香川県高松市仏生山(ぶっしょうざん)で行われたまち歩き演劇「パラダイス仏生山」の映画上映会が、本屋ルヌガンガさんで開催されます。上映会後のトークに私も登壇させていただきます。ぜひお越しください。
記録映画『パラダイス仏生山2016 仏生山の記憶をたどる演劇まちあるき』上映・トーク
日程:2018年5月20日(日)
時間:19:30〜21:30
場所:本屋ルヌガンガ(香川県高松市亀井町11-13) [Google Maps]
料金:1,000円 (1ドリンク付き)
予約:https://www.lunuganga-books.com/events/paradaisu-fo-sheng-shan2016-shang-ying-hui-toku
お問合せ| info@pepin.jp
Paradise is here―
香川県高松市中心部から「ことでん」で約20 分。かつて芝居⼩屋や競馬場もある門前町として栄えた郊外の住宅街・仏生山。その静かで穏やかな佇まいの奥には、ふしぎな成り立ちの地形や現代まで⾵景として残る伝説、そして何気なくも「パラダイス」な⼈々の日日常がありました。2014 年から2016 年の3年間にわたって、劇団ペピン結構設計と仏生山まちプランニングルームによって制作された『パラダイス仏生山』は、参加者がまちを巡り、そこに暮らす⼈や景色に触れながら、土地の暮らしと今、そこで生きている⼈々の物語を体験する演劇まちあるきです。
この上映会ではパラダイス仏生山2016のドキュメンタリー映像を上映します。上映後は、劇団ペピン結構設計のメンバーによるトークを行い、パラダイス仏生山が生まれた経緯や、作品が変化していったプロセスをご紹介。まちを巡る多層的な物語について来場者の皆さまと語り合います。ぜひお気軽にご参加ください。
ぺピン結構設計 プロフィール
1999 年結成、横浜を拠点に活動。一貫して「場所」から立ち上がる作品づくりにこだわる。北九州の商店街リノベーションの過程で制作された移動型演劇『対岸の⽕事』(2012)やアーケード撤去をテーマにしたアートプロジェクト『ファンタスティック・アーケード・プロジェクト』(2013‑14)、スナック街を⼦どもの遊び場として開くパフーマンス作品『さかさまなかやま』(2015、横浜)、リサーチから5年間かけて制作されたワーク・イン・プログレス作品『パラダイス仏生山』(2013‑2016、高松)など、演劇からアートプロジェクトまで横断的に手がける。 http://pepin.jp/
2016年11月6日の記事
香川県仏生山(ぶっしょうざんちょう)町で、劇団ペピン(Pepin Structural Designs)によって
定期的に行われているまち歩き演劇「パラダイス仏生山」が今年も開催されました。
ルートは3つ。
A「アンとビガーズ」
地元の少年野球ビガーズに所属した少年やコーチの物語。赤毛のアンの世界観にあこがれて紅茶教室を開いている素敵なお家で、100年前のレシピでつくられたお菓子と紅茶を頂きました。
B「駅前で待ってる」
仏生山駅前にかつてあった喫茶店、銀嶺や、ことでん仏生山工場を巡る家族の物語。考古学者の乗松さんに、かつてあった仏生山競馬場跡を歩きます。
C「日山の鳥」
地元の人達の散歩コースとしても人気の山、日山に登るコース。
ルートB「駅前で待ってる」:2016年11月6日
A「アンとビガーズ」:2016年11月5日
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