記念のデートの後には、恋人と見に行った映画の半券や
レシートを残しておくという友人のことをたまに思い出します。
ぺピンのポエムの獣というコンビニを舞台にした劇の際に
チケットと引き換えにレシートを発行したらどうかと思いついて
里見君がレシートをデザインしてくれました。
展覧会の企画に関わっていると
いつも”おみやげ“を用意することを欠かしません。
家に帰った後にいつか、思い起こすことができるきっかけをつくる。
それも舞台の企画を考えるよい種になりそうです。