2001年決算時から売上高が16年連続で10億円以上増収している
広島県福山市に本社を置くスーパー「エブリイ」
香川県高松市にオープンし、四国に初進出しました。

・2014年に業界初となる農業法人『株式会社アグリンクエブリイ広島』を設立し、農作物を収穫。
・漁船を一艘まるごと購入し、香川県の引田漁港で採れた魚を直送。
・外食や通販様々な業態を活かした6次産業化に挑戦。
・農作物の収穫(一次産業)と加工(二次産業)も自らの手で行っている。
・社員を「オランウータン・ゴリラ・チンパンジー・ボノボ」の4種類の類人猿に分類し研修を行う独自の人材育成。

鮮Do! エブリイ高松レインボー店
住所:香川県高松市多肥上町1319 [Google Maps]
TEL:087-899-8222
時間:9:00~21:00

SenDo! Every Takamatsu rainbow shop
Address : 1319 Tahi town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan [Google Maps]
TEL:087-899-8222
Time : 9:00-21:00

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日経スペシャル ガイアの夜明け : テレビ東京

1年前の消費税増税に加え、進行する円安で商品価格の見直しを迫られるなか、苦戦を強いられているスーパー。そんな中、地方の中堅スーパーでありながら、好業績をあげている企業がある。好調な理由は何なのか?番組では、逆風の中にあっても快進撃を続けるスーパーに密着。その秘密は、独自に編み出したユニークな人材教育にあった。

あなたはどの類人猿? 勝ち組スーパーの超ユニーク人材教育
開店30分前だというのに、100人以上もの行列ができる地方のスーパーがある。広島を中心に31店舗を展開する「エブリイ」だ。店内に入ると、『生みたて卵』や『朝さばいた鶏肉』など、鮮度の良さをアピールする商品が目につく。安くて新鮮な商品を武器に14年連続で売り上げがアップしている。エブリイが取り入れているのが〝類人猿セミナー〟という独自の人材教育。エブリイでは社員をオランウータン、ゴリラ、チンパンジー、ボノボという4つの類人猿の行動傾向の違いを社員に当てはめて、人材配置に役立てているという。この結果、職場で良好な人間関係が結べ、それが売り上げアップにもつながっているというのだ。好調なエブリイの中で、売り上げが伸び悩む引野店の青果部門。半年前から売場を任されている小川英律さん(28)。部下とのコミュニケーションがうまく取れず悩んでいた。まだ類人猿セミナーを受けたことがないという小川さんがセミナーを受けてみることに…。果たして小川さんにどのような変化があったのか?そして気になる商品の売れ行きは?

ファンを増やせ!「日本一たのしいスーパー」をつくる人間力
大阪を中心に10店舗を展開するスーパー「フーズマーケット サタケ」。店の外観は普通のスーパー。しかし、一歩中に入ると、「安いで!今日はこれを買わないと損やで」と威勢のいい声が飛び交い、まるで昔の商店街で買い物をしているよう。これが「親しみやすい」と客に好評で、坪単価1500万円を売り上げる店舗もあるという。サタケの店の特徴はスーパーの良さと商店街のお店の良さの両方を取り入れたことにある。そのサタケの店舗を支えるのは、熱烈な追っかけファンができるほどの〝カリスマ店員〟の存在。しかし彼らのモチベーションの高さはどこから生み出されるのか?〝カリスマ店員〟の一人、尼崎店の青果売り場の責任者、工代真也さん(27)。工代さんが向かったのは青果市場。そこには、工代さん以外にも担当者が続々と買付けに・・・。実はサタケでは本社が一括して商品を仕入れるのではなく、各店舗の売り場部門の責任者が、それぞれ自分たちの裁量で仕入れを行い、売り場つくりを任されている。これが社員のやる気を引き出している一つだ。サタケでは、客を楽しませるために、月に1回、各店舗が独自のイベントを開催している。3万円以内であれば客を楽しませるために何をしてもいいというこのイベント。店内にボールを隠し”宝探しゲーム”をしたり、1000円以上買った客に”野菜堀り”をしてもらうなど、数々のイベントを実施してきた。尼崎店でもスタッフが集まり、イベントの準備を進めているが、どのようなイベントが出来上がるのか?さらに、工代さんにある辞令が下りた、その辞令とは。

参考:14年連続で増収しているスーパー「エブリイ」。そのウラにある「大胆かつ斬新な経営戦略」とは?|U-NOTE [ユーノート]