特別展「対決-巨匠たちの日本美術」 [Link]
東京国立博物館
厚人から招待券を頂いたので、みてきました。
出展作品リストをみての通り、錚々たるメンバー。
これだけの絵がひとつの場所にそろうなんて。
花鳥図屏風 (雪村)、花鳥図襖 (狩野永徳)、
風神雷神図屏風 (俵屋宗達/尾形光琳)、旭日鳳凰図 (伊藤若冲)、
猛虎図屏風 (円山応挙)、富士山図屏風 (富岡鉄斎)
あたりは、やはり賑わっておりました。
日程:2008年07月08日(火)~08月17日(日)
時間:9:30~17:00 (入館は閉館の30分前まで)
場所:東京国立博物館 平成館 (上野公園)
休館:月曜日
料金:一般1500円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下無料
展示品リスト:
運慶 vs 快慶 –人に象る仏の性–
雪舟 vs 雪村 –画趣に秘める禅境–
永徳 vs 等伯 –墨と彩の気韻生動–
長次郎 vs 光悦 –楽碗に競う わび数寄の美–
宗達 vs 光琳 –画想無碍・画才無尽–
仁清 vs 乾山 –彩雅陶から書画陶へ–
円空 vs 木喰 –仏縁世に満ちみつ–
大雅 vs 蕪村 –詩は画の心・画は句の姿–
若冲 vs 蕭白 –画人・画狂・画仙・画魔–
応挙 vs 芦雪 –写生の静・奇想の動–
歌麿 vs 写楽 –憂き世を浮き世に化粧して–
鉄斎 vs 大観 –温故創新の双巨峰–
> 日本美術の歴史に燦然と輝く傑作の数々は、
> 時代を代表する絵師や仏師、陶工らが師匠や先達の作品に学び、
> 時にはライバルとして競い合う中で生み出されてきました。
> 優れた芸術家たちの作品を比較すると、興味深い対照の妙を見出すことができます。
> 『國華』創刊120周年を記念して開催するこの展覧会では、
> 『國華』誌上を飾ってきた名品・優品を、作家同士の関係性に着目し、
> 中世から近代までの巨匠たちを2人づつ組み合わせ、
> 「対決」させる形で紹介いたします。
> 国宝10余件、重要文化財約40件を含む、計100余件の名品が一堂に会し、
> 巨匠たちの作品を実際に見て比較できるのが本展の最大の魅力です。
参考:
国宝 風神雷神図屏風 宗達・光琳・抱一 (yousakana no makimono) [Link]
わくわく授業 図工美術 (yousakana no makimono) [Link]
asahi.com : 朝日新聞社 – 特別展「対決-巨匠たちの日本美術」 [Link]
日本美術を代表する巨匠たちが「対決」-東京国立博物館で – 上野経済新聞 [Link]
「風神雷神」BE@RBRICK-東京国立博物館で販売開始 – 上野経済新聞 [Link]
上野東京国立博物館の「対決―巨匠たちの日本美術」に行って来ました [Link]
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