空間の個性を創る、鉄の家具。「槇塚鉄工所」 Makizuka steel factory

高松市の槙塚鉄工所の職人さんによる鉄をつかった生活道具。
薪ストーブのあるかっこいいBar Altanaが
展覧会期間中でオープンしていたので行ってきました。

The Makizuka steel factory is located in Takamatsu city, Kagawa pref., Japan. You can meet daily iron tools. The Bar Altana is also open over the duration of the exhibition.

家具やプロダクトなど様々な鉄製品を制作する槇塚鉄工所さんにお邪魔しました。
どこを切り取っても絵になるかっこいい空間。
こういうエネルギー溢れるものづくりの現場にくるとワクワクします。
薪ストーブの火にあたりながら談笑する夜。とても楽しかったです。
GABOMIちゃん、お声がけありがとう。


島好き仲間の間で話題の灯台バッジと錨(いかり)バッジ。
錨のデザインはなんと、「せとうち暮らし vol.8」
船特集に描かれた錨をみて閃いたんだとか!
気が付かないうちに読者の皆さんとコラボレーションしていたなんて、嬉しいです。


ひとつひとつ手作業で丁寧に色付けされています。
手仕事だからこそ生まれるひとつひとつの個性。
小豆島土庄町、迷路のまちにあるMeiPAMさんでも売っています。

槇塚鉄工所 Steel Factory-
住所:香川県高松市木太町2686-3

灯台ブローチを制作している、鉄のアーティスト 槇塚登さん

せとうち暮らし10号の「そして、モノがたり」でご紹介した灯台ブローチ。
制作しているのは、鉄のアーティスト 槇塚登さんです。

鉄のアーティスト 槇塚登さん

こちらが槇塚さんの制作現場。槙塚鉄工所/Steel Factoryです。
ここであのかわいい灯台ブローチは作られています。

灯台ブローチ

槙塚鉄工所/Steel Factory

槇塚さんが作るブローチは、灯台だけではありません。
女木島と男木島を結ぶフェリー「めおん号」も!

めおん号バッジ

槙塚鉄工所さんの2階には、素敵なギャラリーもあります。
名前は「ギャラリー アルターナ」。槇塚さんの作品展などが行われます。
時々、ナイトバーになることもあるそうです。

ギャラリー アルターナ

ギャラリー アルターナ

カバンや帽子に槇塚さんの灯台ブローチを付けると、なぜか島に行きたくなります。
どこからか、ふわっと風が吹いてきて、心が旅立ちの準備をはじめます。
私たちを島へと誘ってくれる、槇塚登さんの素敵な灯台ブローチは、
小豆島のMeiPAMさん、男木島のオンバファクトリーさんなどで購入することができます。


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せとうち暮らしvol.10

島の暮らしに最も溶け込んでいるアート「男木島 オンバファクトリー」 – The best loved art work "Onba factory"

瀬戸内国際芸術祭の作品のなかで地元の島の人たちに最も愛されている作品が、
この男木島の「オンバファクトリー」さんの作品だと思います。
Although there are so many art work in Setocuhi Art Festival, the Onba Factory‘s art works are the best loved art work by everyone in Ogi island.

細い坂道が多い男木島では日常生活にオンバ(乳母車)と呼ばれる押し車が欠かせません。
男木島でお祭やイベントが行われる際にも、野菜や肉や道具を運ぶためにオンバが大活躍していました。
A buggy is called “Onba” in Ogi island.
When some events or festival takes place, The Onba play outstandingly to carry some foods or tools.

瀬戸内国際芸術祭のオンバファクトリーさんは、
そんなオンバを修理しペイントを施して作品にしているグループ。
ここまで島の暮らしに溶け込んでいるアート作品は他にみたことがありません。
今回は、男木島のオンバの勇姿をお届けしたいとおもいます。
Onba Factory is the team who make, paint and repair for island’s residents. I have never seen such a loved art works which become essential for local people and incorporate into daily life. I took some photograhs of Onba’s brave figure.

