レポート掲載しました。島で400年以上も受け継がれてきた醤油の物語に出会えるお祭り。醤の郷(ひしおのさと)まつり


イベントレポートを掲載しました。

小豆島の醤油の香り漂う、醤の郷(ひしおのさと)と呼ばれている地域でお祭りがあります。
豊臣秀吉にも献上されていた小豆島の醤油の歴史は400年以上。
最盛期の明治時代には400軒もの醤油蔵が軒を連ねていたのだとか。

現在は20軒以下になってしまったものの、
それでも黒い杉板に囲われた近代化産業遺産群の街並みや、
杉樽仕込みの醤油蔵はとても見ごたえがあります。


ヤマロク醤油さんの醤油蔵

醤油ソムリエールの黒島さん曰く、
お醤油の味はつくっている職人さんの性格がでるのだとか。
いつもは気にせず何気なくお醤油を使っている人もこの機会に、
本物のお醤油に出会いにいってみませんか。
小豆島 醤の郷のお醤油やもろみを使っているひしお丼もオススメですよ


野の花さんのひしお丼

追記:夜中に記事を書いてTwitterでつぶやいたところ、


@olivebreeze
夜には、ヤマロク醤油も夏祭りをするそうですよ~19時頃開始だそうです。

とのこと。@olivebreezeさん、情報ありがとうございます。

醤(ひしお)の郷まつり~小豆島は醤油のまち~小豆島町

日程:2011年7月23日(土)
時間:09:00~15:00
   09:00~ 開会セレモニー(発酵食品研究所)
   09:30~15:00 (各会場)
場所:小豆島 醤の郷
発酵食品研究所・マルキン・ポケットパーク・京宝亭・一徳庵
内容:
・生醤油作り体験(発酵食品研究所)
・射的(ポケットパーク)
・マルキン記念館無料開放(マルキン)
・「醤の郷」絵画コンクール入選作品の展示(一徳庵)
・もちつき(京宝亭)
その他、ご家族で楽しめるイベント、スタンプラリー、各社の製品販売など盛りだくさん!

小豆島の醤づくりには、たくさんの物語があります。各地から届けられる吟味された原材料、長期間にわたる熟成をていねいに見守る作り手たち。
これらのこだわりが一つひとつ重なりあい、小豆島醤油は最高の味を求めてきました。
天然杉で作られた醸造のための桶(こが)で仕込む醤油は、400年の時代を超え、一流の味と物語がこめられています。

その小豆島特産の醤油を使って、造る「佃煮」。実は新しい産業。
戦後、食糧難の折、芋のツルを醤油で煮たのがきっかけで造られました。
今では、島の主要産業のひとつです。

そんな、醤油と佃煮工場が軒を連ねる「醤の郷」で行われる「醤の郷まつり」
新しい発見と、お買い得商品がいっぱい!ぜひお越しください。

醤の郷Wikipedia

小豆島での醤油造りは文禄年間(1592年(文禄元年)~1595年(文禄4年))に始まり、豊臣秀吉にも献上された。最盛期の明治時代には約400軒の醤油屋があり、終戦後の食糧難の折りには醤油を使った佃煮が造られた。 現在では、ひしお丼など醤油を利用したご当地グルメの開発なども進められている。


大きな地図で見る

参考:
醤の郷
醤の郷MAP | 醤油蔵の街並を歩く | たまらなく小豆島 オリーブ探検隊 (小豆島町商工会)
「醤の郷」散策レポート | たまらなく小豆島 オリーブ探検隊 (小豆島町商工会)
醤の郷 – Wikipedia
醤油の香りと旅をする:醤の郷全体のこと
ひしお丼:オリーブ探検隊
ひしお丼 – Wikipedia

イベントレポート


小豆島草壁港から醤の郷 (ひしおのさと) に到着すると、醤油や佃煮の香ばしい香りが漂ってきます。
「全国 お茶碗にごはんいれて歩きたい町選手権」1位に勝手に認定!したくなるそんな町、醤の郷。


小豆島ガールの皆さんもお祭りを巡るというのでご一緒させていただきました。小豆島ガールのレポートはこちら。
島の子どもたちの絵画が醤の郷の通り沿いに展示されていました。
家族と遊びに来た子どもが自分の絵を見つけて嬉しそうにしていたのが印象的。


こちらは金賞受賞絵画。斬新な構図。


佃煮専門店、京宝亭さんでは餅つきをしていました。


さっそく、小豆島ガールが餅つき。


島ガールによる餅つきの様子。


島ボーイのターン。さすがにいいリズム。


ついたお餅を、こちらも島ガール、島のお母さんたちがこねてくれて…


きき醤油でいただくというなんとも粋な企画!なんと、15社のお醤油が勢ぞろい。


途中、打ち水をしてくれたおかげで涼しくなりました。


こちらは、タケサン記念館 一徳庵に飾ってあるさつまいも。
戦後の食糧難の際、芋の蔓(つる)を醤油で煮たのが小豆島の佃煮産業のはじまりだとか。


小豆島ガールのaiaiさんに作法の手ほどきを受けながら抹茶を頂きました。


かにの絵柄がかわいらしい器。


マルキン醤油記念館もこの日は無料開放。
醤油造りに関わるさまざまな道具や醤の郷の歴史がわかります。


岡本太郎デザインの醤油さしが置いてありました。


昔使われていたマルキン醤油さんの醤油さし。かぼちゃみたいな愛らしい形。


醤の郷から寒霞渓がみえる通り。この先に人気のお宿、島宿真里さんがあります。


醤の郷は文字通り、醤油や佃煮産業の町ですが、
醤油蔵など「登録有形文化財」とかかれた建物が立ち並ぶ近代化産業遺産群でもあります。


黒島伝治文学碑のある高台にのぼって醤の郷を眺めてみます。


近代化された工場から、昔ながらの杉樽をつかった醤油蔵まで、
様々な時代の地域産業の積み重ねがみえてくるそんな郷です。


寒霞渓の麓にある醤の郷。寒霞渓から吹く風が醤油のもとになった塩づくりには欠かせなかったのだそう。


おまけ。近くのコンビニでは「醤油サイダー」と「オリーブサイダー」が売っていました。


いろんな意味で、想像を超えている。

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参考:
醤(ひしお)の郷まつり: きれいなものを、みつけに ー小豆島ガールー
醤の郷まつり – 小豆島ふるさと村 ~島からの贈り物~
二十四の瞳映画村 – 小豆島モダンガール日記 | 醤の郷まつり


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