あけましておめでとうございます!

みなさま、あけましておめでとうございます!!本年もよろしくお願いいたします。
再び、茅ヶ崎の海岸で村人とばったり!初日の出をみるために集まった、湘南海岸の砂浜を埋め尽くすほどの人の中から偶然出会うのだから、すごい奇跡。

今年は、徳島県佐那河内村(さなごうちそん)の広報誌「さなのごちそう便り」とブランディング、せとうち暮らし改め「せとうちスタイル」の食とランドスケープの写真、新体制「四国食べる通信」リニューアル準備、こえび隊瀬戸内アーカイブの「こえび新聞」を中心に頑張ります。初仕事は、6日に三好市で日本庭園のワークショップを開催します。

四国の美味しいと美しいを届けるために。四国食べる通信

これまで中心になって支えてきてくれたポン編集長と白石くんが抜けるので、
2016年12月号が今のメンバーでお届けする最後の四国食べる通信となります。
これまで食べる通信を支えてきてくれたメンバーに感謝です。

四国食べる通信2016年12月号

さて、四国食べる通信12月号、表紙の写真を何にしようかずっと考えてこの写真に決めました。
左)裏表紙は春の伊吹島(いぶきじま)、右)表紙は瀬戸内海上空からみた夕景です。
12月号では、四国の出汁(だし)と初摘み海苔と日本一の天空の棚田米をお届けします。

これまで四国食べる通信を応援してくださった皆さま。
購読者の皆さま、生産者の皆さま、料理家の皆さま、本当にありがとうございました!
2018年春頃に新体制でさらにサービスを進化させて皆さまにご紹介できたら嬉しいです。

四国に移住し4年間勤めた四国経済産業局を辞め独立し、四国食べる通信をはじめることで、
遠くに暮らす実家の家族や、友人に四国の美味しい食べ物と、
それらを育む美しい風景をお届けできることは何よりも嬉しかったです。
以下に、これまで四国食べる通信で取材させていただきお届けした食材のリストを載せておきます。

2014年5月の創刊以来、2年8ヶ月、54食材・47組の生産者・41地域。
全ての生産者・生産地に足を運び撮影させていただきました。

美味しい食材をつくりだす農家さんや漁師さんのつくる美しい農山漁村の風景を
私たちの子どもや孫の世代に伝えていくために私の活動はつづきます。
四国食べる通信を通じて出会ったすべてのツクリテのみなさんに感謝の気持ちを忘れずに、
これからも四国や瀬戸内海の魅力を世界に発信していきたいと思います!
ありがとうございました!

四国食べる通信

2014年
05月号 一本釣りのカツオ(高知)/有機生姜(高知)/天日塩(高知)
07月号 三豊豚(香川)/ニンニク(香川)/塩(香川・小豆島)
09月号 スダチ(徳島)/阿波尾鶏(徳島)/塩麹(徳島)
11月号 レモン(愛媛・岩城島)/白芋(愛媛・新居大島)/ハチミツ(愛媛・佐田岬半島)

2015年
01月号 牡蠣(香川・粟島)/ゆこう(徳島)/木桶仕込みの醤油(香川・小豆島)
03月号 オリーブ牛(香川)/アスパラガス(香川)
05月号 スマガツオ(高知)/トコブシ(高知)/青のり(高知)/トマト(高知)
08月号 ハモ(徳島)/梅干し(徳島)/無塩せきウインナー(徳島)
10月号 四万十の地栗(高知)/卵(高知)/仏手柑(高知)/紅茶(高知)/土佐刃物・栗剥き包丁(高知)
12月号 みかんブリ(愛媛)/原木椎茸(愛媛)/真珠(愛媛 )

2016年
02月号 旬の柑橘いろいろ(甘平・せとか・モロ・はるか・伊予柑・不知火、愛媛)/キウイ(香川)/オリーブオイル(香川・小豆島)
04月号 阿波の金時豚(徳島)/鳴門金時(徳島)/木樽味噌(徳島)/木桶(徳島)
06月号 スモモ(香川)/新茶(愛媛)
08月号 サバの干物(徳島)/魚介の燻製(徳島)
10月号 ナチュラルチーズ(愛媛)/マコモタケ(愛媛)/讃岐もち豚(香川)
12月号 四国の出汁(香川)/宗田節(高知)/初摘み海苔(香川)/天空の棚田米(高知)