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【写真レポート】 大竹伸朗展 ニューニュー Shinro Ohtake: NEWNEW

丸亀の猪熊弦一郎現代美術館 MIMOCAで開催中の
アーティスト 大竹伸朗さんの展覧会を撮影させて頂きました。
大竹伸朗さんは、愛媛県の宇和島を拠点としている世界的な現代美術家で
直島の銭湯「I love 湯」の作家としても有名です。

I took photographs of the Shinro Ohtake‘s exhibition at MIMOCA.

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大竹伸朗展 ニューニュー

日程:2013年7月13日(土)~11月4日(月・祝) *会期中無休
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
料金:一般950円

Shinro Ohtake: NEWNEW

Date : 13th July 2013 – 4th November 2013
Time : 10:00 – 18:00
(Admission until 30 minutes before closing time) Open Everyday
Place : Marugame Genichiro-Inokuma Museum of Contemporary Art, The MIMOCA

Admission: Adults 950, Students (college, university) 650, Children (0 year to highschool) free

大竹伸朗、待望の新作展

大竹伸朗(1955-)は、1980年代初頭に鮮烈なデビューを飾って以来、絵画を中心に音、写真・映像、印刷などの表現を取り込みつつ、旺盛かつ多彩な活動を展開してきました。また、異分野のアーティストとのコラボレーションでも知られており、彼の影響力は現代美術の世界にとどまらず、デザイン、文学、音楽などあらゆるジャンルに及んでいます。

本展は、四国・宇和島への移住から25年を経て新しい局面を迎えつつある「大竹伸朗の現在」に焦点を絞った、久々の大規模な新作展となります。カッセルの森から美術館へと場所を移して新たに展示される《モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像》をはじめ、高さ6mに達する大型の平面作品《時憶/ゾーン》や、3層吹き抜けのエントランスに設置する巨大なインスタレーション《時憶/美唄》など、当館の建築や展示空間を最大限に活かして制作される最新作、そして、2011年より取り組んでいる〈時憶〉シリーズやグワッシュを用いた新たな作品群〈境界色〉など、まさに「ニューニュー」というタイトルにふさわしく、新作及び国内未発表の作品を中心に構成します。

比類のない熱量をもって常に前進し続けるアーティスト 大竹伸朗の「今」に立ち会い、次なる展開への予兆を感じる絶好の機会となることでしょう。

Shinro Ohtake Long-awaited Exhibition of New Works

Since bursting on the scene in the early 1980s, Shinro Ohtake (Tokyo, 1955 ) has remained a creative force at the forefront of contemporary art. Besides painting, he has worked in almost every other medium as the impulse strikes him, including sound, photography, video, and printed matter. He is also known for his collaborations with artists in other fields, and his influence extends beyond the world of contemporary art to genres including design, culture, and music.

This exhibition will examine Shinro Ohtake, today, as an artist whose career has entered a new phase, 25 years after his relocation to Uwajima, Shikoku. Featured are many new works of large scale, including MON CHERI: A Self-Portrait as a Scrapped Shed (transported from a forest in Kassel, Germany) and works giving maximum play to the galleries of this museum?among them, a 6-meter high painting and an immense installation in the museum’s three-level entrance void. Also featured are the Time Memory series works Ohtake has undertaken since 2001 and a new group of works using gouache. As underscored by its title, NEWNEW, the exhibition will be sharply focused on new Shinro Ohtake works and works never before displayed in Japan.

NEWNEW an opportunity to bear witness to Shinro Ohtake’s “now” and discover where this driven, continually evolving artist is headed next.

猪熊弦一郎現代美術館のある丸亀にはかつて遊郭があり、
美術館とは駅を挟んで反対側の港付近を歩いていると
大竹伸朗さんの作品のモチーフになりそうな面白い建物が残っています。

There was licensed quarter at Marugame city at a time in the past.
Old architectures which seem to be Ootake’s art work remain at the place out of step with the times.


こんなバラック神社や、
Such a barrack shrine,


かつての銭湯だったと思われる
カラフルなタイル貼りの建物など。
This is a colorful tiled building which seems to had been bathhouse.


