高松市歴史資料館にて開催されている『瀬戸内たかまつクロニクル‐映像アーカイブに見る未来-』にて、8月7日(土)に「物語を届ける写真」と題したトークイベントを開催いたします。申込不要です。ご都合よろしければぜひ足を運んでみてください。

瀬戸内たかまつクロニクル‐映像アーカイブに見る未来-
日程:2021年7月17日(土) 〜9月12日(日)
場所:高松市歴史資料館 企画展示室 サンクリスタル高松4階 (香川県高松市昭和町1-2-20)[Google Map]
休館:月曜日(休日の場合は翌平日)
時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
料金:大人200円、大学生150円、高校生以下は無料
協力:国立療養所大島青松園社会交流会館、四国新聞社、高松琴平電気鉄道株式会社、上野時生、高橋章、中村田鶴子、山本巌

トークイベント(1)「物語を届ける写真」
瀬戸内の島や四国の農山漁村の美しい風景を撮影し、物語と共に発信しているゆうさかな氏。高松市の広報アドバイザーでもある同氏に、写真の持つ力や発信の方法、アーカイブの仕方などをお話しいただきます。
講師:ゆう さかな 氏(物語を届けるしごと/デザイナー)
日時:2021年8月7日(土)午後1時から
場所:サンクリスタル高松3階 視聴覚ホール
定員:先着100名(申込不要)

トークイベント(2)「ハロー明治・グッバイ令和」
四国新聞の「一日一言」や「街詩探索行 ハローグッバイ」シリーズでおなじみの明石氏に、「実は香川がナンバーワン!」という驚きのニュースの数々をお話しいただきます。
講師:明石安哲 氏(元四国新聞社論説副委員長)
日時:2021年8月28日(土)午後1時から
場所:サンクリスタル高松3階 視聴覚ホール
定員:先着100名(申込不要)

ワークショップ こども歴史講座「むかしの高松~寺町を巡ろう~」
高松の城下町には寺町とよばれたエリアがあり、城を守るためたくさんのお寺が配置されました。今も多く残るお寺を訪ねてお話を聞いたり、古写真や古地図とくらべたりして、昔の高松を感じてみよう!
夏休みの宿題にもおすすめです!
講師:当館学芸員
日時:1回目 2021年7月30日(金)、2回目 2021年7月31日(土)各日午前9時30分から。内容は同じです。
コース:サンクリスタル高松周辺
対象:小学4年生以上
定員:各日先着10名(要申込、7月12日午前9時受付開始087-861-4520まで)

高松市歴史資料館収蔵品展|高松市

瀬戸内海域は古来より、大陸からの文化が入ってくる道すじとして、沿岸の交易の拠点を中心に栄えてきました。その中にあって、海のほとりに築かれた高松城とその城下町が始まりとなり、1890(明治23)年に市政が施行され、近代都市として発展してきたのが高松市です。

その130年の歴史を紐解くと、明るい話題があった一方で、伝染病の流行や戦争など数多くの悲しい出来事も乗り越えてきたことがわかります。現在私たちは、新型コロナウイルス感染拡大という非常事態に直面し先の見えない日々を過ごしていますが、このような状況下だからこそ、先人たちから連綿と続く歴史の流れの中で、私たちも未来への道を切り拓く役割を担っていることに気が付くのです。

高松市歴史資料館は、“瀬戸内海に育まれた高松の人びとの暮らし”を記録し伝えていくために、資料の収集と保存を行っています。これらの資料の中で、写真メディアは高松市誕生と同時期である明治時代に普及しはじめました。高松市が保管してきたものや個人の方からの御寄贈などによって、当館が収蔵する写真を含めた映像資料は1万点にのぼります。記録するため、思い出のため、作品として表現するため、と撮影の目的は様々ですが、高松の街や人を写した写真は、歴史の証言となり史実を伝える貴重な財産となっています。

今回の展示では、明治~平成時代までの写真、ビデオや関連資料を時代順に整理し、編年史(クロニクル)として紹介します。「瀬戸内たかまつクロニクル」によって、高松市の歩んできた様々な道のりに思いを馳せ、明治の昔から現在、現在から繋がる未来とは何かを考える機会になれば幸いです。