本日は、「さなのごちそう便り」の取材でいちご農家さんを撮影させていただきました。徳島県・佐那河内村(さなごうちそん)だけで生産される希少ないちご「ももいちご」と最上級のプレミアムいちご「さくらももいちご」。
初競りがあったのですが、なんと20個入りで108,000円。いちご1粒で5,400円。大阪の百貨店で並んでいるそうです。
ついつい値段に目が言ってしまいますが、テマヒマかけてつくられているだけあって、その品質に対するこだわりがすごい。寒暖差のある村で、花を間引きし数少ない実に栄養を集中させ、夜間の照明の点灯方法や、有機肥料や土の中の菌を活性化させる土づくり、ハウスの温度調節、いちごが痛まないようにお布団のように敷くストロー状のマットなど。「我が子のようにかわいい」と農家さんが丁寧につくられています。
大阪などの百貨店以外にも、村のJA産直で販売があるとのこと。徳島市内に何店舗かある和菓子の「福屋」ではこのいちごを使ったいちご大福やいちごのロールケーキの販売が、12月5日頃から春にかけてあります。

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2016年12月6日

先日、1粒5,400円の値がついた佐那河内村(さなごうちそん)の「さくらももいちご」の農家さんを撮影させていただきました。広報誌「さなのごちそう便り」の取材です。村の取材は子どもと一緒だといい笑顔がとれます。

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