高松には瀬戸内の美しい島々があり、日常から離れた体験が可能な場所でありながら、高松港からわずか数キロの位置にある特別な場所です。この高松中心地の目と鼻の先にある島々を活かすことができれば、高松の臨海地域の魅力は大きく広がります。「海の都市=高松」にしかないものを確立し、島々を活かしたまちづくりを進めるために、島々の魅力を知る市民を増やすことを目的に本事業を開催致します。
【募集期間】
2016年5月20日(金)~6月30日(木)
※定員を超えての募集の場合、先着順とさせて頂きます。【参加費】
1名:2,000円【事業対象者】
高松市内小学校高学年(4・5・6年生)【対象人数】
約30名(5名×6班)【開催日時・場所】
第一部:男木島宿泊体験学習
日程:2016年7月22日(金)~7月23日(土)
時間:2016年7月22日(金)8:00~22:00
2016年7月23日(土)7:00~15:40
場所:男木島 [Google Maps]第二部:プレゼンテーション練習
日程:2016年8月1日(月)・9月15日(木)
時間:17:00~19:00
場所:(公社)高松青年会議所 事務局(大会議室)第三部:プレゼンテーション発表会 ※60周年記念事業内
日程:2016年9月18日(日)
時間:10:40~11:00(予定)
場所:高松シンボルタワー【後援】
高松市教育委員会(予定)
【共催】
NPO法人男木島生活研究所(福井 大和 氏)
物語を届けるしごと(坂口 祐 氏)
【協力】
片野 牧 氏(子育て支援NPOフレンズ代表)
宮武 将大 氏(一般社団法人hito.toco代表理事)■お問い合わせ先
公益社団法人高松青年会議所 ひとづくり委員会 理事委員長 北島 準章
〒760-0029 高松市丸亀町2番地13 高松丸亀町弐番街3号館4階
TEL(087)811-4677(平日9:00~12:00 13:00~17:00)
FAX(087)811-4678
E-mail: noriakikitajima@gmail.com
URL: http://www.takamatsu-jc.com/
イベントレポート Event report
今日は男木島へ。平日にもかかわらず朝一番のフェリーはとても混んでいます。高松市内の小学生たちと1泊2日で島をめぐり、島の自然や歴史文化を体感してもらうツアーがあります。私は、ガイド役として福井大和さんと島を歩きます。
I walked around Ogi island to explain about history and culture of the island with elementary students of Takamatsu city. I posted photo report below.
男木島に上陸
細い路地を進みます。
この日は高松の龍雲中学校の生徒さんたちも男木島に来ていたようです。
靴
校歌
班に別れて役割を決めます。
福井大和さんと一緒に島のガイドを担当させていただきました!
猫
各班に1人づつ記録係として子どもたちにカメラを持たせていたのですが、
やはり猫が人気でなかなか前にすすみません。
コチラはセミの抜け殻が人気
加茂神社
社殿に彫られたレリーフが何を表現したものなのか、
みんなでよく観察してもらいました。
東側
西側。よく見ると角が生えています。
そう、この絵は男木島に伝わる桃太郎伝説をモチーフに彫られたものではないかと想像できます。
鬼と桃太郎が殺し合いではなく、首相撲で決着をつけようという
なんとも、男木島らしい平和な解決方法が描かれています。
普通なら通りすぎてしまうようなものも、
クイズ形式にして細かく観察してもらいます。
神井戸
細い路地
オンバファクトリーの大島先生にもお話していただきました。
子どもたちも興味津々
聞いた話を熱心にメモをとっていました。
ニシ貝やサザエの貝殻は、昔、イイダコ壺に使われていました。
朝顔
子どもたちと男木島の豊玉姫神社へ。島のお爺ちゃんお婆ちゃんは、みんな毎日元気に昇り降りしよるんで、と話したら信じられない!ロープウェイとかないん?と、驚く子どもたち。
お昼ごはんは、伊織さんの豪華なビストロ
漁船
今日の瀬戸内海の色
お昼ごはんの後は、島で畑の収穫体験
島のお母さんにご指導いただきピーマンやトマトやナスといった
夏野菜をたくさん収穫させていただきました!
地元の漁師さんにお願いして、地引き網体験
鯛やタコや舌平目など、大漁です!
対岸にみえているのは、庵治石のとれる五剣山
めおん号
猫
暑かったけど、天気に恵まれてよかったです。
収穫した野菜や魚を調理。
子どもたちにも食材を洗い、包丁で切る作業をしてもらいます。
大島青松園
男木島
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