四国食べる通信の取材で四国の西端、
日本一細長い半島でもある佐多岬半島の柑橘農家
溜池さんを訪れました。
松山から車で2時間、高松からは3時間半。
決してアクセスの良くない場所でありながら、
過疎や高齢といった悲壮感漂う農業の現場とは程遠く、
素敵な笑顔の溜池さん。

参考:完熟屋

I went to Sadamisaki Peninsula for research of “Shikoku Taberu Magazine”. The Sadamisaki Peninsula is the westernmost part of the island of Shikoku, and is the narrowest peninsula in Japan. The peninsula is bounded to the north by the Inland Sea, to the south by the Uwa Sea (Pacific Ocean), and to the west by the Hōyo Strait, which separates Shikoku from Kyūshū.This combination of mountains and ocean make the Sadamisaki Peninsula a popular sightseeing destination. – Wikipedia

その笑顔の背景には、除草剤を使わず木のもっている
本来の生命力を引き出しつくる
本当に美味しい柑橘にたいする力強い自信が感じられました。

東京のマルシェやネット販売でもとてもファンが多いそうです。
まだ柑橘の季節ではないので、今回の取材では溜池さんのつくる柑橘をいただけませんでした。
この冬、溜池さんのつくる柑橘を食べるのが楽しみです。

佐多岬レポート、月末にポン真鍋編集長とまた来ます。
11月号は、佐多岬のはちみつの物語をお届けします。


佐多岬は冬の季節風がかなり強く台風並み。
そのままだと、みかんの木の葉が全部飛んでいってしまうほどの風なので、
防風垣として、槇や杉の木を植えています。


佐多岬の石積み