今朝は、2時に起きて香川県三豊市高瀬町へ。祖父母から受け継いだ畑で「藤稔(ふじみのり)」「ピオーネ」「ブラックビート」「シャインマスカット」の4つの葡萄を育てる白井さんの畑「白井の実ファーム」を訪ね、夜明け前に収穫するぶどうを撮影させて頂きました!

白井の実ファーム
住所:香川県三豊市高瀬町比地3441 [Google Map]
電話:0875-82-6280 (代表 白井悠貴)
メール:info@shiraibudou.farm

Shirai-no-mi Farm
Address : 3441 Hiji, Takase town, Mitoyo city, Kagawa pref., Japan [Google Map]
Tel : 0875-82-6280 (Representative : Yuki Shirai)
Mail : info@shiraibudou.farm

2018年08月03日撮影 / Photo Oct. 3rd 2018


朝露


我が子を扱うように丁寧にぶどうを摘みとる白井さん。嬉しそうです。


白い葡萄(しらいぶどう)という名のブランドぶどう。


光が透き通って綺麗な色。もう少しすると色が濃くなって更に甘みが増す。

白井の実ファーム
住所:香川県三豊市高瀬町比地3441 [Google Map]
電話:0875-82-6280 (代表 白井悠貴)
メール:info@shiraibudou.farm

Shirai-no-mi Farm
Address : 3441 Hiji, Takase town, Mitoyo city, Kagawa pref., Japan [Google Map]
Tel : 0875-82-6280 (代表 白井悠貴)
Mail : info@shiraibudou.farm

農園主からのご挨拶
時間も手間もかかる葡萄づくりは後継者のなり手が少なく、三豊市でも昔はたくさん見られた葡萄畑がどんどんと姿を消しつつあります。
その光景を目の当たりにし、なんとかこの地に葡萄畑を残したい。先人たちが伝え、育んできた葡萄づくりの技術を守っていきたい。
そのような想いから祖父母がはじめた葡萄畑を受け継ぎ、1本の木、1粒の実と真摯に向き合ってきました。
わたしたち 白い葡萄 のこだわり。それは、食べたヒトに「美味しい」と言っていただくことだけでなく、わたしたちが育てた葡萄を囲んでお客さまひとり一人が素敵な時間を過ごし、家族や友人、大切なヒトたちとしあわせな思い出を共有していただける。
そのような葡萄づくりにこだわっているのです。
そして、この葡萄が育ったところに行ってみたい。作ったヒトに会ってみたい。そう思っていただけることが、なにより幸いです。
わたしたちの育てた葡萄から、もっともっと笑顔が実りますように。

白井の実ファーム
代表 白井 悠貴

三豊という地に、こだわっています。
葡萄栽培が盛んに行われだした最初の地は古代ギリシャと言われています。瀬戸内は日本の地中海といわれ、温暖で雨の少ないこの地は葡萄にとって最適の地。
中でも山と海に囲まれた三豊市は、瀬戸内の中でも葡萄づくりに最良の環境だと自負しています。三豊の自然のパワーと三豊産への作り手のこだわりが、おいしい葡萄の源です。

木の健康に、こだわっています。
葡萄づくりを通して一番大切にしていること。それは、ぶどうの実に対する手入れではなく、葡萄の木の健康状態を気づかっています。
葡萄も人間と同じように生き物です。年を重ねながら生きています。だからこそ、無理をさせずに休む時はしっかりと休ませる、栄養をしっかり摂って病気にならない木を育てるなど、日々の健康管理が大切なのです。

こだわらないことに、こだわっています。
農作物は、こう育てなくてはならない。葡萄は、こう栽培しなければならない。などなど。自分だけの固定観念に捕われず、先輩からのアドバイスを素直に受け入れること。そして、常にどうすればもっと良くなるのかを考え続けること。
自分だけの偏った世界感で葡萄づくりを行わない。それが、白い葡萄のこだわりです。

4つの白い葡萄
白い葡萄には「藤稔」「ピオーネ」「ブラックビート」「シャインマスカット」の4つの葡萄があります。
それぞれの品種の違いを知って、自分にぴったりの葡萄を探してみませんか。