ぜひ、丸亀の商店街にオープンした
丸亀おもてなし商店とあわせて、足を運んでみてください。
Let’s you also go to “Marugame Omotenashi shop” at shopping avenue.


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大竹伸朗 全景 1955-2006

ニューシャネル

ビ

見えない音、聴こえない絵

ネオンと絵具箱 (ちくま文庫)

【11月3日(日)まで】 高松市芸術士派遣事業 活動報告展「芸術士とこどもたち」

高松市は、アーティストを保育所などに派遣する「芸術士派遣事業」を行っています。
行政としては日本初のこの「アートな保育」は、
高松市内にある27箇所の保育所・幼稚園・こども園に芸術士が派遣され、
子どもたちの自由な目線で、絵の具や楽器をつかった表現する機会が設けられています。

「レッジョ・エミリア・アプローチ」という
北イタリアのレッジョエミリアという地域で戦後まもない時期にはじまった
地域の共同保育運動を参考にした活動です。

その子どもたちのエネルギーにあふれた
賑やかな報告展が、高松市美術館で開催中です。

Takamatsu city has be running the artist sending project to nursery center for children. The project was inspired by the Reggio Emilia approach. The Reggio Emilia approach to preschool education was started by the schools of Reggio Emilia after World War II and it’s well-known all over the world, being one of the most advanced systems at present times. It is based and inspired on theories of Malaguzzi, Bruner, Vygotsky, Dewey, Piaget and Gardner. Reggio Emilia helds the International Centre Loris Malaguzzi, a modern structure where the Reggio Emilia approach is implemented, exported and spread around the world.

The exhibition of the project takes place at Takamatsu city museum, Kagawa pref., Japan.

平成25年度 高松市芸術士派遣事業 活動報告展「芸術士とこどもたち」

日程:2013年10月23日(水)〜11月3日(日) 会期中無休
時間:9:30〜17:00(最終日〜13:00)
場所:香川県高松市紺屋町10−4 高松市美術館1F講堂
料金:入場無料
主催:高松市 NPO法人アーキペラゴ

「子どもたちがやがて大人になった時に、小さな時にヘンテコなお兄さんやお姉さんがいた頃を、ふっと思い出してほしい。そして、人生っていろんな色で溢れていていいんだと、気づいてくれればそれだけでいいのです。」
(平成24年度高松市芸術士派遣事業活動報告書『芸術士とこどもたち』より)

「芸術士」が、保育所や幼稚園・こども園で生活を共にしながら、子どもたちの興味や芸術表現をサポートするアートな保育が、2009年秋より高松市で始まっています。市内27箇所の保育所・幼稚園・こども園で展開するこの事業は、自治体が独自に取り組む保育支援の事例としては初めての試みです。
この取り組みは、アートの創造的経験によって子どもの可能性を広げる「レッジョ・アプローチ」がヒントとなっており、単発のワークショップや発表会に向けた制作ではなく、ひとりの芸術士が同じ施設に継続して通い、子どもの日常をアートの目線から“見守る”という関わり方をします。
この展覧会では、今年度参加した子ども・芸術士・保育士・幼稚園教諭が共に素材やテーマから学び・発見した活動のドキュメント(写真と文章・映像などの記録)や、活動の軌跡としての作品を発表します。子どもたちの自由な発想と創造力の世界と素晴らしい表現や可能性の数々、芸術士たちの関わりを是非ご覧ください。

Exhibition of the artist sending project to nursery center for children.

