つのかもしれません。

『ぼくの香川案内』は、そんなガイドブックを目指します。

著者について
岡本 仁(おかもと ひとし)
1954年北海道生まれ。マガジンハウスにて「BRUTUS」「relax」「ku:nel」等の雑誌編集に携わったのち、2009年ランドスケーププロダクツ入社。新プロジェクト「BE A GOOD NEIGHBOR」を担当している。
著書に『今日の買い物』『続 今日の買い物』(ともにプチグラパブリッシング)がある。
またマガジンハウス在籍中に手がけた雑誌図版については、「東京の編集」(編・著:菅付雅信 / ピエ・ブックス)において詳細が掲載されている。『HUGE』(講談社)にて「果てしのない本の話」、『暮しの手帖』(暮しの手帖社)にて「今日の買い物」を連載中。

高松のオススメ スポットまとめ

I made English list for foreign travelers.
We hope you find it informative below.

瀬戸内国際芸術祭で高松にきたけど、
フェリーの待ち時間や、夜高松に帰ってきた時にどこに行ったらいいかわからない。
という人のために、個人的なオススメスポットをまとめてみました。

まだまだいっぱいあるのですが、
港などから行きやすいスポットを選んでみました。
ちなみに、高松市内の移動は1日200円のレンタサイクルが便利です。

カフェ・バー・食事処

UMIE (ウミエ)
場所:香川県高松市北浜町3-2 北浜alley内 [地図] [食べログ]
高松港から徒歩10分。オシャレなお店があつまる倉庫街「北浜アリー」にある
瀬戸内海がみえる素敵なカフェ。

料理 遊
場所:香川県高松市内町6-3 [地図] [食べログ]
瀬戸内海の季節ごとの美味しい食をいただけます。
かなり本格的な和食割烹のお店。

汁の店 おふくろ
場所:香川県高松市瓦町1-11-12 [地図] [食べログ]
お味噌汁が美味しい、庶民的な雰囲気が温かいお店。

寄鳥味鳥 (よりどりみどり)
場所:香川県高松市兵庫町1-24 2F[地図] [食べログ]
うどんだけじゃない香川県でオススメの丸亀市の名物、骨付鳥。
骨付鳥といえば「一鶴」が有名ですが、
関東にもあるお店なので、ローカルなお店もオススメです。

Irish Pub The Craic – アイリッシュパブ ザ・クラック
[地図] [食べログ]
香川県高松市にある本格的なアイリッシュパブ
本場のパブとおなじく高松の夜の社交場になっているので、
ふらっと行くといろんな人に出会えます。

mareo マレオ
[地図] [食べログ]
女木島(めぎじま)在住の橋本 浩暢さんが島から通いながら経営しているバー。
女木島は高松港から一番近い島でありながら、濃い文化が残っている島です。
その文化を残すために熱い想いをもっていらっしゃる素敵な方です。

うどん
うどんは西讃のほうがかなり美味しいですが、
高松市内であれば、早朝からやっているお店や夜遅くやっているお店が、
島旅の前後に行けるのでオススメ。

さか枝
場所:香川県高松市番町5-2-23 [地図] [食べログ]
朝6時からやっているので栗林公園とあわせて行くのがオススメ。
日・祝日定休なので観光客のかたは注意が必要です。

手打十段うどんバカ一代
場所:香川県高松市多賀町1-6-7 [地図] [食べログ]
年中無休、朝6時からやっているうどん屋。
高松港からはちょっと遠いので自転車で行くといいと思います。

本場讃岐うどん 上原屋本店
場所:香川県高松市栗林町1-18-8 [地図] [食べログ]
栗林公園の目の前にあるうどん屋。

おみやげ・雑貨

まちのシューレ963
場所:香川県高松市丸亀町13-3 高松丸亀町参番街東館2F [地図] [食べログ]

さぬき時間を楽しむ。IKUNAS(イクナス)
場所:香川県高松市花園町2丁目1-8 [地図]

