そんな本棚の左上に飾ってある寄藤文平さんの死にカタログ。
ちょっと前の情熱大陸でこれのイラスト描いてましたね。
新年、最初に買った本が死についてだなんて
縁起が悪いですが、素敵な本です。
イラストレーターというと自分のイマジネーションの世界を形にする
パラノイア的な人が多いような気がしていたのですが(偏見かも)、
なかにもこういう自分の外の世界を扱うタイプの人がいるんだなあと関心してしましました。
僕もこういう整理整頓がデザインできるといいなと改めて感じました。帯のコピーもいい。
 あなたにとって、
 いちばん未来の
 話じゃないか
実は近年、こっそり都市研究とからめて“埋葬”について研究していて、
ロンドンのお墓を参拝したりしているのですが、
人に言うと気持ち悪がられるので内緒です。
参考:寄藤文平公式サイト “有限会社文平銀座” [Link]