ジワジワと移住者が増えている徳島県最後の村、佐那河内村(さなごうちそん)にて
鹿児島県の頴娃(えい)町の着地型観光の事例を紹介してもらいながら
地域資源を活用した移住や観光に関する勉強会・交流会が開催されました。


NPO法人頴娃(えい)おこそ会で観光プロジェクトリーダーを務める加藤潤さん


ワークショップ


佐那河内村での活動を紹介


夜は佐那の里で交流会


お母さんたちの手による美味しい手料理


村の集まりに参加していつも感じるのは、
参加している子供連れの親子の多さ。
子どもたちの賑やかな声だけで地域の人達がみんな笑顔になります。


佐那の里のお母さんたち。
みんなとても仲良しでいつも女子会が開かれていて楽しそう。


参加された皆様、ありがとうございました!!

移住促進、先進地に学ぶ 佐那河内村と那賀町が勉強会- 徳島新聞

佐那河内村と那賀町は17日、同村下の村農業総合振興センターで移住や地域づくりに関する勉強会を開いた。移住増を目指す両町村が共同で初めて企画。約50人が先進地の取り組みを学んだ。

 鹿児島県南九州市のNPO法人頴娃(えい)おこそ会で観光プロジェクトリーダーを務める加藤潤さん(48)が「地域総力戦のまちおこし」と題して講演。特産の茶にちなんだ茶寿(108歳)に合わせ、108段の長寿階段の整備や茶畑の見学ツアーなどを行い、観光とは無縁だった地域に年間15万人が訪れるようになったと紹介した。

 成功のポイントに官民の協力を挙げ「それぞれの立場でできることを考えて実行し、うまく進んだ」と話した。自らも埼玉県から移住した加藤さんは「行けば楽しそうという雰囲気や地域の人が重要」と話した。

佐那河内村の空き家活用の取り組みなども紹介された。