地域経済分析システム「RESAS」で四国をみてみました。

地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」をつかって
四国の統計データをまとめてみました。
RESAS(リーサス)は、内閣府のまち・ひと・しごと創生本部が運用している
産業構造や人の流れなどのビッグデータを集約・可視化してくれるシステム。しかも無料。

産業マップ、地域経済循環マップ、農林水産業マップ、観光マップ、人口マップ、消費マップ、自治体比較マップなどを
都道府県別のみならず、市町村レベルでもビジュアルでわかりやすく閲覧することができます。
すごくわかりやすくて、面白いです。


農林水産業マップ。農業花火図。
四国4県でそれぞれに主要な農作物が異なることがよくわかります。
特に地中海性気候の瀬戸内海側と、高温多雨の高知県側とではまったく農作物が異なります。

徳島の平野部、淡路島は水色。レンコンや鳴門金時などの雑穀・芋類。
徳島の山間部は、果樹が多いのはスダチやユコウなどの香酸柑橘類。
香川県は緑、平坦な讃岐平野は稲作なのでお米栽培が中心。
香川県の山間部は淡い緑で養鶏。
小豆島は赤、工芸作物はオリーブだと考えられます。
愛媛県はピンク、果樹はみかんなどの柑橘(かんきつ)。やはり愛媛は柑橘王国です。
高知県は紫、施設野菜はトマトやみょうが、花きなどでしょうか。

四国に多様な自然条件と豊かな食材・食文化があることがこの地図からもわかります。
四国食べる通信は、四国4県の食材とその物語をお届けしたいと立ち上げたサービスです。


四国の休日の自動車による目的地ランキング。
ナビタイムによる検索結果による算出です。
1位は、高知県・桂浜
2位は、香川県・NEWレオマワールド
3位は、香川県・金比羅宮
4位は、高知県・足摺岬
5位は、徳島県・祖谷のかずら橋


目的地検索ランキングの推移。
5月のゴールデンウィークと、9月のシルバーウィークあたりは多いです。
特に、2015年9月頃の休日には桂浜をはじめ四国の観光客が多かったことがわかります。


2016年(四半期)の四国に来た訪日外国人の国別ランキング。観光庁の訪日外国人消費動向調査など参照。
1位台湾、2位中国、3位韓国、4位アメリカの順番です。
やはり実感の通り、台湾からの観光客が多いです。

ちなみに2016年現在、高松空港からは、東京(羽田・成田)、沖縄(那覇)、
大韓民国(ソウル)、中国(上海・香港)、台湾(台北)の直行便がでております。
高松〜ソウル(エアソウル)、2016年10月19日から週5往復へ増便。
高松〜上海線(春秋航空)、2017年01月9日から週5往復へ増便予定です。


一番多い台湾は2015年の秋に最も多いのがわかります。
瀬戸内国際芸術祭が開催された2016年のデータがまだ全て揃っていないので、
また今度確認してみたいと思います。


観光・レジャー目的で訪れた
外国人観光客の都道府県別訪問者数の推移。2015年、2016年。
観光庁の訪日外国人消費動向調査などを参照。
特に、2015年秋に香川県に多くの方が来られているのがわかります。


地域別平均滞在者数の推移。夜間。
ドコモの携帯電話の位置情報ビックデータから算出したものです。
愛媛県、香川県が比較的多いことがわかります。


四国八十八箇所霊場のご開創1200年記念だった
2014年頃から多くの外国人観光客が四国を訪れていますが、
厳島神社や原爆ドームなどの世界遺産がある広島県のほうが
空港の入出国データを見ると多いことがわかります。


観光マップ。外国人移動相関分布図。
香川県にやってきた外国人旅行者が日本国内のどこから来てどこに行くのかがわかります。
この画像は、指定地域の滞在直前に滞在した地域。
北海道から香川というのは意外なルート。


