朝日放送テレビの『ポツンと一軒家』で瀬戸大橋から見える人口2人の小さな島、小与島(こよしま)が紹介されます。

ポツンと一軒家|朝日放送テレビ
日時:2020年8月16日(日)19:58〜

「あのポツンと一軒家は今」瀬戸内海に浮かぶ夫婦だけが暮らす島
瀬戸内海に浮かぶ島にポツンと一軒家を発見。岡山県の港で聞き込みをしたところ、その建物があるのは、地元の人が「くじら島」と呼ぶ島だった。しかし、渡船でその島へと向かってみると、その建物はキャンプ施設に改装中で、人は暮らしていないという。うなだれる捜索隊だったが、渡船の船長によると、近くに夫婦二人だけが暮らしている島があるという!

その島は、香川県の小与島という小さな島だった。島全体が花崗岩でできており、かつては採石業が盛んだったが、山を掘り尽くし、現在は石を掘り出した後に残された、貯まり池が各所に点在していた。島唯一の産業がなくなり、島民たちは島を出たそうだが、島で生まれ育ったという主人は「いつもの景色が一番なんです。この島が好きなので、出るつもりはありませんね」と語っていた。あれから2年、島にはどんな変化があったのだろうか!?

小与島
住所:香川県坂出市与島町 [Google Map]

Koyoshima island
Address : Yoshima town, Sakaide city, Kagawa pref., Japan [Google Map]


ホテル

小与島
住所:香川県坂出市与島町 [Google Map]

Koyoshima island
Address : Yoshima town, Sakaide city, Kagawa pref., Japan [Google Map]

小与島 – Wikipedia

石切り場
西側の与島と同じく、採石業が営まれていた小与島は、全島で採石が行われていました。15~16社が操業していた最盛期の島の写真を、小与島の梶(かじ)大明神社のすぐ近くの公民館で見ることができますが、石を切り出す山→切り出した石を運ぶ道→石を船に積み込む港、という道筋がはっきりと見えました。
現在ではその業者の数は1社のみとなり、随分岩に緑が増えましたが、切り出された後の断崖絶壁、その独特の風景は、見る者を圧倒します。

中野三郎さんにお話を伺いました
最後の1社として採石業をされてきた中野さん。現在島にお住まいなのは、人間2人(中野さんご夫婦)・犬4匹・猫2匹・鳥たくさん。島の切り立った荒々しい風景とは正反対の、とっても温かい笑顔が素敵な中野さんご夫婦です。
「のんびり過ごそうと思って、そろそろ片づけを始めているんです。今は、採石の仕事もなかなか厳しい。でも、なあんにもせずに生活はできんからなぁ。魚は採ってくるし野菜は作るし、買いに行くのは米くらいなもんです。」
実は意外とにぎやかな小与島。南には行き交いする大きな船のエンジン音、西には瀬戸大橋を走行する車や電車の音、岩場の方に耳を澄ますと犬の鳴き声や鳥のさえずり。心地いい風が通り抜ける木陰で目を閉じると、自分はいったいどこにいるのか、うっかり分からなくなりそうです。