【応募期間:12月15日(火)~20日(日) 】
いよいよ「Eatbeat in 高松-冬-」の募集がはじまりました!
4回目の開催となる高松開催の最後を締めくくるのはなんとローカル鉄道ことでんの車内。
ぜひ、ご参加ください!高松市の美味しい食と音楽をお楽しみに♪
日程:2016年1月9日(土)
場所:10:45 高松築港駅〜仏生山駅(香川県高松市/琴電琴平線)
時間:11:06~13:45(高松築港駅~滝宮駅折り返し~仏生山駅)
定員:50名
費用:1,500円(乗車賃込み、食事付き)
予約方法:
●応募期間:12月15日(火)~20日(日)
●当選発表:12月22日(火)
以下のメールアドレスに「 お名前(代表者)、人数、電話番号」を 明記の上、送信してください。
eatbeat.in.takamatsu.info@gmail.com
※応募多数の場合は、抽選となります。
※代表者名を変えた同一グループでのご応募はご遠慮ください。
※当落にかかわらず、抽選結果は12月22日(火)にメールにて ご連絡いたします。
昨年、小豆島で開催された食と音楽のイベント、EATBEAT!が香川県高松市で開催されます。
しかも今回は、今年度に4回!
歴史的建造物や、瀬戸内の島、新鮮な海の幸や山の幸が集まる市場、ラストは高松のローカル鉄道ことでんで、
四季を通じて、様々な旬の美味しい高松の食材を作った料理と
その食材を収穫する時の音や調理するときの音をつかった楽曲をつくります。
これは世界的にもユニークな企画になりますよ!ぜひ、お越しください!
イベントレポート
・2015年11月02日 [秋] 高松中央卸売市場
・2015年08月09日 [夏] 女木島
・2015年05月14日 [春] 高松城跡玉藻公園 披雲閣(ひうんかく)
・2014年11月08日 小豆島
春 終了しました。
日程:2015年05月14日(木)※プレス・関係者のみ 高松を代表する観光名所で
場所:披雲閣(史跡高松城跡 玉藻公園内)(香川県高松市玉藻町2-1)[Google Maps]
高松といえばうどん!うどん職人のパフォーマンスも。夏 終了しました。
日程:2015年08月09日(日)
場所:Beach Apart(女木島)(香川県高松市女木町453-1)[Google Maps]
女木島は高松港から20分と利便性のよいアクセス!瀬戸内海の美しい景色を楽しみながらEATBEAT!秋 終了しました。
日程:2015年11月01日(日)雨天決行
場所:高松市中央卸売市場 加工水産物棟(香川県高松市瀬戸内町30-75)[Google Maps]
料金:2,500円(食事付き・ドリンク代別途)
時間:
●マルシェ:10:00~15:00(入場無料)
●EATBEAT!:12:00~14:30冬
日程:2016年01月09日(土)
場所:ことでん琴平線 高松築港駅ー琴電琴平駅間(予定) [Google Maps]
ラストは、高松の街を代表する乗り物“ことでん”の貸切電車で!
SPRING
Date : 14th May 2015 *only for press
Place : Hiunkaku (Takamatsu Castle)(2-1 Tamamocho, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan)[Google Maps]SUMMER
Date : 9th August 2015
Place : Beach Apart(Megi island)(453-1 Megi town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan)[Google Maps]AUTUMN
Date : 1st November 2015
Place : Takamatsu Central Market (30-75 Setouchi town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan)[Google Maps]WINTER
Date : 9th January 2016
Place : Kotoden, Takamatsu local train [Google Maps]
■EATBEAT!(イートビート)とは
「EATBEAT! ( イートビート)」は料理開拓人堀田裕介と音楽家ヘンリーワークが作り上げる
料理が“ できるまで” の過程を見る、聴く、感じる、「食 × 音楽」のライブパフォーマンス
イベントです。ステージに調理ブースと音楽ブースを一緒に組み、観客の目の前で調理し、
その調理音をサンプリングし音楽へと変化させていきます。音や匂いを巻き込んで料理を
口にするまでの過程を見て、聞いて、感じてもらうことで、個々人の普段の生活の中にある
“食べること”の本質へと意識を誘う。これがEATBEAT! のコンセプトです。■参考資料
<EATBEAT! 映像>
EATBEAT! ~料理を聴く?! 音を食べる!? ~
2013 年5 月5 日に行われたグリーンガーデンでの様子です。
