瀬戸内の鮮魚移動販売「魚の川越」

高松の町中では「いただきさん」と呼ばれ親しまれている魚の行商人がリアカーに魚を積んで走っているをみかけることができます。先日、その車版の魚の移動販売をしている川越さんを取材させていただきました。

朝5:30に高松中央卸売市場で朝漁師さんがとってきた魚を買い、加工場で加工し、車で香川県内を移動しながらいつも決まったところに車を止め、魚を販売する仕事です。

I went to see Mr. Kawagoe who was fish merchant of Takamatsu city, Kagawa pref., Japan. He works early in the morning at Takamatsu central wholesale market. He buys fish straight from the sea and loads up his car to sell in Takamatsu city.

鮮魚移動販売 魚の移動販売「魚の川越」
電話:090-1859-6951 (川越康雄さん)
メール:yasuu41@gmail.com

Mobile shop of fresh fish “Kawagoe”
Tel : 090-1859-6951 (Mr. Yasuo Kawagoe)
Mail : yasuu41@gmail.com

何年も同じお客さんがついていて毎日顔をあわせる仲。車から流れる音楽を聞いて「あ、魚屋のお兄ちゃんがきたー!」と子どもがよってきたり、近所のお母さんたちが集まって井戸端会議ならぬ魚屋端会議がはじまったり。本当に地元に根ざした商売だなと思いました。

瀬戸内の鮮魚移動販売「魚の川越」

そんな川越さんが一緒に仕事をしてくれる方を募集しています。
詳しくは下に書きますので、四国に移住したいなと思っている、
高松の超ローカルな仕事に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

瀬戸内の鮮魚移動販売「魚の川越」
早朝5:30。高松中央卸売市場に到着。

瀬戸内の鮮魚移動販売「魚の川越」
競りの様子。

瀬戸内の鮮魚移動販売「魚の川越」
市場には様々な海産物が並んでいます。
この日は風が強かったので、瀬戸内以外の地域からも
いろんな魚が届いていました。

瀬戸内の鮮魚移動販売「魚の川越」
旬のわかる仕事。

瀬戸内の鮮魚移動販売「魚の川越」
加工場に移動し買った魚貝類を捌いたり加工します。

瀬戸内の鮮魚移動販売「魚の川越」
加工が終わったら移動販売する専用車に魚を並べます。

瀬戸内の鮮魚移動販売「魚の川越」
綺麗に並んでいます。

瀬戸内の鮮魚移動販売「魚の川越」
さごし

瀬戸内の鮮魚移動販売「魚の川越」
市場で仕入れた新鮮な魚を車に積んで、売りに行きます

瀬戸内の鮮魚移動販売「魚の川越」
車から聞こえてくる魚の唄をきいてご近所さんたちが集まり
井戸端会議ならぬ魚屋端会議。

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