美術館

MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
香川県丸亀市出身の洋画家猪熊弦一郎さんの現代美術館。
建築は谷口吉生さん。公共建築100選にも選ばれた名建築です。
高松からはJRで丸亀駅下車徒歩1分。
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香川県立東山魁夷せとうち美術館
日本画家 東山魁夷さんの美術館。
東山魁夷さんが塗装色の提案をした瀬戸大橋の袂(ふもと)に建つ美術館。
カフェからは、祖父の出生地である櫃石島(ひついしじま)が見えます。
地方都市にある小さな美術館にもかかわらず、
来館者は1ヶ月あたり平均約1万人という人気の美術館。
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イサム・ノグチ庭園美術館/The Isamu Noguchi Garden Museum Japan
彫刻家 イサムノグチさんがアトリエを構えた香川県の牟礼(むれ)町にある庭園美術館。
庵治町・牟礼町にまたがる五剣山からとれる庵治石が有名。
庵治町は、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地としても有名で、
海外からも観光客が訪れています。
ことでん八栗駅から電動自転車のレンタサイクルもはじまったので便利。3時間500円
庵治石のまち牟礼(むれ)に佇む美術館 – 物語を届けるしごと
[地図]

瀬戸内海歴史民俗資料館
香川県高松市の五色台にある人文系博物館。
国の重要有形民俗文化財2件・約5700点を含む瀬戸内海に関する資料約13万点所蔵。
建築の設計は、山本忠司さん。
意外に知られていませんが、日本建築学会賞受賞、公共建築百選にも選ばれた名建築です。
[地図]

その他

仏生山温泉 天平湯
場所:香川県高松市仏生山町乙114-5
泉質・泉量・温度の3つがそろったいい雰囲気の温泉。
[button url=”https://yousakana.jp/busshozan-ice/” target=”_blank” label=”ここの記事を読む”]

金刀比羅宮
海上交通の守り神が祀られていることから
歴史的にみても瀬戸内海と縁が深い神社です。

栗林公園
香川県を代表する大名庭園。ミシュランの観光版で三ツ星を取得した名園です。
日の出からオープンしているので、朝うどんとあわせて
フェリー出発時間まえに散歩するのがオススメです。
[button url=”https://yousakana.jp/ritsurin-garden-morning/” target=”_blank” label=”ここの記事を読む”]

香川県庁舎
設計:丹下健三
彫刻:イサムノグチ 本館二階 「アーケイック」
家具:丹下健三(スツール)、剣持勇(長椅子) 東館ロビー
壁画:猪熊弦一郎 「和敬清寂」
織田裕二主演の映画「県庁の星」では本館がロケ地
[button url=”https://yousakana.jp/kagawa-pref/” target=”_blank” label=”ここの記事を読む”]

なタ書
完全予約制の古本屋。せとうち暮らしでおなじみのキキさんのお店。
お問い合わせ:藤井佳之 or キキ (KikinoNatasyo) on Twitter

[button url=”https://yousakana.jp/natasho/” target=”_blank” label=”ここの記事を読む”]

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【速報!】 ことちゃん、ご当地キャラ総選挙、全国3位入賞!! – Local Character General Election

高松のローカル鉄道 ことでん(高松琴平電気鉄道)のイルカの駅員ことちゃんが、
全国の人気キャラクターを決める「ご当地キャラ総選挙2013」の全国大会で
なんと1位ふなっしー、2位おかざえもんにつづき、3位入賞しました!!
ことちゃん、おめでとうございます!

Kotochan won third prize of the Local Character General Election Japan!! Congratulations!!

決勝投票 | ご当地キャラ総選挙2013


【ことでん】ことちゃん「ご当地キャラ総選挙」選挙活動2013 – NAVER まとめ

お祝いに、これまで撮った二人の写真を貼っておきます。
インド人12億人も喜んでいることでしょう!


