高松市歴史資料館は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、9月12日(日)まで、平日も含めて施設を臨時休館させていただきます。なお、月曜日は通常の休館日です。期間中のイベントについては、改めてホームページ等でお知らせいたします。大変御迷惑をおかけいたしますが、何卒御理解、御了承のほど、よろしくお願いいたします。また、9月13日以降については、改めてホームページ等でお知らせいたします。(高松市歴史資料館|高松市)

展覧会の写真レポートはこちら。

Youtubeのライブ配信、ご覧くださった皆様ありがとうございました!初めてのことだらけでバタバタとしましたが、無事に配信が終わりホッとしております。高松市歴史資料館の皆さまも急遽な変更にも関わらず迅速に対応してくださってありがとうございます。放送した内容はYoutubeチャンネルでアーカイブとしてご覧いただけますので、興味のある方はチェックしてみてください。

瀬戸内たかまつクロニクル‐映像アーカイブに見る未来-
日程:2021年7月17日(土) 〜9月12日(日)
場所:高松市歴史資料館 企画展示室 サンクリスタル高松4階 (香川県高松市昭和町1-2-20)[Google Map]
休館:月曜日(休日の場合は翌平日)
時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
料金:大人200円、大学生150円、高校生以下は無料
協力:国立療養所大島青松園社会交流会館、四国新聞社、高松琴平電気鉄道株式会社、上野時生、高橋章、中村田鶴子、山本巌

トークイベント(1)「物語を届ける写真」
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場でお客様を迎えての開催は中止します。かわりに当日同時刻にライブ配信をします。
新規ウィンドウで開きます。トークイベント「物語を届ける写真」ライブ配信(外部サイト)
令和3年8月7日(土曜日)午後1時30分から配信開始します。
瀬戸内の島や四国の農山漁村の美しい風景を撮影し、物語と共に発信しているゆうさかな氏。高松市の広報アドバイザーでもある同氏に、写真の持つ力や発信の方法、アーカイブの仕方などをお話しいただきます。
講師:ゆう さかな 氏(物語を届けるしごと/デザイナー)
日時:令和3年8月7日(土曜日)午後1時30分から
場所:サンクリスタル高松3階 視聴覚ホール←ライブ配信に変更のため、会場はありません
定員:先着100名(申込不要)←ライブ配信のため、定員はありません

トークイベント(2)「ハロー明治・グッバイ令和」
四国新聞の「一日一言」や「街詩探索行 ハローグッバイ」シリーズでおなじみの明石氏に、「実は香川がナンバーワン!」という驚きのニュースの数々をお話しいただきます。
講師:明石安哲 氏(元四国新聞社論説副委員長)
日時:2021年8月28日(土)午後1時から
場所:サンクリスタル高松3階 視聴覚ホール
定員:先着100名(申込不要)

ワークショップ こども歴史講座「むかしの高松~寺町を巡ろう~」
高松の城下町には寺町とよばれたエリアがあり、城を守るためたくさんのお寺が配置されました。今も多く残るお寺を訪ねてお話を聞いたり、古写真や古地図とくらべたりして、昔の高松を感じてみよう!
夏休みの宿題にもおすすめです!
講師:当館学芸員
日時:1回目 2021年7月30日(金)、2回目 2021年7月31日(土)各日午前9時30分から。内容は同じです。
コース:サンクリスタル高松周辺
対象:小学4年生以上
定員:各日先着10名(要申込、7月12日午前9時受付開始087-861-4520まで)

2021年7月撮影


年表


男木島灯台 1895年(明治28年)。男木島灯台は、総工費5,385円2銭5厘で7ヶ月かけて造られ、1895年(明治28年)12月10日に完成しました。外国人技師の指導を受けたもので、御影石づくりの美しい灯台です。


讃岐鉄道 1897年(明治30年)。線路を丸亀から高松へ延長しました。高松〜琴平間を約2時間で走りました。この写真は、試運転で香東川鉄橋を渡る様子です。今も石積みの橋桁が残っています。


地図。高松住宅明細地図。


常磐街、商店街


今の風景と重ねてみてみるととても面白い。


マッチ箱


どのデザインもかわいくて素敵


瓦町のコトデン食堂


1968年(昭和43年)雪で倒壊したアーケード。高松では珍しい豪雪によって、兵庫町・片原町のアーケードが倒壊。これを機会に各町が一斉にアーケード街の近代化を実施しました。


1975年(昭和50年)第11回高松まつり。大混雑の南町商店街。(現在の南部三町ドーム)。この頃の高松まつりの賑わいがわかります。


観光ポスター


1964年(昭和39年)県立体育館。設計は丹下健三、内装は剣持勇が手掛けた船型の体育館・吊り天井の大屋根が特徴で、アリーナだけでなくトレーニングルームやスタジオも併設されました。この体育館建設を実現した知事の名前を取り、市民は「金子丸」とも呼びました。香川県庁舎と並ぶ名建築として国内外に紹介されました。


