小豆島産、新漬けオリーブのパッケージをデザインさせていただきました。新漬けのオリーブを瀬戸内海に沈んだ宝石に見立て、白い雲のを背にし、鳥がオリーブの実をつまんで飛んでいく物語をパッケージに込めました。
オリーブの新漬けは、この季節にしか食べられない小豆島の名産。外国産の酢漬けやオイル漬けとは違って渋抜きの後に塩水に漬けたシンプルなもの。新鮮なオリーブの旨みが凝縮されていて、大事なのはオリーブの鮮度。だから、輸送に時間のかかる海外産のオリーブではなかなかこの味はだせません。
You can eat many kinds of delicious food in the season of the palate of Japan. The Olive’s “Shinzuke (新漬け)” is pickled olive and local products at Shodo island, Seto Inland Sea. It is different from foreign pickled vegetable with oil or vinegar. The production process is very simple. Because the important point is freshness of olive for non-oxidizing. Thus you should eat the local food near Shodo island.
私自身、瀬戸内に移住するまで食べたことなかったのですが、毎年、オリーブの新漬けが食べられるこの季節が待ち遠しいです。ぜひ、ワインのつまみにいかがでしょうか。小豆島の季節の味をお見逃しなく!!
I met this local food after living in Setouchi. I’m impatient for this season to eat them every year. Let me suggest that you eat them with wine. Don’t miss the seasonal taste of Shodo island!!
香川県の県花・県木になっているオリーブ。小豆島は、日本のオリーブ栽培発祥の地です。出荷量は全国の約97%。115年前、1908年(明治41年)農商務省が日本各地でオリーブの試験栽培をしたところ、小豆島のオリーブだけが栽培に成功しました。
オリーブ公園
東洋オリーブさんの農園を見学させていただきました。
オリーブの花
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