徳島県鳴門市にある商店「豊田商店」。鳴門海峡でとれた魚の天日干しの干物、大下島産のらっきょう、紅はるかの干しいも、大下島大根の干し大根、鳴門金時、レンコンなど。地元の美味しいものを販売しております。干物づくりや、トコロテンづくりなどの体験もでき、購入した干物をセルフで焼いて食べるコーナーもあります。店の前の大毛海岸では、夏の人気の海水浴場で、沖合いではワカメの養殖が行われています。島内は砂地が多いのでサツマイモ・ラッキョウ・スイカなどを栽培しています。

豊田商店
住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦高砂203-2 [Google Map]
時間:7:00~19:00 (*年中無休)
電話:088-687-0856

Toyota Store
Address : 203-2 Takasago, Tosadomari, Naruto town, Naruto city, Tokushima pref., Japan [Google Map]
Time : 7:00-19:00
Tel : 088-687-0856


大下島の海岸。徳島から地続きでこられるので島という感覚を忘れがちですがここ、島です。そして、島にはディープなスポットが残っています。


地のものを扱っている豊田商店。鳴門海峡でとれたワカメやトコロテン、干物をはじめ、地のものを豊富に取り扱っています。


店頭に土佐文旦。


お店のお母さんに聞いたら。もともと各地のフルールを扱うお店をしていたのをやめて今のお店になったのですが、土佐文旦だけは好きすぎて売るのをやめられなかったそう。それくらい好きな柑橘、土佐文旦。私も香りが好きで毎年この時期、必ず買って部屋に置いています。


大下島産のらっきょう


干物


TOYOTA


トコロテンの原料、天草。もちろんこの島でとれたものです。


漁師さんがとってきてくれたときはこんな色。それをゴミを落としてあらうと、最初の写真のように白くなります。


それを鍋で溶かしてから、


冷やして固めるとトコロテンのできあがり。夏の島のおやつ。酢醤油をかけて食べるのがこのあたりでは一般的ですが、黒蜜をかけてあんみつのようにして頂くこともできます。


店内のイート・イン・スペースで、買った干物を焼いて食べることができます。


地元で食べられている「ひめち」という魚。愛媛や高知でもこう呼ばれているようですが、他の地域では「ヒメジ(比売知)」と呼ばれることもあり、貝殻が混じった砂底に生息しているスズキの仲間。


美味しい干物とところてん、ごちそうさまでした!


お店の前でみられた夕焼け。とっても美しい景色でした。

豊田商店

当店は、淡路島から大鳴門橋をわたってすぐ、鳴門北インターを下り2kmの海岸沿いにあります。目の前は淡路島、天気のいい日は和歌山まで見渡せる最高のロケーションです。また、鳴門は海の幸、山の幸に大変恵まれ自然景観もさながら、食べるものが最高に美味しいところです。当店は、鳴門の美味しいものにこだわり、一人でも多くの人に鳴門を知ってもらいたい、鳴門へ来てもらいたい。鳴門の美味しいものを是非食べていただきたい、そんな想いで社員一同頑張っています。

鳴門で取れたワカメ、鳴門金時、レンコンの生産者を厳選し、また自社製造では、大毛島のらっきょう漬け、鳴門産魚の天日干し干物、大毛島大根の干大根、「べにはるか」の干芋など、太陽と潮風の立地を活かしつつお客様に喜んでもらえる品作りに取り組んでいます。お客様のクレームやご意見を参考に試行錯誤の日々ですが、今後ともご指導いただき、皆様に愛される店、お役に立てる店を目指しておりますので、どうか宜しくお願い致します。