アーティスト日比野克彦さんと考える島づくりワークショップを、瀬戸内海の直島にて開催!小豆島の大塚一歩さん、男木島の福井大和さん、直島の山岸紗恵さんと共に、ワークショップのテーマリーダーを努めさせて頂きました。各地からたくさんの来場者が直島に集合し、個性豊かな4つの島がつくられました。お越し頂いた皆様、ありがとうございました!

OH!マイ瀬戸内キャンペーン 瀬戸大橋開通30周年記念 「瀬戸内を語るシンポジウム2018 in 直島」
30th Anniversary of Great Seto Bridge “Symposium to discuss about Setouchi 2018 in Naoshima island”


海上タクシーで、高松港を出発し男木島へ。


昨日から男木島で開催されている「WordCamp Ogijima 2018」明けの福井大和さんと合流。連日、お疲れ様でございます。


ちょうど朝一番のフェリーで帰るワードキャンプ参加者の皆さん。


めおん2


連日の大雨の影響で、瀬戸内海洋上はゴミがたくさん浮いていて、船の操縦も大変そうです。


直島に到着


今日の会場。建築家・三分一博志さんの設計により、2015年11月に直島・本村地区に竣工した、直島ホール(直島町民会館)。


不思議な天井


日比野さん、各島のリーダーと打ち合わせ


土台となる無人島を切り取り


さっそくイベント開始です。日比野さんからワークショップの解説


魚を食べられるお店をつくりたいというお子さん


集合住宅やゴミ処理場


インスタ映えするカフェ


恐竜の島。肉食恐竜と草食恐竜でそれぞれ島をわけていました。


福井大和さんがリーダーを務める夏島


直島の山岸紗恵さんがリーダーを務める冬島。


どんなこだわりで島をつくったのか、子どもたちにインタビュー。


ワニやライオンやカブトムシなど好きな生き物が集まる島。いろんな想像力を発揮して手を動かして形にしていきます。


最後に1分1年間、60年間経って完成した島を前に集合写真。春島。


夏島


秋島


冬島


直島の港にあるアート作品


OHKの皆さんとはここでお別れ。


いつまでも手を振る


あっという間に男木島に到着


領収書の印鑑を島の港で押すという斬新なスタイル。看板の「ちょっとまって」はご愛嬌。


男木島の大和さん、順子さん、おせわになりました!


参加くださった皆様、ありがとうございました!!

アーティスト日比野克彦さんと考える島づくりワークショップを、7月16日(月・祝)に瀬戸内海の直島にて開催いたします。小豆島の大塚一歩さん、男木島の福井大和さん、直島の山岸紗恵さんと共に、ワークショップのテーマリーダーを務めさせて頂きます。6月30日土曜日が応募締め切りです。日比野克彦さんのアートワークショップに参加してみたいという方、小豆島・男木島・直島の暮らしに興味のある方など、ぜひこの機会にご応募ください。

OH!マイ瀬戸内キャンペーン 瀬戸大橋開通30周年記念
瀬戸内を語るシンポジウム2018 in 直島 | OHK
日時:2018年7月16日(月・祝) 12:30〜16:00
場所:香川県直島町直島ホール(直島町民会館)
料金:定員100名 参加費無料
テーマ:船長と仲間で考える、島づくりワークショップ

30th Anniversary of Great Seto Bridge
Symposium to discuss about Setouchi 2018 in Naoshima island | OHK
Date: 16th July 2018 12:30〜16:00
Place : Naoshima hall, Naoshima island, Kagawa pref., Japan
Fee : Free [capable of seating 100]


無人島「春島」「夏島」「秋島」「冬島」にたどりついた漂流船。船長とその船に乗り合わせた人々は力をあわせて、それぞれの島で島づくりをはじめます。60年後の未来に「春島」「夏島」「秋島」「冬島」は、いったいどんな島になっているのか?船長(テーマリーダー)と1チーム25人の仲間たちとの島づくりワークショップを通して、島の持つ課題や可能性について考えていきます。

皆さんは無人島にたどり着いた漂着船の乗組員です。
これから乗組員25名と船長(テーマリーダー)で島づくりを行います。
大きな紙を25人の仲間と囲んで、どんな島が作りたいかイメージしたものをマジックや色画用紙などを使って紙に書き込んでください。
無人島ですが、ライフライン(電気、水道、ガス)は有る前提です。
「人口減少」「地域活性化」「産業・起業」「観光・交流人口」「ゴミ問題」など実際に私達が日々暮らすコミュニティが直面している現状を踏まえながらも自由な発想で船長とメンバーで瀬戸内海の島の未来を創造しながら一緒に「ワークショップ島づくり」を体験しましょう!
あなたは、どんな島で暮らしたいですか?

日比野 克彦さん
東京藝術大学美術学部長
先端芸術表現科教授
1958年岐阜市生まれ。近年は各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップを多く実施。瀬戸内国際芸術祭2013から粟島にて「瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト」として海底探査船「一昨日(おととい)丸」や「ソコソコ想像所」など瀬戸内に眠る物語を創像する機会を創出している。
2019年瀬戸内国際芸術祭参加アーティスト。

船長(テーマリーダー)

大塚 一歩さん
NPO法人Totie(トティエ)
理事兼事務局長
1975年東京都三鷹市生まれ。2012年に4月に夫婦で香川県・小豆島に移住。2017年4月より移住・定住促進や空き家活用を主な活動とするNPO法人Totie(トティエ)勤務。

福井 大和さん
NPO法人男木島生活研究所 代表
1977年男木町生まれ。2013年瀬戸内国際芸術祭を機に、Uターン。現在は、NPO法人男木島生活研究所代表や地域コミュニティの役員などを務める。

山岸 紗恵さん
magictunnel代表
元直島町地域おこし協力隊
1981年茨城県生まれ。2013年出産を機に直島へ移住。夫との“島小屋”の運営、地域おこし協力隊を経て、現在は“magic tunnel”として子供達の絵が主役の日用品“Tohe”の紹介や移住体験住宅を運営。

坂口 祐
物語を届けるしごと
1980年東京生まれ。2010年香川県へ移住し四国経済産業局ウェブマガジン「四国びと」担当。2014年独立し「物語を届けるしごと」で四国の魅力を発信中。2017年高松移住応援隊移住リーダーに就任。

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