鉄コン筋クリートジャングル東京



緻密な街の描写つながりでこれをメモ。
パトレイバーAKIRA攻殻機動隊
街を緻密に描いている映画はそれだけで惹かれてしまう。
劇中に「あっここはあそこだ!」っていうので興奮してしまいました。
吉祥寺の飲み屋街、五反田の目黒川、
下北沢のバラック、代々木上原のモスク(東京ジャーミイ)、タコ公園。
いろんな東京がごちゃごちゃまざっていて、
その緻密な背景画をみるだけでも一見の価値があると思います。
人生で一度は緻密で巨大な絵を描いてみたいものです。見るのに丸一日かかるような絵。
街を走るときにも街のどこをどうはしっているのか
ちゃんと書き分けているそうです。
Youtubeでキャラクターを3Dコンピューターグラフィックスでつくった
ビデオコンテらしきものをみました。
映画本作品はそういう点でも、うまくデジタル処理とアナログ画とが混ざっていて、
かけた手間のぶんだけキャラクターの感情表現がゆたかになり、
作品そのものの奥行きが深まったという印象でした。声優もなかなかうまかったな。

 スタジオ4℃:鉄コン筋クリートの役者たち (pigmag)
 > 本編では町の様子もかなり印象的ですが、モデルは何処でしょうか?
 > とりあえずは、お昼ご飯食べながらスタジオのある
 > 吉祥寺のあちこち…って感じですよね(笑)。
 > あと、監督に五反田の川沿いの方に写真を撮りに行かせたりして(笑)。
 > あの辺りも参考になってますね。
 > これは違う種類のイメージボードで、これを皆で見ながら背景を描いていくんです。
 > マイクも見て「わぁ、すごい」って感動してました(笑)。
 > オモチャ箱をひっくり返したような街に住む人々を描きたかったっていう
 > 木村美術監督の思いの全てが入っていますよね。
 > 皆は何かあると原作本に戻っていたんですけど、
 > 木村さんはいざ描き始めたら、松本大洋ワールドにあったものを自分の中に取り込んで、
 > 原作はもう見なかったんです。木村さんの中には、作りたいものがハッキリとあったんですよね。
 > 町の距離感、位置関係、サイズ、人口、どの辺に主人公達は住んでいるのか、
 > どこに公園があるのか…という全体の構成を全部考えてから木村さんがそれをまとめて、
 > この街を作ったんです。この中の色んなところに、ドラマが作れるようになっているんですよ。
 > 松本大洋の「鉄コン筋クリート」が持つ力と、
 > それをきちんと自分の作品にしていったスタッフ達のすごさの二つが揃わなければ、
 > こんな素晴らしい作品はできなかったと思うんです。だからこそ、こういう人達がいて、
 > 様々な作業があって作品になるってことを世の中の人に知ってもらいたいですね。
 > 本編には主人公が町中を逃げ惑うシーンが登場しますが、
 > あの場面も正確に描かれているのでしょうか?
 > 皆は、彼らがこの地図上のどこを走っているのか分かっていますよ。
 > 他にも、それが午後3時に起こっていたら、
 > どんなにジグザグで走ろうと3時の光の方向で描きますからね。
 > アニメーターはそんな風に作業しているんです。
 > マイクは初めて監督をするので、ビックリしてましたよ(笑)。
 > でも、彼はものすごい勢いでアニメーションというものの行程を学習していきました。
 > この作品では、マイクの高い学習能力が評価されると思いますね。
 > って、偉そうですね、私(笑)。
参考:
「マイケル・アリアス監督と下北沢でおでんを食べながら」 (Save the 下北沢) [Link]
東京新聞 アニメ『鉄コン筋クリート』あす公開 (sakana no shigoto) [Link]
東京を舞台にしたアニメ作品 (Wikipedia) [Link]
東京を舞台にした映画作品 (Wikipedia) [Link]


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