こちらは徳島にやってきた外国人移動相関分析。
お遍路の四国八十八箇所第1番札所は、徳島県鳴門市の霊山寺(りょうぜんじ)です。
四国遍路を開いた空海が修禅の道場として開いた日本仏教における聖地の1つ
高野山真言宗の総本山、金剛峯寺(こんごうぶじ)は和歌山県にあり、
高野山を訪れた外国人観光客が、あわせて四国遍路に来られているという話はよく耳にします。


外国人観光客の部門別消費額の構成割合。
四国に来た外国人観光客がどんなものにお金を使っているのかわかります。
全国平均に比べると宿泊にお金を使っているようです。


そしてこちらが、国籍別消費額。2015年。
四国に来た外国人観光客のうち、中国人のみなさんが一番消費をしてくれているそうです。
1位中国、2位韓国、3位台湾、4位香港と、
どにかくアジアからのお客さんがメインターゲットということがよくわかります。


四国の人口増減。1965年〜2040年までの推計。
2020年までは老年人口増え、それ以降は年齢層全体が縮小していきます。


四国の出生数・死亡数/転入数・転出数。総務省の人口推計などを参照。
出生数が減り続けているのが心配です。
1966年の丙午(ひのえうま)の迷信により、
この1年だけが25%も出生率が低下しているのがわかります。
この傾向は農村部のほうが影響が強かったそうです。


四国の人口、自然増減・社会増減の推移(折れ線グラフ)
厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の「日本の地域別将来推計人口」2013によると、
四国4県の総人口は2040年に295万5000人、
2010年からの30年間で102万人(26%)減少すると推計されています。


四国の人口マップ。将来人口推計。
オレンジ:人口移動が収束しない場合において、2040年に若年女性が50%以上減少し、人口が1万人以上の市区町村(372)
:人口移動が収束しない場合において、2040年に若年女性が50%以上減少し、人口が1万人未満の市区町村(525)

四国は、人口減少が全国の20年、高齢化率の上昇も全国の10年先行している課題先進国です。
だからこそ、それらを全国に先立って解決している市民活動やニッチトップの民間企業が存在しています。
いってみれば課題解決のトップランナーでもあるわけです。

RESAS – Wikipedia

RESAS(リーサス)は、日本・内閣府のまち・ひと・しごと創生本部が運用している、産業構造や人口動態、人の流れなどに関する官民のいわゆるビッグデータを集約し、可視化を試みるシステムである。地域経済分析システムという表現も用いられる。RESASは、Regional Economy (and) Society Analyzing Systemの略である。

地方創生の実現に向け、まち・ひと・しごと創生本部が設けているシステムである。都道府県・市区町村などの地方自治体が客観的なデータに基づく形で地域の現状や課題を把握できるようにすることを意図している[1]が、行政関係者以外も多くの機能を利用できる。 2016年11月現在、産業マップ、地域経済循環マップ、農林水産業マップ、観光マップ、人口マップ、消費マップ、自治体比較マップというカテゴリーに分かれている。ウェブブラウザはGoogle Chromeのみに対応している。

RESASの教科書 リーサス・ガイドブック
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最後の食べる通信

午前中は、四国食べる通信12月号の発送お手伝い。このメンバーでお届けする食べる通信は最後なのだと思うとしみじみ。こうした地味で地道な作業を積み重ねてきてくれたメンバーに感謝です。これまで中心的に支えてきてくれたポン編集長と白石くんは食べる通信を去りますが、2018年春頃に新体制でさらにサービスを進化させて皆さまにご紹介できたら嬉しいです。

じつは徳島県は、日本一のしいたけ王国

佐那河内村(さなごうちそん)の菌床しいたけ。ジャンボ!
全国的には徳島県といえば「すだち」と「阿波踊り」のイメージが強いかもしれませんが、
実は、徳島県は菌床しいたけの生産量日本一。

Tokushima pref. is Japan’s top producer of cultivating shiitake mushroom.

