香川県丸亀市からフェリーでおよそ30分のところに浮かぶ塩飽諸島(しわくしょとう)の本島(ほんじま)。フェリーにのって買い物にいかれるかたは香川県丸亀市までいくのですが、みそ汁だけは岡山県児島で作られている「塩屋味噌」にこだわっている家が少なくありません。昔から慣れ親しんだ柔らかな味だからと、島内の数少ない商店でも買うことができます。

昔は、児島から直接、味噌屋さんから本島まで味噌を運んでいたそうです。島内の家庭で使用するだけではなく、島外に住む子どもに送ったり、お盆や正月に島に帰ってきた時に買われる方も多い。

Honjima island, the main island of the Shiwaku Islands, lies about 30 minutes by ferry from Marugame City in Kagawa Prefecture. While those taking the ferry for shopping head to Marugame City in Kagawa, many households insist on using ‘Shiya Miso’ made in Kojima, Okayama Prefecture, specifically for their miso soup. This is because it offers the familiar, gentle flavour they’ve known for generations, and it can be purchased at the few shops on the island. In the past, miso was apparently transported directly from Kojima to Honjima by the miso makers themselves. It is not only used by households on the island but also sent to children living off the island, and many people buy it when they return home for Obon or New Year.

2018年10月撮影


こちらの商店さんは、以前は大倉薬房という薬屋さんだったそう。

2012年2月撮影


考古学者の乗松さんと本島を訪れました。


この時はまだ島内にいくつか商店がありましたが、2018年に本島にいったときに島民に伺った所、島内の商店は1軒のみとのことでした。(未確認情報)

塩屋味噌|厳選した大豆で恵まれた気候の元、岡山の味噌を製造・販売しております。

塩屋味噌の創業は、天明五年の屋号塩屋・現十八盛酒造株式会社に端を発し、長年にわたる酒造りの傍ら、大正十年にみそ造りが始まりました。その後、分家してくらしき塩屋が誕生しました。今では、伝統の味を引継ぎ、更に現代のお子様から熟年層まで幅広く味わっていただける味に改良を 加えつつ、近代的衛生的な工場で製造しています。

塩屋味噌は、瀬戸内の恵まれた気候風土のもと、岡山の味噌の伝統を守り、厳選した良質大豆を丁寧に皮をむき、又健康を考え塩分は控えめに製造しています。 長年育んできた独自の技と近代技術の醸造法により、衛生的に製造してありますので、麹を多めにしたまろやかな風味とコク、また特有の芳香と美味は大好評を 戴いています。他に弊社では、ひなづる味噌ブランドも製造しています。