※YouTube で「EATBEAT」で検索可。
https://www.youtube.com/watch?v=3uvxNZl14NY
http://magazine.foodiestv.jp/blog.php?seq=134 ■ プロフィール
EATBEAT! 食担当:堀田裕介(料理開拓人)
「食べることは生きること 生きることは暮らすこと」自ら生産者の元へ赴き、生産者の暮らしを知り、寄り添い
ながら食の本質を生活者へ届ける料理開拓人。食の安心・安全だけでなく、美味しく楽しいことを自らのアートの感性を活かし「foodscape!」で表現し、五感を通じて食に向き合う空間を創出。独自のネットワークを活かした商品開発や店舗プロデュースを手掛ける一方、食と音楽の融合「EATBEAT!」や将来へ向けた「種から育てる子供の料理教室」など、本質を伝える活動の開拓は続く。
http://welcametofoodscape.blogspot.jp/EATBEAT! 音楽担当:henlywork(音楽家)
即興的なパフォーマンスを得意としつつ、音楽制作の過程にも独自のセンスを発揮。その場と一体化して感じとったイメージをスケッチブックに落とし込み、それらを楽譜として楽曲を作り上げる。ファッションブランドへの楽曲の提供や、料理と音楽の融合「EATBEAT!」では食材を食べる音、調理音からその場で音楽を創りだすなど多彩な音楽活動を続ける。一体化して感じとったものをグラフィカルに表現するCHALK BOY という黒板描きの顔も。対象の深い本質まで感じ取る感受性と即興的なパフォーマンス。異なる2つの要素はすべてが自然に還るようにひとつに溶け合い、聴く者、観る者を心地よくその世界へ誘う。
www.henlywork.com
www.chalkboy.me<お問い合わせ先>
「EATBEAT! in 高松」実行委員会
プレス担当:Sola(ソラ)
eatbeat.in.takamatsu.info@gmail.com高松市観光交流課 Tel. 087-839-2416(担当:石川)
参考:EATBEAT! in 高松 公式サイト
EATBEAT! in 高松 Facebookページ
香川県高松市プレスリリース
高松中央卸売市場 2015年11月02日 レポート
無事に、EATBEAT! in 高松 [秋] 終了しました。お越しいただいた皆様ありがとうございました!次回は、冬に高松市のローカル鉄道「ことでん」車内で開催されます。お楽しみに!
日程:2016年1月9日(土)
場所:ことでん琴平線(高松築港駅ー琴電琴平駅間 予定)
秋の会場は、高松市の食の台所、高松中央卸売市場
市場によくある食材の名前が描かれたチョーク文字を市場の佐々木さんが、
今回のEATBEAT!につかわれる秋の高松の旬の食材を床に描いてくださいました。
セレベスは、里芋のこと
島のチョコレート工場 ウシオチョコラトル USHIO CHOCOLATL at Mukaishima island
ウシオチョコラトルの皆さんによるラップ
今回の高松を代表する食材、まんば。
「まんばのけんちゃん」という郷土料理は日常的に食べられる料理です。
まんばは、高菜類の一種で、香川の東では「まんば」、西では「ひゃっか」と呼ばれています。
けんちゃんとは「けんちん」のこと。
野菜や豆腐を入れたしっぽく料理です。
最初の音収録は野菜スティック
ヘンリーさんのマイクを囲って、いっせいに「カリッ」
まんばを「ザクザク」切り刻む音
マンバを炒める音、「ジュー」
音を収録している間はなるべく観覧者は静かに見守ります。
EATBEAT!は参加者みんなでつくりあげるアートパフォーマンスなのです。
こちらはマンバのオムレツに。
美味しそう。
こちらは参加者のみに提供されたさぬきバーガーの屋台。
さぬきバーガーに挟む肉を焼く音を収録します。
四国食べる通信でもお届けした讃岐夢豚を「ジュージュー」
讃岐の冬の郷土料理 しっぽくうどんを提供してくださっているタモ屋さんの屋台。
うどんの麺を湯切る音、「チャッチャッ」
これが凄かった。市場の競りの解説とライブ・パフォーマンス。
水産部ではセリ下げ方式がとられています。
せり下げ方式は、せり人が品物の価格を下げていく間に、一番早く手を挙げた人が落札するというものです。
高松市中央卸売市場では独特の符丁(ふちょう)という指の動きと、暗号化した数字が使われています。
せり下げ方式は、別名「オランダ式オークション」と呼ばれ、
オランダ花き市場「アルスメール」「フローラ・ホランド」で使われている方式です。
参考:競りの仕組み – 高松中央卸売市場
— EATBEAT!マルシェ —
今回はより多くの人にご参加いただきたいという願いから、
ご予約不要でマルシェスペースへお越しいただけます。
日本各地から美味しいものが集まりました。
o-ba’sh crust(徳島|自家製天然酵母パン、焼菓子など)
カボチャとチーズのパンがとっても美味しかった。
Benの台所 (高松市|タパス幕内弁当)
UNE TABLE(奈良|ジンジャーシロップ)
このジンジャーとっても美味しかったので奈良まで買いに行きたい!
