2013年4月22日、画期的な組織が立ち上がりました。
The groundbreaking organizatio was set up 22th April 2013.
日本最初の国立公園である瀬戸内海ですが、瀬戸内海に面している県は多いため、
それらが共同して1つとなり地域資源としての瀬戸内海の認識をもつ
ということはこれまでなかったように思います。
Although, in Japan, Seto Inland Sea was declared the first national park in Japan, because there are many prefecture there, these local towns haven’t worked together.
「瀬戸内ブランド推進連合」は瀬戸内を共有する、
兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県の7県が
温暖な気候や多様な食文化、自然の景観など瀬戸内の持っている魅力をアピールするためにつくられた組織。
“Association Promotion of the Brand of in Setouchi Area” is the organization by 7 prefectures (Hyogo pref., Okayama pref., Hiroshima pref., Yamaguchi pref., Tokushima pref., Kagawa pref., and Ehime pref.)
The project aims to promote the Seto Inland Sea’ attractions which is mild weather, a huge variety of food culture and natural landscape.
瀬戸内地域と首都圏でのPRイベントや、クルージング、「食」「建築」などテーマを設けた観光の商品化推進などを行なっていくそうです。
They will take place promotion event at Setouchi and capital region, take a cruise and develope products with Setouchi brand.
サイトの「瀬戸内人 STOUCHIBITO」のコーナーでは、
男木島 漆の家を運営している NPOアーキペラゴの 三井 文博さんや、
せとうち暮らしなどを発行している出版社 ROOSBOOKSの 小西 智都子さんも紹介されています。
In the page of “Setouchi bito”, people who have to do with Seto Inland Sea are intoroduced.
Mr. Fumihiro Mii (NPO Archipelago / Maison de Urushi at Ogi island), and
Ms. Chizuko Konishi (ROOTS BOOKS / Setouchi kurashi) are introduced there.
瀬戸内ブランド推進連合について – 瀬戸内ブランドプロジェクト
About Setouchi Brand Project瀬戸内ブランド推進連合は,瀬戸内を共有する7県(兵庫県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県)が瀬戸内ブランドを確立し、交流人口の拡大による地域経済の活性化の促進と、豊かな地域社会の実現を図ることを目的とする団体です。
“Association Promotion of the Brand of in Setouchi Area” build a brand of Setouchi. This organization aim to restore vitality to the local areas and create a richer local society.
基本戦略 – Basic strategy
・瀬戸内域内や国内でのプロモーションを通じて,瀬戸内ブランドの浸透・定着を図りつつ海外からの誘客を目指すこと
・瀬戸内の魅力を体感する環境整備や観光プログラムの充実を図ること
・瀬戸内ブランド形成に向けた推進体制を構築すること1) Aiming at haing popular usage of Setouchi brand and attracting foreign tourists.
2) Enhancing sightseeing programs and environment equipments to be extremely attracted to Setouchi.
3) Constructing improvement of systems.
瀬戸内ブランド推進/香川など7県連合発足 | 香川のニュース | 四国新聞社
香川など瀬戸内海沿岸の7県が22日、地域の共有資源を一体的に発掘、発信する新組織「瀬戸内ブランド推進連合」を発足させた。同日、東京都内で各県の知事が集まって設立総会を開き、プロモーション活動や観光プログラムの充実などによって豊かな社会を創造していくプランを決めた。
香川と徳島、愛媛、兵庫、岡山、広島、山口の7県で構成。温暖な気候や多様な食文化、自然の景観など瀬戸内の潜在力をアピールすることで交流人口を増やし、地域全体を活性化するのが狙いで、昨年5月に各県の実務者で協議会をつくって施策展開や推進体制の在り方を検討してきた。
設立総会では会長に広島県の湯崎英彦知事、副会長に香川の浜田恵造知事を選出。取り組み期間を2020年度までとした上で、本年度の9事業を決定した。主な内容は瀬戸内地域と首都圏でのPRイベントや、宮島や直島を結ぶクルージング、「食」「建築」などテーマを設けた観光の商品化推進など。
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