メディア芸術祭、アート部門 インスタレーションで
審査委員会推薦作品に選ばれた日本科学未来館の地下展をメモ。
企画展は終了しておりますが、展示内容を少し変更して巡回展が開催されるそうです。
見逃した方はそちらをどうぞ。
映像は、46億年 の時計だそうです。
さっきの話と関連しておもったのは、
もし仮にその作品でもうからなくても、
もし仮にその作品が社会的に認められなくても、
その作品で子供たちがはしゃいでいたらもうそれだけで価値がありますよね。
あのはしゃぎっぷりの前では、どんなおしゃれコンセプトも吹き飛びます。
> 本巡回展は、日本科学未来館で開催された企画展
> 「地下展UNDERGROUND-空想と科学がもたらす闇の冒険」
> (平成19年9月22日~平成20年1月28日開催)の展示内容より、
> 一部展示構成を新たに編成してつくられた展覧会です。
> (一部展示物の形態を変更し、2008年3月に当館にて内覧会を開催する予定)
地下展について
> 現代のめまぐるしい生活の中で、
> 自分の足の下に何が存在するのかを意識することはあるでしょうか。
> 地下世界には、人間の知識や活動において
> 宇宙にも匹敵する広大なフロンティアが広がっています。
> 巡回展「地下展 - 地球への新たな視点」では、
> 地球最後のフロンティア「地下」に関する最新の研究成果を手がかりに、
> 未知の世界を描き出します。足下に広がる深い闇の底へと誘い、
> 「地下」という新たな視点によって私たちの生きる地球を見つめ直す機会となり、
> そこに流れる壮大なタイムスケールを実感していただきたいと思います。
> 現在多くの研究者たちが、生命がどのような条件で発生し、
> 進化の過程において地球環境からどのような
> 影響を受けてきたかを解き明かそうとしています。
> その謎に迫る手がかりとして、地下が注目されています。
> 地下は、地上をしのぐほどの量の生物が生息する場所でもあるのです。
> また、氷床コアや地底湖など南極の地下の研究トピックスや、
> 過去に地球が凍ったという地下調査に基づく仮説などを紹介します。
> 最後は、マントルそして地球最深部であり中心でもあるコアへ行き着きます。
> 地下世界への探求は生命の起源、地球の起源へとさかのぼる旅であり、
> 地球全体について考えることでもあるのです。
参考:
企画展 『地下展 UNDERGROUND-空想と科学がもたらす闇の冒険』 [Link]
地下展 UNDERGROUND―空想と科学がもたらす闇の冒険/レッツエンジョイ東京 [Link]
首都圏の地下神殿の写真いろいろ – GIGAZINE [Link]
ロンドンの地下にあるカタコンベの写真 – GIGAZINE [Link]
巨大地下空間「大谷資料館」 [Link]
地下開発利用研究センター(GEC)ホームページ [Link]
地下設計製図資料集成 [Link]
魯祐の巻物 | yousakana memo
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