ヒト・モノ・コトの新しい接点「THE 3rd FLOOR」

「THE 3RD FLOOR」は愛媛県松山市の中心、商店街とオフィスビルの立ち並ぶ街の真ん中にある、古いビルのワンフロアを改装して作られました。
ギャラリーやライブ、パーティーで利用可能なフリースペースとして、普通の仕事場ではできないようなものづくりの場として。
価値を分かち合える仲間が集まり、ローカル発の新しい働き方やライフスタイルを生み出す拠点として生まれました。

SPACE:ライブやアートイベント、パーティー会場としての集まる場所。
CREATION:考えたり、作ったり、売ったり、みんながアクションを起こす場所。
COLLEGE:学びたい人、知って欲しい人、そんな人達のための場所。

『THE 3rd FLOOR』のネーミングについて
アメリカの社会学者レイ・オールデンバーグは、家でもない職場でもない、私が私でいられる3つ目の場所を「サードプレイス」と名付けました。
また、古代バビロニアで発展した「数秘学」では、3は方向性を生み出し発展させる資質を持った特別な数字と位置づけています。
オールデンバーグのいう「サードプレイス」の『3』。古代からのマジックナンバー『3』。そして、ビルの3F。『3』は物事のはじまりや、調和と発展の象徴です。
自分らしくいられる場所で、たまたま居合わせた人同士、同じ思いを共有する人同士がコミュニティを築き、アクションを起こす。
それらが豊かで息の長い関係を続けていくための場所でありたいとの思いを込めました。

ヒト・モノ・コトの新しい接点

仕事帰りにふらりと書店に立ち寄るように、
お気に入りのカフェでのんびりお茶するように、私が私らしくいられるところ。
そこに消費を求めに行くというよりも、くつろいだ時間を過ごしたり、語らうために集う場所。

「THE 3rd FLOOR」は、日々の暮らし、学び、遊び、カルチャー、
そして、農業やものづくりと連動して様々なライフスタイルを紡ぎ、
プライベートでパブリックな「新しい公共」の場を創造します。

主人公は生活者です。身の丈に合った物、暮らし、消費を選択し、
生活をいかに楽しむかが私たちにとっての”豊かさ”の指針。
好きという「想い」や「尊敬」、「未来へつながる」というモチベーションで運営される
ニュートラルな場所です。
Owner / Director  松波雄大


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