日本に2つしかない石造りの灯台。男木島灯台 The stone lighthouse at Ogi island


男木島の芸術祭の会場となっているのはフェリーが到着する港の島南部。
港とは島の反対側にあたる、北側に小さな灯台があります。
実はこの灯台、日本に2つしかない塗装を施していない総御影石造りの灯台。
日本の灯台50選にも選ばれている文化的価値の高い灯台です。

Ogijima is famous for its role in the movie “Yorokobi mo kanashimi mo ikutoshitsuki (happiness and sadness for many years)”about a lighthouse keeper and his family who lived on the island. Recently, there is a campaign to make Ogijima famous for narcissus. Thousands of narcissus bulbs, which bloom from January to February, have been planted every year along the recreational trail.




灯台の付近は白い砂浜のキャンプ場になっています。
海水浴というと女木島のほうが有名なようですが、こちらのほうがすいてておすすめ。


5月頃に島を散歩すると桐の花があちこちにみられます。
この灯台があるあたりの海は、瀬戸内海の銀座と呼ばれていて、
船舶の往来がとても多いのも見所で、明石海峡に次いで全国第2位の交通量だそうです。


現在の男木島航空写真。GoogleMapsより。大きな地図で見る
島の東西にある四角い枠囲いは牡蠣の養殖だと思われます。庵治の牡蠣は有名です。


30年前、僕が生まれた年。1980年の男木島航空写真。国土情報ウェブマッピングシステムより。写真右方向が北。


36年前、1974年の男木島航空写真。国土情報ウェブマッピングシステムより。
島全体の土地が段々畑として利用されているのがわかります。

映画『喜びも悲しみも幾年月』の名舞台高松海上保安部

本州・岡山県と四国・香川県に挟まれた海域は、「備讃瀬戸」と呼ばれています。
 「備讃瀬戸」は、本州と四国を南北に、関西と九州を東西に結ぶ海上交通の大動脈であり、 まさに「海の銀座」と言えます。
  男木島の北側には、「備讃瀬戸東航路」という船の通り道があり、 1日あたりこの付近を通過する船はおおよそ710隻で、明石海峡に次いで全国第2位の交通量 を誇っています。 

左の写真は、男木島灯台沖を通過する自動車運搬船です。
 なお、この付近では、船体の長さが280mを超える30万トン級の巨大タンカーも通過します。
 男木島は、都会と違って静かな環境であり、ゆっくりとした「時(とき)」が流れているような感覚を持つことができますが、その一方で付近の海上は日本有数の繁華街であり、異質の空間が交錯(こうさく)する興味深い不思議な場所と言えるでしょう。

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5 昔の映画は実にすばらしい
5 全編感動の嵐★
4 NO.77「よ」のつく元気になった邦画
5 「喜びも悲しみも幾歳月」、「明日に架ける橋」、難破した水夫の話
5 澪標(身を尽くし)の心を伝える貴重な作品


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