Date ; 23rd October – 3rd September 2013
Time : 9:30-17:00
Place : Takamatsu city Museum (10-4 Konya town Takamatsu city, Kagawa pref., Japan)
Fee : Free

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芸術士派遣事業とは

高松市では、保育所に芸術士を派遣する「芸術士派遣事業」が2009年秋より始まりました。現在市内25箇所の保育所( 園) で展開するこの事業を請け負っているのは、香川県高松市に本拠を置く特定非営利活動法人アーキペラゴという団体で、初年度は緊急雇用創出基金事業、次年度からはふるさと雇用再生特別基金事業を活用し実施しています。 多くのこどもたちが共に過ごす保育所を舞台に、こどもたちの感性と創造力の芽を見つめ育む環境を整備すべく、アートを通じた活動経験を有する「芸術士」は、週1~3日ペースで保育所( 園) に派遣され、単発のワークショップの実施ではなく、芸術士が年間を通して保育に参加するという試みで活動を続けています。 活動報告展、冊子の発行、2010年瀬戸内国際芸術祭うみあかりプロジェクトへの参加、そして昨年2011年7月には高松琴平電気鉄道とのタイアップ企画など、こどもたちと地域を繋ぐ役割も担っています。アートを媒体としたこの取り組みが、これから社会を担っていくこどもたちを豊かに育くむ力となり、また子育てを社会ぐるみで取り組めるきっかけづくりになっていく事でしょう。 感性と創造性の可能性を知り、それを体現している「芸術士」たちは、地元高松を拠点に活動するアーティストです。彼らの専門は様々で、絵画、彫刻、漆芸、染織、身体表現、音、光、言葉など、あらゆるアプローチでこどもたちに語りかけます。 また、芸術士は、結果ではなく、過程を大切にします。竹をテーマにした楽器づくりや遊具づくりのプロジェクト、保育所へ大量の木材を持ち込んで小屋を建てるプロジェクト、芸術士で結成した台詞の無い人形劇公演など、めまぐるしく移行していくこどもたちの関心のところどころに興味の種を蒔くように、様々な企画が展開しています。プロジェクトは、進むに従い、更にそれぞれのこどもの興味へと枝分かれしていきます。芸術士自身も、その化学反応を楽しみながらプロジェクトを進めています。 そもそもこどもたちが何かを表現したいという欲求の源は、自分も社会の一員であるということを他者に認めてもらいたい感情にあるのでしょう。芸術士は、そんなこどもたちの可能性を狭めることなく、こどもたちの創造力を最大限に引き出す環境づくりに努めています。

 

芸術士活動 | プロジェクト | NPO法人 アーキペラゴ

アートを通じた表現活動を通してこどもたちが自律し、物事を柔軟に対応できる多様性を持った人間に育って欲しい。そして周りの大人もその過程を一緒に楽しみたい。そんな豊かな保育環境をめざし、高松市の保育所へ作家である芸術士を派遣し、こどもたちの興味や芸術活動をサポートする活動を行っています。

Through activities which focus on artistic expression, we hope to help our children develop into creative young men and women with the ability to respond flexibly to the situations they encounter. By commissioning artists to visit the preschools of Takamatsu city, our project supports the creation of a fertile preschool environment that will spark the interest of our children and promote artistic activities that can be enjoyed by preschoolers and their adult companions alike.


子どもたちの想像力を育む―アート教育の思想と実践

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参考:
PDF:総務省 保育所への芸術士派遣事業
再展示決定!「第2回 芸術士のいる保育所」 | 芸術士活動 | NPO法人 アーキペラゴ
第2回 芸術士派遣事業活動報告展 芸術士のいる保育所 · 芸術士のいる保育所

瀬戸芸まもなく開幕!高松港が賑やかになってきました。Bangladesh Factory at Takamatsu Port

高松港に、瀬戸内国際芸術祭 バングラデシュ・ファクトリーの構築が始まっています。
丘の上にことでんバス。
設計は、みかんぐみと仏生山温泉の岡昇平さん。
バングラデシュから国をあげて100人以上の職人やダンサー、アーティストが参加します。
The construction of Bangladesh Factory was started at Takamatu port for Setouchi Art Triennale 2013. There is Kotoden bus on the hill. The factory is designed by Architects’ unit “Mikangumi” and Mr. Shohei Oka of Busshozan hot spring. To the factory, more than 100 artisans, dancers and artists will come.