THE GINGER MUFFIN
graf(大阪|オリジナル焼菓子など)
NOTTA CAFE(京都|オリジナル焼き菓子やキッシュなど)
矢野商店(高松市|ちくわ)
たも屋女道場(高松|さぬきうどん)
しっぽくうどん
干し柿体験(野菜ソムリエコミュニティかがわ)
pieni TORI( 岡 山|自家製果実シロップのドリンク、焼き菓子など)
柿
こちらではEATBEAT!のシルクスクリーン体験ができます。
プリントしたいところの下に板を敷きます。
インクを乗せて
手前に引いて伸ばしていきます。
出来上がり!
ウシオチョコラトルのラップユニット「ケミカルクッカーズ」
四国食べる商店(仏生山| 四国の生産者のグローサリー)
やまくに(観音寺|いりこだし製品)
香ばしい香り。
Irish Pub The Craic(高松市|クラフトビール)
フィッシュ・アンド・チップス、美味いんだよなあ。
飯田農園(さぬき市|桃のアイスクリーム)
ちょっと寒いけど食べたくなっちゃう優しい味。
CHALKBOY
秋のフライヤー
EATBEAT![音]担当のヘンリーワークさん
シニア野菜ソムリエ・末原俊幸さん
EATBEAT![食]担当の堀田裕介さん
実りの秋を楽しんでいただいた皆さん、ありがとうございました!
女木島 ビーチアパート 2015年08月09日 レポート
おはようございます!
今日は高松からフェリーで20分の瀬戸内海の女木島(めぎじま)にて
食と音楽のパフォーマンス EATBEAT! を開催します。
さっそく朝の会場準備の様子をお届けします。
We will take place EATBEAT! at the Beach apart, Megi island, Seto Inland Sea. I took photographs of preparation in this morning. It will be our pleasure to welcome someone to Megi island.
ひうらさとるさんのうららに登場する素敵な建物で、
みなさんのお越しをお待ちしております。
音楽担当のヘンリーワークさん(左)と、料理担当の堀田裕介さん(右)
島の人に食材のリサーチをしていたら
この南京豆の話になった途端、
とても嬉しそうに「とれたてを湯がいてビールと食べたらうまいんや」
と話してくださいました。
会場は、女木島のビーチアパート
小豆島 HOMEMAKERSの三村夫妻。
生産者のみなさんにもお話を聞きます。
子ども連れでも楽しむことのできる
アットホームな雰囲気のイベントです。
他の島々やフェリーがみえるのも島イベントの醍醐味。
ジャンボフェリーが五剣山の前を通ります。
音楽担当のヘンリーワークさん(左)と、料理担当の堀田裕介さん(右)
島の人に食材のリサーチをしていたら
この南京豆の話になった途端、
とても嬉しそうに「とれたてを湯がいてビールと食べたらうまいんや」
と話してくださいました。
会場は、女木島のビーチアパート
小豆島 HOMEMAKERSの三村夫妻。
生産者のみなさんにもお話を聞きます。
子ども連れでも楽しむことのできる
アットホームな雰囲気のイベントです。
他の島々やフェリーがみえるのも島イベントの醍醐味。
ジャンボフェリーが五剣山の前を通ります。
高松城跡 玉藻公園披雲閣 2015年5月14日 レポート
高松城跡玉藻公園 披雲閣で開催された「EATBEAT! in 高松」にお越しくださった皆様。ありがとうございました!!
EATBEAT!(イートビート)は食材を調理する音やそれを収穫するときの音を収録し
音楽と料理を同時に楽しむことができる画期的なライブパフォーマンスです。
単なる一過性のイベントに終わらずに
地域の魅力や旬の食材や生産者さんの物語が伝われば幸いです。
今回はプレス向けのイベントだったので、夏の女木島、秋の市場、冬のことでんと
あと3回、高松市内で開催いたしますのでぜひ足を運んでみてください!!