1964年(昭和39年)。船がくし苑。設計:山本忠司


1984年(昭和59年)。3代目高松駅舎と高松港を上空から空撮。


ことでん瓦町駅駅舎。


大島レター


写真家、中村由伸さん。


鯛網の網元


高松市街観光案内


大阪商船


讃岐十景 1927年(昭和2年)、香川新報社が読者投票で10ヶ所の観光地選定コンテストを行いました。隠れた観光名所を発掘して世に売り出そうとする意図があり、当選観光地は香川新報紙面や翌3年に開催される全国産業博覧会で紹介されました。県民は投票に熱狂し、候補地感で熾烈な票獲得競争が行われました。戦後も、五十景、百景、新百景が選定されています。

1927年(昭和02年) 10景 香川新報社
1948年(昭和23年) 50景 香川県国土観光協会
1951年(昭和26年) 100景 香川県計画観光課、香川県国土観光協会
1968年(昭和43年) 新100景 四国新聞社


高松観光協会絵葉書。


鬼ヶ島(女木島)デビューに。鬼無研究の成果。橋本仙太郎さん


私の証言。橋本雪枝さん。青春投げ売って。夫は狂わんばかり没頭。


『心を豊かにするデザインⅡ-金子正則が愛したもの-』
デザイン知事こと、元香川県知事の金子正則の展示も同時開催中。香川県庁舎 ロネオ、文化会館 大江チェア・大江行灯、イサム・ノグチ AKARIシリーズ、ジョージ・ナカシマ 麻の葉行灯、山本忠司 水彩画、有岡良益 肥松木工品、青峰重倫 クラフト製品、和田邦坊 うちわ、宮内フサ 郷土玩具、音丸耕堂 漆器盆・・・等、金子が愛したものを約100点展示しています。(途中展示替え有り)


ジョージ・ナカシマ。桜製作所。麻の葉行灯。讃岐民具連。


和田邦坊「船出の画」


オリンピック1964年 サヌカイト
東京オリンピック選手村 食堂のための環境音楽 / 秋山邦晴
憩いのための音楽 (1964)(30’37″)
食事のための音楽 (1964)(30’46″)


和田邦坊画伯の団扇


建物一階の壁画。
川島猛(かわしまたけし)さん「瀬戸讃歌 フォーシーズン」1992年
1992.3 Takeshi Kawashima “Four Seasons of the Seto”

高松市歴史資料館収蔵品展|高松市

瀬戸内海域は古来より、大陸からの文化が入ってくる道すじとして、沿岸の交易の拠点を中心に栄えてきました。その中にあって、海のほとりに築かれた高松城とその城下町が始まりとなり、1890(明治23)年に市政が施行され、近代都市として発展してきたのが高松市です。

その130年の歴史を紐解くと、明るい話題があった一方で、伝染病の流行や戦争など数多くの悲しい出来事も乗り越えてきたことがわかります。現在私たちは、新型コロナウイルス感染拡大という非常事態に直面し先の見えない日々を過ごしていますが、このような状況下だからこそ、先人たちから連綿と続く歴史の流れの中で、私たちも未来への道を切り拓く役割を担っていることに気が付くのです。

高松市歴史資料館は、“瀬戸内海に育まれた高松の人びとの暮らし”を記録し伝えていくために、資料の収集と保存を行っています。これらの資料の中で、写真メディアは高松市誕生と同時期である明治時代に普及しはじめました。高松市が保管してきたものや個人の方からの御寄贈などによって、当館が収蔵する写真を含めた映像資料は1万点にのぼります。記録するため、思い出のため、作品として表現するため、と撮影の目的は様々ですが、高松の街や人を写した写真は、歴史の証言となり史実を伝える貴重な財産となっています。

今回の展示では、明治~平成時代までの写真、ビデオや関連資料を時代順に整理し、編年史(クロニクル)として紹介します。「瀬戸内たかまつクロニクル」によって、高松市の歩んできた様々な道のりに思いを馳せ、明治の昔から現在、現在から繋がる未来とは何かを考える機会になれば幸いです。

高松市歴史資料館ロビー展|高松市

期間:2021年7月17日(土)〜29日(木)好評につき期間延長中
時間:9:00〜17:00
場所:高松市歴史資料館ロビー(香川県高松市昭和町一丁目2-20 サンクリスタル高松4階)
休館:月曜日(休日の場合は翌平日)
料金:無料
主催:香川大学創造工学部 井藤研究室

香川大学創造工学部造形・メディアデザインコースの「プロジェクトベーストラーニング」の授業の一環として、「ネクスト讃岐モダン」プロジェクトに参加した学生4名の研究成果のための発表展示を開催します。
50年代から70年代に金子香川県知事のもとで広がったデザインムーブメント「讃岐モダン」を学ぶと共に、これからの「ネクスト讃岐モダン」の可能性を探り、伝統的ものづくりの現場とコラボレーションするプロジェクトの第一弾として、高松張子、一閑張、一貫張に焦点をあて、これからの伝統的ものづくりの可能性を探り、実際に自分で制作した新たなデザインを提案します。