四国には、高知県いの町の土佐和紙、
徳島県の阿波和紙、愛媛県の大洲和紙をはじめ和紙産業が古くから盛んで、
愛媛県四国中央市は、紙製品出荷額が全国1位です。
そんな紙の国、四国で和紙づくりに携わる人々の想いを表現した
ダンスや演劇といったパフォーミング・アート『風の強い日に』の公演があります。
8/12 シアターねこ(愛媛県)、8/22 高知県立美術館(高知県)、8/26 高松・国分寺ホール(香川県)
私も、高松国分寺ホール公演のアフタートークに登壇いたします。
ご都合よろしかったらお越しください。
和紙+舞台芸術プロジェクトvol.3 四国ツアー
FUTARIKKO PRODUCE | PROJECT VOL.38/12 シアターねこ(愛媛県)
8/22 高知県立美術館
8/26 高松・国分寺ホール日程:2017年8月26日(土)
時間:14:00~
料金:一般2,500円,中学生以下2,000円
ジャンル:演劇・ダンス
場所:高松 国分寺ホール(香川県高松市新名430) [Google Maps]
アクセス:
(車)国道11号線沿い国分寺支所前交差点を南へ約50m直進 駐車場あり(118台)屋内外屋内
(公共交通)JR予讃線「端岡駅」から徒歩15分
連絡:ふたりっこプロデュース(090-9775-9504)「明日、そこに風は吹いているか?」新進気鋭の振付家・鈴木竜をが四国のアーティストたちと、舞台を制作。和紙づくりに携わる人々の思いを、ダンスと演劇のコラボレーションで送る。また、12時半より、小学生向けの和紙を使った工作のワークショップも実施。
「営々と築いてきた土佐の文化、土佐和紙の基本概念を裏切り、新たな価値を孵化させ、見事な舞台表現として見せた。人の体温とリズミカルな動きの風に、和紙が生きて揺らめき、踊り、歴史と現代、和と洋の癒合した不思議な空間を生み出した。楽しいひとときであった。」
俳優 北村総一朗「伝統を受け継いでいくことの肯定的な面ばかりではなく、つきまとう歪みや悲しみ、愛憎入り混じった記憶が、浜田あゆみさんの身体を通すことでより深く実感できる。その痛みが和紙の美しさをより際立たせている。」
劇作・演出 小池竹見「変幻自在な和紙にそれぞれのニュアンスをにじませて若いアーティストたちの思いが錯綜する。
あの日、舞台と客席が共有したのは、古から今に続く和紙と風のサステイナブルな歌だった。」
企画・編集 亀山和枝
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