金刀比羅宮での結婚式。イルカの結婚式は、金刀比羅宮の歴史上初めて。


ことみちゃんの目のアップ。


レトロ電車を見送ることちゃん。


琴平駅の駅員さんの手作りの人形。愛を感じます。


金毘羅宮があることでん琴平駅にいくと
こんな二人の人形が出迎えてくれます。


マスコミのインタビューにもちゃんと答えることちゃん。


ひやく号ということでん100週年を記念してつくられた
ラッピング電車には、あちこちにことちゃんとことみちゃんが描かれています。


ことちゃんがうどんをすする音は「ぞぞー」


ことみちゃんがケーキを食べるときの音は「もっ」


カメラマンの視線の先には、


結婚のあいさつ回りをすることちゃん。


引出物は、ことでんの瓦せんべい。


扉の注意書きもことちゃん。


路線図にもことちゃん。


ガイドブック


電車の中にもことちゃん。


こちらはうどんを食べています。


ことみちゃんの好物はショートケーキ。


ちょっと鼻が高い、ことみちゃん。

キャラクター詳細 | ご当地キャラ総選挙2013

ことちゃんなど24キャラ選出/ご当地キャラ総選挙 – 四国新聞

日本百貨店協会は1日、全国のご当地キャラクターの中から人気ナンバーワンを決める「ご当地キャラ総選挙」の予備選挙の結果を発表した。インターネットによる投票で、中国・四国地区の「ことちゃん」(琴電)など7地区・24キャラを選んだ。今後は、各地区を代表する1キャラを決める地区予選が11日から始まる。投票はネットのほか全国の百貨店の店頭でも受け付ける。

高松築港駅ナカにドーナッツ&ビアパブ登場!! – Doughnut shop & Beer Pub at Takamatsu port sta.

瀬戸内国際芸術祭にこられている皆さん。
高松港から徒歩1分、高松築港駅の駅ナカに
とっても美味しいビールとドーナツのお店がオープンしました。
フェリーのおやつは無添加ドーナツ、島巡りで流した汗はビールで補給!!

Doughnut shop & Beer Pub opened at Takamatsu port station.
It takes 1 min from Takamatsu port.
Let’s go there between whiles island hopping.


アイリッシュパブ ザ クラック IRISH PUB THE CRAIC


ドーナツのフロレスタ

高松築港駅中にドーナツ&ビアパブ登場! – ことでん


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Google瀬戸内アイランド・ビューと、ことでんトレイン・ビューの見どころまとめ – Google Island View

ついに、Googleストリートビューで
瀬戸内海の島々や、ことでんからの景色を見られるようになりました!
At last, we can see the island view of Seto Inland Sea and Takamatsu Local train view on the Google street view.

Google Japan Blog: ストリートビュー トレッカーパートナープログラム 始めます。

Setouchi Digital Archive Project

今回のGoogleストリートビューの撮影は、2週間かけて
先日お知らせした「瀬戸内デジタルアーカイブプロジェクト」の一環で行われました。
These shooting were on the project “Setouchi Digital Archive Project” with Google. We take 2 weeks for shooting of Street View.

特筆すべき点は、通常のストリートビューの撮影というのはGoogleのスタッフが
バックパック型の撮影機材を背負って歩いたり、
ストリートビューカーに乗って公道から撮影したりするのですが、
今回のストリートビューの撮影は、
島で暮らす人たちや、瀬戸内国際芸術祭のアーティスト、ことでんの社員さんなど
地域の人達と一緒に共同でつくりあげているという点です。

The important aspect of this project is, although Google staff always take pictures with Trecker (Shooting Device like backpack), local people who live in the islands, artists of Setouchi Triennale and staffs of local train took them.

島々に様々な人が暮らし、それぞれの島に多様な文化や風土がある。
まさに多島海らしいGoogleストリートビューのつくりかたのように思います。
瀬戸内海の美しさが世界から注目されるひとつのきっかけになれば嬉しいですね。
下記に個人的なオススメスポットをまとめておきます。旅のご参考に。
In the islands, you can meet an enormously varied culture. This method of street view’s shooting appropriates communication climate of Seto Inland Sea. I hope that the beutiful landscape of Seto Inland Sea widely shared by people all over the world. I post some recommends for your travel.