ちなみにこの写真、iPhone未加工の写真でこのコントラスト。
日差しがどれだけ強いか想像していただけますでしょうか。
とにかく暑いですのでこの夏、瀬戸内にこられる予定の方は熱中症対策を万全に!
For your information, in spite of in the raw, this photo which I took by iPhone was very contrasty. You can imagine blaze of the sun. If you plan to come to Takamatsu in this summer, prepare for heat exhaustion please.


女木島・男木島へ向かうめおん号。手前には港のソーラー発電。


バングラデシュ・ファクトリー – Bangladesh Factory

バングラデシュ・ファクトリー
Bangladesh Factory

国民総活気量世界一といわれるバングラデシュ。首都ダッカの市場は、食物や工芸製品の部品、ジュートや竹を材料とした道具、楽器、船の工房、唄や踊り、楽団が混在する世界一、楽しく、豊かで、刺激的な場所だ。彼らは毎夕暮れ時、高松港に集まり、ダッカの市場のようなエネルギー溢れる風景が現れる。

Bangladesh is always teeming with energy. The markets of the capital city, Dhaka, are thriving and exciting places, filled with foods, handicrafts, tools made of jute or bamboo, musical instruments, boat building shops, song, dance, and troupes of performers. Bangladeshis will gather in Takamatsu Port until dusk every day, filling it with the energy of a Dhaka market.


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参考:連載「瀬戸内物語 北川フラム」| 特集 瀬戸内国際芸術祭2013 | 四国新聞社

アートの島 直島にあるアートな老舗文具店 「村尾商店」 – The Murao store in Naoshima

向島集会所のよっちゃんに直島でお会いした時、
「すごい文房具屋があるよ」と教えてくれたので、
好奇心旺盛なせとうち暮らしのメンバーはさっそくいってみました。
When I met Mr. Yocchan of Mukaejima, He said “There is a great stationery store in Naoshima”. We, menbers of Setouchikurashi went to the shop.
続きを読む アートの島 直島にあるアートな老舗文具店 「村尾商店」 – The Murao store in Naoshima

かつて讃岐平野は白糖の生産が日本一でした。砂糖の〆小屋 The Sugar Mills at Kagawa pref.


四国村という古い建物を保存している野外博物館が高松市屋島にあります。
Shikoku Mura is an open-air architectural park in Takamatsu, Kagawa Prefecture, Japan.


江戸時代から四国や瀬戸内の古い建物が移築・展示されています。
国指定の重要文化財建造物2棟、重要有形民俗文化財の建物6棟。
It houses over twenty buildings from around Shikoku dating from the Edo period through to the Meiji period, eight of which have been designated Important Cultural Properties.


ここに残されている「砂糖の〆小屋」が個人的に好きなので写真に撮って来ました。
I like the Sugar Mills here. Thus I took photographs of it.


「砂糖の〆小屋」はその名前のとおり、砂糖をつくるためにサトウキビから搾汁していた小屋のことです。
なぜ、讃岐平野に砂糖づくりの小屋がたくさんあったのかというと、
実は、江戸時代後期には、砂糖は讃岐(いまの香川県)の特産品でした。
香川や徳島で伝統的に生産されてきた砂糖の一種「和三盆」は、和菓子に使われ今も人気のお土産です。
江戸時代、薩摩の黒糖に対して、讃岐は白糖の生産で日本一を誇っていました。

During the Edo-period (1600-1867), sugaramaking beame a specialty of the Sanuki region (present-day Kagawa Prefecture).
While the Satsuma region in southern Kyushu had previously been known for its brown sugar, the white sugar produced in Sanuki soon came to be considered the finest in Japan.
Wasanbon is a fine-grained Japanese sugar, traditionally made in the Shikoku prefectures Tokushima and Kagawa.
The sugar is often used for Japanese sweets (wagashi).
The sugar is made from thin sugarcane plants grown locally in Shikoku, called taketo (竹糖) or chikusha (竹蔗).


円錐形の屋根や垂木の組み方、局面の大壁などが特徴です。
The center building was constructed around 1865, and the one on the left in the early Meiji period (post-1867).


