【11月4日(月)まで】 神山アーティスト・イン・レジデンス The Kamiyama Artist in Residence

Posted on 10月 1, 2013 in ニュース タグ: , ,

四国・秋の三大芸術祭!
瀬戸内の瀬戸内国際芸術祭、徳島県三好市のマチトソラ芸術祭
そして、もうひとつこの季節、徳島の山間集落、世界の神山で
「神山アーティスト・イン・レジデンス」が開かれています。

The Kamiyama Artist in Residence (KAIR) program started in 1999. This site provides information about KAIR, art holidays for visitors, and other art activities happening in the town of Kamiyama.


イン神山 » KAIR2013 作品展覧会

日程:2013年10月27日(日)~11月4日(月)
時間:10:00~17:00 (最終日は、16:00まで)
場所:名西酒造酒蔵、劇場寄井座、下分小学校(徳島県神山町)
アートツアー:10月27日(日)9時45分道の駅集合、10時出発

KAIR2013

Date : 2013/10/27(Sun)~11/4(Mon
Time : 10am~5pm(*11/4 10am-4pm)

Art Tour
10/27(Sun) Meet @ Michino-eki Onsen-no-sato Kamiyama @9:45am / leaves @10:00am
* During the exhibition, ArtMap will be handed out @ stores in Kamiyama.




The program will start on August 23rd, 2013 and the exhibition will be held from October 27th to November 4th,2013.More details for exhibition, events schedule will be posted later.






より大きな地図で KAIR 2013 作品展覧会 / KAIR2013 Exhibition を表示


平成24年度文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門) 受彰都市の決定について – PDF


文化庁では、このたび、平成24年度文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)の受彰都市を決定しましたので、お知らせいたします。


表彰の概要

文化芸術の持つ創造性を地域振興、観光・産業振興等に領域横断的に活用し、地域の特色を生かした文化芸術活動や社会課題の解決に、行政と住民との協働、行政と企業や大学との協力等により取り組み、特に顕著な成果をあげている市区町村に対し、文化庁長官が表彰する(平成19年度より実施)。

受彰都市(3市区町村)
・新潟市(新潟県) ・大垣市(岐阜県) ・神山町(徳島県)



 


神山町(徳島県)


【自治体のあらまし】
徳島県神山町は、徳島県東部の名 西郡(神山町・石井町)に属し、吉野川の支流、鮎喰川の畔に広がる、面積の83%が山林の町である。江戸時代は阿波人形浄瑠璃が盛んに上演されるなど芸能の盛んな町であったが、現在は人口が6,000人程度まで減少し、高齢化率は45%となっている。しかし、平成23年度、転出者が139人に対し転入者が151人となり、昭和30年の神山町誕生以来初めて転出者が転入者を上回る「人口社会増」を実現した。

人口6,288人(平成25年2月1日現在)


【文化芸術創造都市への代表的な取組】
2035年には人口が3,000人程度になると推計される中で、人口減少を受け入れながら過疎化を前向きにとらえる「創造的過疎」を掲げ、行政とNPO法人が協働し、過疎化地域が生き残るための解決策を見いだそうと、アートを柱に世界と地域をつなぎ、グローバルな地域活性化を図っている。国内外からアーティストを招く神山アーティスト・イン・レジデンス(KAIR)事業から、中・長期滞在するアーティストへの支援事業、アートの森整備事業、劇場寄井座の再生など多彩な活動を展開している。


●アーティスト・イン・レジデンス(KAIR)
平成11年から「神山アーティスト・イン・レジデンス(KAIR)」をスタートさせ、毎年9月から2か月間、世界中から公募された3名(2名海外、1名国内)が地域に滞在しながら住民とともに美術作品を制作する。そして11月に展覧会を開催するが、その展覧会には約500名が訪れる。

KAIRに招へいするアーティストの選考は、一部外部専門家を含むが、原則として地元住民で構成する選考委員会が行う。この「自分たちで決める」ことが地元住民の自負・誇りとなり、住民参加型の基礎となっている。この住民参加型の特色を示すものとして「お父さん、お母さん制度」がある。これは、アーティストの要望にきめ細かく迅速に対応するため、アーティスト一人一人にお父さん役・お母さん役がつくという仕組みであり、お父さん、お母さんは制作から生活まで全面的にサポート
する。現在、KAIRは海外でも広く認知されており、毎年応募者が国内外から100人を超えるほどの人気プログラムとなり、今まで招へいされた作家は17か国から45名にのぼる。


●アートの森、劇場寄井座の再生
神山町のほぼ中心に位置する標高250メートル余りの大粟山は「アートの森」「創造の森」として知られる。大粟山を「アートの森」にしたのがKAIRで訪れた芸術家たちである。大粟山は芸術家の制作・展示場所となり、多くの住民、観光客がこの山でアートウォークを楽しんでいる。また、昭和4年に創設され、演劇、映画など地域の大衆文化の中心地として大いににぎわい、町の花形的存在だった「劇場寄井座」は昭和35年に閉鎖され、その後は縫製工場として使われていたが、KAIRがきっかけとなり平成19年に復活した。現在はKAIRの招へい作家のアトリエ兼作品展示場などに利用されるなど、アートの森とともに地域の活性化につながっている。


●ワーク・イン・レジデンス(WIR)
KAIRが軌道に乗り、町に外から人を受け入れるという気風と体制が生まれた。そして、平成19年から、この一時的滞在プログラムであるKAIRを発展させ、アートに限定されない広い意味でのクリエイティブな人材に町への移住を誘致するワーク・イン・レジデンスを始めている。平成22年10月以降、9社のITベンチャー企業がサテライトオフィスを設置するなど、農山村でクリエイティブ・クラスターが形成されつつある。


●行政とNPO法人との協働
行政は、KAIR創設時は主体的にかかわっていたものの、その後、NPO法人が十分に成熟したことで、現在は実施主体をNPO法人としている。しかし、行政は、KAIRの実施に際し
て、教職員住宅をアーティストの滞在場所とするため条例改正を行うなど、厳しい財政状況の中での限られた財政支援に加え、工夫を凝らしたサポートを続けている。特に財政状況が厳しい過疎地域において、行政がNPO法人を信頼し、NPO法人と協働で地域活性化に取り組み、成功している事例といえる。


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