青ヶ島(あおがしま)は、伊豆諸島の島。行政区分は東京都青ヶ島村に属し、人口195人 (2012年)。伊豆諸島における有人島としては最も南に位置する。日本の気象庁によって火山活動度ランクCの活火山に指定されている。
アクセス – 青ヶ島村ホームページ
東京から358㎞、八丈島から70㎞ほど離れた青ヶ島。八丈島を目指し、そこを中継点として海から船で。空からはヘリコプターで。
絶海の孤島、交通の便もまだまだ良くないといわれますが、羽田発八丈島行きの朝一番の飛行機(821便 7:45頃発)に乗れば、東京から2時間で到着。すてきな民宿と青ヶ島の大自然がお出迎えしてくれますよ。
東京の南358キロメートル、八丈島の南方65キロメートルにある周囲約9キロメートルの火山島。
青ヶ島は典型的な二重式カルデラ火山で、島の南部に直径1.5キロメートルのカルデラ(池之沢火口)があり、その中に丸山(別名:オフジサマ)という中央火口丘があるが、青ヶ島自体は、より大きな海中カルデラ全体の高まりのひとつにすぎず、第1東青ヶ島海丘、第2東青ヶ島海丘、第3東青ヶ島海丘などとともに、島の北東にある海中カルデラの外輪山となっている。なお、第2青ケ島海丘と第3青ケ島海丘の間にも、さらにカルデラがあると考えられている(つまり、青ヶ島と周辺海域には火口・カルデラ地形がいくつも重なっている)。青ヶ島の最高点はこの丸山を取り囲んでいる外輪山の北西部分に当たる大凸部(おおとんぶ)にある。外輪山の外側斜面は急な崖となって海岸線に続く。このため、海沿いにはほとんど平坦地がなく、高さ50 – 200メートルほどの直立する海食崖になっており、砂浜はない。
島の北端やカルデラ内の数か所では噴気孔があり、黒崎海岸には海中温泉もある。
集落はカルデラの外、島の北部にあり、村役場を中心に休戸郷(やすんどごう)と西郷(にしごう)のふたつ。ただし、集落に関係なく公的な住所は島内全て「青ヶ島村無番地」である。気候は温暖湿潤。
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参考:
青ヶ島村ホームページ
青ヶ島 – Wikipedia
青ヶ島村 – Wikipedia
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