華氏451 レイ・ブラッドベリ [Link]
Fahrenheit 451, Ray Bradbury

今週は課題図書とは別に課題映画がありましたので
以下に記しておきます。
 ”Fahrenheit 451″ Ray Bradbury
 ”A Cine-Noval” Alain Robbe
華氏451は、マイケルムーアの華氏911をメモした際に
ちょっとここに書いた気がしますがあらためてメモしておきます。
原作はレイ・ブラッドベリ、監督はフランソワ・トリュフォー。
あらゆる情報がテレビによって伝達され、
活字が禁止された未来での、読書の虜となった男の話。
設定も面白いですが、この映画の未来の風景とか、
消防車のデザインとか音楽もなかなか素敵です。
ちなみに、華氏451度は、本が燃える温度、
華氏911度は、自由が燃える温度。

 > 『華氏451』(かしよんごーいち、原題:Fahrenheit 451)は、
 > フランソワ・トリュフォーの監督による、
 > 1966年のイギリスの長編SF映画である。
 > 原作はレイ・ブラッドベリのSF小説『華氏451度』。
 > 読書好きのトリュフォーらしく、書物への愛に満ちている。
 > トリュフォーは「『宇宙もの』とか機械やロボットの出てくるものには
 > 生理的な嫌悪感をおぼえる」と公言するほどのSF嫌いであり、
 > この映画からもいわゆる「SF的な」要素や演出はすべて排除され、
 > 人間ドラマにスポットが当てられている。
 > イギリスでの撮影ということもあって、
 > 英語のできないトリュフォーはスタッフとのコミュニケーションに苦労した。
 > その上、主演のオスカー・ウェルナーとの確執もあって、
 > 撮影は思うようにいかなかったようだ。
 > 制作の様子はカイエ・デュ・シネマ誌
 > (1966年1月第175号~7月第180号)に
 > 連載された撮影日記『ある映画の物語』で詳しく語られている。
  
参考:
華氏451 – Wikipedia [Link]
華氏911 – Wikipedia [Link]
松岡正剛の千夜千冊『華氏451度』レイ・ブラッドベリ [Link]
「華氏911」とイスラエル [Link]
「華氏911」今、観て来た – ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 [Link]
華氏911 @ 映画生活 [Link]