そんな素晴らしい高松市の文化財で料理と音楽のパフォーマンスをするのは
料理人の堀田裕介さん(左)と、音楽家のヘンリーワークさん(右)。
会場は高松城跡 玉藻公園。
今回の会場は、国の重要文化財「披雲閣(ひうんかく)」旧松平家高松別邸です。
現存する披雲閣は、松平家高松別邸として、1917年(大正6年)に竣工したもの。
昭和天皇も宿泊した由緒ある木造建築です。
瀬戸内海・高松港から海水をお堀に引き入れた日本三大水城のうちの一つです。
披雲閣に飾られた「高松城下図屏風(たかまつじょうかずびょうぶ)」
17世紀の中頃に高松城周辺を描いた図屏風で、今の高松の町と重ねてみてもとても面白いです。
天皇陛下もお泊りになられた披雲閣には様々な文化財が残されています。
調理場にある竈(かまど)。
EATBEAT! in 高松、オリジナルの缶バッチ。うどん、アスパラ、鰆(さわら)!
会場受付
まずは、ウェルカムドリンク。中田養蜂場。はぜの蜂蜜レモン
EATBEAT!のビート担当のヘンリーワークさん。
EATBEAT!のEAT担当、料理人の堀田裕介さん
その場で収録した音をリアルタイムで楽曲にしていきます。
今回は考古学者の乗松さんのご協力で
香川県で算出されるサヌカイトも楽曲に使わせて頂きました。
サヌカイトは別名「カンカン石」。叩くと金属音ような澄んだ音が響きます。
考古学者の乗松さんとヘンリーさん。
サヌカイトを鳴らすためのスプーン。
この組み合わせもイートビートならでは。
木槌で叩くこともおおいサヌカイトですが、
ヘンリーさんにいろいろ試していただいた結果、
スプーンが一番澄んだいい音がするのだそう。
高松市のシニア野菜ソムリエの末原俊幸さんにも
香川県の生産者さんや漁師さんをご紹介いただき、
高松でとれる旬の食材の解説をして頂きました。
調理設備と音楽機材が一緒のブースになっているのも
このイートビートの空間構成のユニークなところです。
EATBEAT! in 高松実行委員長、四国食べる通信編集長でもあるポン真鍋。
今回、四国食べる通信としても
食材やコンテンツのアドバイスなどを協力させていただおります。
男木島に移住し今回の舞台につかわせていただいた大漁旗をデザインした福井大和さん。
鯛をさばく音も収録
考古学者の乗松さんに図屏風と今の高松の街がいかに重なるかについて解説して頂いています。
今回の会場には食材を提供してくださった生産者さんも来てくださっています。
こちらは中田養蜂場さんが使っている蜜蜂の巣箱。
みつばちは、蜜を採取するだけでなく、イチゴなど他の農作物の受粉を助ける大切な生き物です。
今回は、このミツバチの音も音楽の中に取り込まれました。
中田養蜂場さんに持ってきていただいた巣蜜。濃厚で美味しい
こんな風にスプーンで掬っていただきます。
面白かったのは、巣蜜がこぼれ落ちないように
八角形の巣穴は角度がついているのだそうです。
大西市長にもご参加いただきました。
人参スティックをかじる音を収録。
「ポキっ」といい音がしました。
タモ屋さんのうどん。その場でうどんの麺を打つパフォーマンスをして頂きました。
熊野かまぼこさんのそら豆のかまぼこ。
中にまるまる旬のそら豆がはいっています。
サラダのメインは、香川県産アスパラガス「さぬきのめざめ」
シャキシャキっとした驚きの食感です。
鯛のカルパッチョとグリル野菜のサラダ、女峰のビネグレットソース
イチゴのソース、美味しかった!
熊野かまぼこの熊野さん。
新鮮な鯛のお刺身も美味しかったです。
今回はプレス向けのイベントだったので多くの報道機関がこられていました。
こちらは、讃岐の郷土料理 かんかん寿司。
鰆のカンカン寿司。
型から寿司を抜くときに、カンカンと鳴らすのでこの名前がついています。
もちろんこの音も収録。
いよいよデザート。
スカイファームさん(香川県高松市飯田町656-1)のイチゴ。
料理に合わせて異なるイチゴを提供いただいております。
デコポンの牛乳寒、さぬき姫のいちごソース
EATBEAT! in 高松のPR動画が完成しました。
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