今日は、東北食べる通信の取材に同行し、
青森県南郷にある「南風農園」の水野浩司さんと水野美香さんの
ニンジン畑を見学させて頂きました。
農薬、化学肥料、除草剤を一切使わずに美味しいニンジンをつくられています。
ニンジン独特の香りが穏やかで、ニンジン嫌いな人でも生でシャキシャキと食べることができます!
試飲したニンジンジュースがとっても美味しくて、
荷物が重くなってしまうのに瓶のジュースを買ってしまいました。
こちら、次号の東北食べる通信で購入することができるそうです。お楽しみに。
ニンジンジュース。とっても飲みやすく美味しかったです。
nikoniko ニンジンジュース
試飲してとっても美味しかったので買ってしまいました。
美しい馬
ニンジンと馬
子どもの頃からニンジンを食べて育った馬は、
大人になってもニンジンを食べる。
雪の下で甘くなっているニンジンが
どんな状態で眠っているのか見てみたいということで
無理を言って雪をかきわけていただきました。
柔らかい雪が沢山ふってくれると
布団のように土の中の温度を保ってくれます。
ニンジンが埋まっている印
東北食べる通信のデザイナー玉ちゃん、撮影中
かわいい形の小屋
木造の小屋
FORD
ニンジンの芽
[南風農園について]
2006年に新規就農し、試行錯誤をしながら露地栽培の野菜作りに励んでいます。
「土にまみれて生きていきたい」
「美味しい野菜が食べたい。食べて欲しい」
農業を志した理由はいろいろありますが、
体をつくる「食」に携わりたいという想いがずっとありました。
食べて笑顔になる、話がはずむ、
元気をもらえる、生命力を感じる…
野菜を育て、
食べてくださる方が「おいしい」と感じて
喜んでもらえること。それが一番の願いです。[南風農園 名前の由来]
スタートした2005年から2013年春まで、「南風」と書いて「ハイカジ」と読み、「ハイカジノウエン」と名乗っていました。
旅人時代沖縄へ滞在しており、沖縄では「南風は幸せを運んでくる」と言われています。
沖縄で「南風」は「ハイカジ」また「パイカジ」と呼ばれていますが、茨城近辺では「ハイカジノウエン」という名前が覚え辛かったのか
「ナンプウノウエン」
「ハルカゼノウエン」
「ミナミカゼノウエン」
と呼ばれていました。
北国、青森へ移住したのを期に、
南郷(なんごう)の地名にちなんで「ナンプウノウエン」と
名乗ることにしました!気持ちの上では「ハイカジ」。
幸せを運ぶ風のような農園でありたいと願っています。
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