男木島 – Ogi island

急な斜面に張り付いたような家々と細い路地。


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日本に2つしかない無塗装の石造りの灯台。男木島灯台
Ogi island lighthouse. There are only stone paintless lighthouse.

参考:物語を届けるしごと


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豊玉姫神社からの眺め。 From Toyotama hime shrine

参考:物語を届けるしごと


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粟島 – Awa island

1920年(大正9年)に建設された粟島海員学校。国の文化財建造物に指定されています。


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ブイブイガーデン – “BUIBUI garden”


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民宿ぎんなんさんから見える粟島の白砂の海岸。向こうに見えるのは高見島です。

参考:webmagazine 四国大陸


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伊吹島 – Ibuki island

夏は讃岐うどんに欠かせないイリコ漁が盛んな島です。
港にはたくさんの漁船が停泊しているのもこの島の特徴的な風景のひとつです。


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犬島 – Inu island

1925年に廃鉱になった銅の精錬所の煙突が今も残っており島の風景の一部になっています。
最盛期には島の人口は3000人を超えたそうです。


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山神社。大山祇命(おおやまづみのみこと)を祀っている採石業者の信仰を集める神社。
犬島は、良質の犬島御影(花崗岩)の産地として約400年前から栄えていました。
神社の上からは犬島の集落や島のシンボルになっているかつての銅の精錬所の煙突がみえます。


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小豆島 – Shodo island

碁石山 波切不動明王


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醤油蔵が立ち並ぶ醤の郷(ひしおのさと)


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豊島 – Teshima

豊島美術館と坂道と棚田 – Teshima museum


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ことでん(高松琴平電気鉄道) – Takamatsu Local Train “Kotoden”

瓦町駅 – Kawaramachi sta.


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詰田川と屋島 – Tsumeta river and Yashima


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琴電屋島駅 – Kotoden Yashima sta.


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ことでんから見える瀬戸内海の眺め – View from Kotoden to Seto Inland Sea


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琴電志度駅 – Kotoden Shido sta.


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男木島 オンバ・ファクトリーの大島よしふみさん

Google Japan Blog

今回公開するストリートビューは、Google のトレッカーオペレーターではなく、NPO 法人アーキペラゴさんのお声がけで集まった島民の方々や瀬戸内国際芸術祭に参加しているアーティスト、高松琴平電気鉄道の社員の方がトレッカーを背負って撮影しました。これは、アーキペラゴさんが主催し、瀬戸内海の島々が織りなす美しい風景を記録して世界に発信することを目指す「瀬戸内デジタル アーカイブ プロジェクト」の一環として行われたもので、Google では、試験的にトレッカーを貸出しました。

本プロジェクトに参加し、トレッカーを背負って男木島を撮影した大島よしふみさんから、撮影に携わった感想をお寄せいただきました。大島さんは、細い坂道の多い男木島の運搬手段として島民に愛用されているオンバ(乳母車)をアート作品にされています。

「今まで、自分でも Google のストリートビューで海外の場所を検索することが多かったのですが、そういう感覚で世界中の人が男木島を見られるようになるんだと思うとワクワクしました。男木の風景は世界に誇れる美しいものです。それをこの機会に見てもらわない手はないなと思い、プロジェクトに参加しました。トレッカーを背負って撮影するときには、葉っぱや蜘蛛の巣、そして軒など、頭の上のカメラを意識して歩きました。そうすると、これまで気づかなかったような、男木島の軒の高さや、改めて島のつくりを体感することができました。島の人から「大島さん何もっとんな?」と声をかけられて、担いでいるうちにあっという間に島中の話題になっていました。

男木島のストリートビューで見ていただきたいのは、やっぱり、路地から見える海です! 私は、こんなにきれいなところは他にないと思っています。道に迷って振り向いた時にみえる海が本当にきれいなんです。たぶん、その感動はストリートビューでは伝わりきらないと思うので、そこはぜひ実際に見に来てほしいです。」