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高松市の都市戦略は「T」から「t」へ

ふとそんなことを思いついたのでメモ。

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本日は、高松市役所でMICE振興戦略策定の会議に参加させていただきました。MICEというのは、会議(Meeting)、表彰式や研修旅行(Incentive)、国際会議や学会(Convention)、芸術祭や展覧会やスポーツ・音楽イベント(Event)のことです。MICE誘致を軸に、高松らしい魅力発信やコンテンツづくり、施設の充実や窓口の一本化などについて議論されております。
その中で、「高松Tゾーン」という考え方が示されていました。サンポート高松や屋島などウォーターフロントの施設集積を活用し、高松空港からのアクセスを充実させるというもの。とても明瞭でわかりやすいいいアイディアです。高松の「T」ですし。

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高松市民の人に実験でマインドマップ(心の地図)を作ってもらったことがあるのですが、市民の多くは高松市は高松港の岸壁のところで世界が終わっています。その先に島があるということをあまり認識していません。瀬戸内国際芸術祭で離島に光が当たっているにも関わらず、それでも島に行ったことのない市民はまだ多くいます。まさに、T字の行き止まりの構図が市民が描く高松マップと言うことが出来ます。
しかし、日本どころか世界的に見ても都市のメインターミナル駅からたった20分で島にいける、こんな町はそう多くありません。「高松らしさ」をウリにするのであれば、昔からの風習が残る女木島(めぎじま)や若い世代の移住が進んでいる男木島(おぎじま)、そして観光地として認識されてはいないかもしれませんが、国立ハンセン病療養所の大島青松園の存在もとても重要です。他の地方都市と差別化し、高松市独自の魅力を県外や世界に発信していく上で、島々の存在はとても大切だと私は考えています。

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ということで、ふと帰りに自転車に乗っている時に頭によぎったのは、「T」ではなくて小文字の「t」にしたらいいんじゃないかと。「T」の頭からちょこっと上に伸ばして離島も含めて都市計画を考える。そして、小文字の「t」は尻尾もちょこっと曲がっているので、空港から南東にある塩江温泉郷も含めることができるというわけです。
例えば現状の高松駅周辺の景観設計について考えてみましょう。6年前にはじめて面接に来て高松駅に降り立ったときの驚きはいまでも覚えています。高松駅や空港から到着するバスターミナルから1歩外にでたときに見える景色に、瀬戸内海はみえません。すぐそこに海があるはずなのに、シンボルタワーや合同庁舎の配置があまりよろしくなく海への視界を遮ってしまっています。もし、瀬戸内海や島のことが設計者に意識があったのなら、駅やバスターミナルから女木島へのビスタ(通景線)を通して、高層ビルの配置計画をしていただろうと思います。
すでに建っているものを動かすのは不可能ですが、いまからでも遅くありません。今後のサンポートの開発は不確定なところがまだ多いのが現状です。新県立体育館の建設などサンポートの開発は進む可能性がまだあります。その時に島の存在を意識しながら計画するかどうかで、結構設計方針は変わってくるんじゃないだろうかと感じています。
ということで、日本一小さな県の小さなまち高松は、スモールを意識してこれまでの「T」から「t」へと都市ビジョンを転換してはどうだろうか。とふと頭に浮かんだので書いておきます。
以上、メモでした。

高松市MICE振興戦略策定懇談会

午後からは、高松市MICE振興戦略策定懇談会に出席。高松市における、Meeting(会議)、Incentive(招待旅行)、Conference(国際会議、学会)、Exhibition(展示会)の開催・誘致を推進するというものです。ビジネスイノベーションを起こし、一般的な観光より経済効果が大きいと言われている一方で、特に国際会議などは、肝心の中身や高松市で開催することの意義についてもう少し丁寧な情報発信が必要だと感じています。

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高松市の委員会に参加

本日は、仕事の合間を縫って、高松市の委員会に参加させていただきました。

今年度は、
「瀬戸・高松広域連携中枢都市圏ビジョン懇談会」
「たかまつ創生総合戦略推進懇談会」
「高松市MICE振興戦略策定懇談会」
「高松市創造都市推進懇談会U40」

の委員を務めさせていただきます。
「よそもの・わかもの・ばかもの」代表としてお役に立てれば嬉しいです。
最年少委員かな。

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