この時代、讃岐平野にサトウキビ畑が広がり、搾汁のための砂糖〆小屋が点在していました。
As sugar-cane cultivation spread through the the flat plains of Sanuki, sugar mills or presses for extracting the syrup became widespread in the area.


この小屋はもともと、香川県坂出市青海町北山にあったものだそうです。
円形の砂糖〆小屋は珍しく、四国に香川県 四国村にあるこの二棟しか現存しません。
Only two such round sugarcane presses remain from that era, with characteristic conical roofs supported by suspended rafters and strong curved walls.


扉のつがい部分。
Wodden hinge of the door.


屋根と立派な梁。複雑な梁の材を立体的に組み上げるにはとても技術が必要です。
Roof and timber beam.
The carpentry skill seemed to be high to construct curved wodden beams.


竹小舞の格子窓。
Lattice window of bamboo lath.


屋根の組み上げも見事。
The roof structure is a work of art.


搾汁につかうための木桶。
内部には三個の石臼があり、牛が腕木を引いて回していました。
Inside are three stone mortars, driven by oxen pulling a long crossbeam (udegi) and constantly walking round and round the inner circumference of the building.


湾曲する壁。牛は一日中間断なく回り、柱にはその腹でこすられた跡が見られます。
建物が円形なのは牛の回転にあわせたものだとか。
The round shape of such buildings was designed to accommodate the circular movement of the oxen, and their pillars show the marks where the bellies of the oxen rubbed repeatedly against the walls. Sugar cane was fed between the tjree round millstones and crushed.


釜屋では絞られた砂糖生汁を煮沸し、アクを取って純度を高めていきます。
In buildings known asa Kamaya, the natural sugar syrup was boiled to remove impurities and refine the sugar.


これらの砂糖精製に使われていた建物はとても希少です。
ぜひ、四国に来られた際には足を運んでみてください。
Very few such sugar refineries remain in existence.
When you come to Shikoku, please take a trip there.


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瀬戸内国際芸術祭2010で残念ながら火災により焼失した大岩オスカールさんの「大岩島」の動画 – Building An Island by Oscar Oiwa #男木島


Building An Island by Oscar Oiwa

Oscar Oiwa Studio Official Homepage

Setouchi Triennale | アート作品 | 大岩島

大岩島

作家ははじめて日本に住んだとき、日本文化を理解するためにたくさんの白黒映画を見た。中でも印象深かったのは「二十四の瞳」(1954年)と「裸の島」(1960年)。瀬戸内海を舞台とした両映画は、厳しい島の生活、自然美と人間愛の物語だった。その記憶を辿り、旧公民館の床から壁全面に、黒色の油性ペン1 色で巨大な風景画を描いた。真っ白なビニールシートに下描きなしで描かれたのは、瀬戸内海と島々の自然。作品のあった公民館は、会期中、火災の類焼により、残念ながら焼失した。
素材=ビニール床シート、油性ペン

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コミュニティ・デザイナー 山崎亮さんも瀬戸内国際芸術祭に参加されています。「小豆島町コミュニティアートプロジェクト」 #小豆島

小豆島町コミュニティアートプロジェクト

studio-L blog: 【参加者募集】瀬戸内国際芸術祭 小豆島町コミュニティアートプロジェクト

【参加者募集】瀬戸内国際芸術祭 小豆島町コミュニティアートプロジェクト
小豆島で瀬戸内国際芸術祭の作品づくりにご参加いただける人を募集します!!

瀬戸内国際芸術祭2013に向け、香川県小豆島では、島民の手で、小豆島の素材を活かした作品をつくる「小豆島町コミュニティアートプロジェクト」に取り組んでいます。

作品内容については、島民のみなさんと話し合いを重ね、小豆島の特産品である醤油にちなんだ「醤油のグラデーション」をつくることに決まりました。
作品の素材としては不要になった醤油と、醤油のタレ瓶を活用します。

そして、いよいよ作品づくりが始まります。
同時に、このプロジェクトに参加いただける方を募集しています。
皆さんのご参加をお待ちしています!

