瀬戸内海・小豆島の山間部、初夏にはホタルが舞い、秋には千枚田が黄金色に輝く中山地域。農村歌舞伎や虫送りといった古来からの風習が残るこの地域に移住してきたうえすぎあらた君と奥さんが、小豆島の鹿や猪の皮をつかったバッグの制作を中心に、衣服やアクセサリーを取り扱う雑貨店・カフェをオープンしました。

My friend Mr. Arata Uesugi and his wife opened new shop and cafe “usuqefare” at Nakayama, Shodoshima island of Seto Inland Sea, Japan. The shop sells accessories and clothes which are selected a sense of beauty. Furthermore, They make leather goods from large wild animals (wild boar and deer) that live in the island.

うすけはれ
営業:金土日 11:00〜17:00
住所:香川県小豆郡小豆島町中山131-1 [Google Maps]
駐車場:あり
電話:090-8284-6171
Instagram / Facebook

usuqefare
Time : 11:00-17:00
Open : Fri / Sat / Sun
Address : 131-1 Nakayama, Shodoshima island, Kagawa pref., Japan [Google Maps]
Tel : 090-8284-6171

2021年10月19日撮影


アメジストセージ


素麺工場だった場所をリノベーションしているので、素麺づくりの道具が置かれています。


石臼


南天


オリーブ公園

2018年4月11日撮影

2017年10月11日撮影

小豆島の中山地域。土庄港から車で20分。駐車場もあります。公共交通だと土庄港から小豆島オリーブバス中山線に乗って終点のバス停から徒歩15分ほど殿川ダムのほうに登って歩きます。


島でつかわれていた石臼をつかったお店の看板。店名は、この建物の屋号「うすけ」からつけたそうです。


店主の審美眼によって選ばれた服やアクセサリーや器などが並んでいます。素晴らしいセンス。


洗練されたお店の雰囲気。


柿と栗。自然豊かな中山地域。


カフェメニューもあります。

スイーツセット 500円
パン・スコーン・ケーキ(単品) 150円
アップルタイザー 350円
コーヒー 350円
果汁100%ジュース 300円


店内からみえる石垣と緑


倉庫をリノベーションした店内。天井には換気用のファン。素麺の乾燥小屋でしょうか。

前職、経済産業省・四国経済産業局にて、私の後任として瀬戸内に移住したうえすぎ あらた (Arata Uesugi)くんが、結婚・独立し小豆島・中山にひらいたお店にいってきました。とっても洗練された素敵な雰囲気のお店です。ぜひ小豆島に行かれる方は足を運んでみてください。金土日オープン、カフェもあります。自身が手がける島の鹿や猪の革をつかったバッグなどのブランド商品をはじめ、アクセサリーや服などのセレクトの審美眼が素晴らしいです。