■期間:2013年2月4日(月)〜3月20日(水)
■内容:コミュニティアートの制作・ワークショップの運営補助など
■人数:5名程度

山崎 亮 – Facebook

studio-Lも瀬戸内国際芸術祭に参加することになっています。
対象となる島は醤油づくりで有名な小豆島。場所は「旧醤油会館」という建物。ここに何か作品をつくるというのがお題。でも僕達はアーティストじゃないので、いつもどおり住民の方々と一緒に「何しましょうかねぇ?」とワークショップなんぞを続けてきました。

で、結果的に「お弁当に入っている醤油の容器がいっぱい余っているので、そこに濃度の違う醤油を入れてグラデーションを楽しむ壁をつくろう」という話になりました。その数が半端ないw。「旧醤油会館」の一階の壁一面を醤油のグラデーションにするため、10万個くらいの醤油を容器にチューチュー吸い入れなければなりませんw。

「膨大な数だ」と思っていたら、住民パワーが炸裂しているようで、すでに半分くらいまで注入できているとか。今後はさらに醤油を注入することと、それらを並べて貼り付けて、壁をつくって、古い旧醤油会館の室内を手作業で島の人たちとリノベーションして、すっきりした空間をつくりだしたうえに、壁面一杯の醤油グラデーションを設置する、という作業が残っています。また、できれば醤油にまつわる商品を販売したり、飲食ができるような仕掛けも考えたいと思っています。

そんなプロジェクトに参加してみたいと思う人がいれば、ぜひ小豆島へ遊びに来てください。すでに弊社のスタッフや大学院生が小豆島に住み込んで、毎日「チューチュー」やっていますw。詳しくは弊社のブログをご覧ください。

http://studio-l-org.blogspot.jp/2013/02/blog-post.html

なお、プロジェクトのFacebookページも立ち上がっています。

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瀬戸内海の豊島(てしま)をイメージした横尾忠則さんの絵画作品が東京・谷中のギャラリーで展示されています。 #豊島 #東京

2013年の瀬戸内国際芸術祭で豊島にオープン予定の
横尾忠則さんの新スペースのために描かれた絵画作品が
東京・谷中の銭湯を改装したギャラリー「SCAI THE BATHHOUSE」にて展示中です。

横尾忠則 —葬館@豊島へー 豊島・アートハウスプロジェクトへ向けて – SCAI THE BATHHOUSE

日程:2012年9月7日(金)~10月6日(土)
時間:12:00~18:00 *日・月・祝日休廊
場所:SCAI THE BATHHOUSE(〒110-0001 東京都台東区谷中 6-1-23 柏湯跡)
展示作品:新スペースに設置予定の絵画作品2点、新作絵画約5点、インスタレーション1点

横尾忠則は独特の感覚と衝撃的で強烈な表現で、60年代より常に美術界のみならずカルチャーシーン全体へ大きな影響を与え続けています。改めて言うまでもなく、その制作活動は実に幅広い人々に熱烈に支持されています。

本展覧会、「横尾忠則–葬館@豊島へー 豊島・アートハウスプロジェクトへ向けて」は、(瀬戸内国際芸術祭の一環として)来年香川県・豊島にオープン予定の新スペースの構想を元に構成されます。
このスペースは建築家永山祐子による設計で計画されており、展覧会場では併せて建築模型も展示します。

本展では新スペースに実際設置予定の絵画作品2点をメインに、豊島をイメージした新作、滝のポストカードを使用したインスタレーションを展示いたします。
今回展示される作品群は一貫して生と死を感じさせますが、「良い生き方は良い死に方」を念頭に設立される豊島のアートハウスの構想同様、作品の中で死はネガティブなものではなく、死とは生のすぐとなりにある、忘れてはならない存在であることが示唆されています。
豊島の新スペースが試みるのは、アートに包まれて生活し臨終を迎えるという生き方があり、それがどれ程豊かで幸福であるかを発信するというものです。生と死を強く感じさせる横尾忠則の作品は、そのような考え方を常に含み持っており、このコンセプトを表現するのに最もふさわしいアーティストであるといえるでしょう。

横尾忠則全ポスター
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