全国有数のニットの産地、五泉(ごせん)。その魅力を伝えるアンバサダーを育てるローカリスト・カレッジにて講師を務めさせていただきました。今年は、2021年11月20・21日に『五泉ニットフェス(GOSEN KNIT FES)』を開催予定とのこと。コロナ禍ということもありオンラインを含め様々な形を模索していきたいとのことです。
参考:ニットフェスアンバサダー公開講座「地域の編集術を学ぶ、ローカリストカレッジ」を開催しました。、五泉ニット
四国にも「今治タオル」の愛媛県今治市や、全国の手袋の9割を生産している香川県東かがわ市など衣料関連の産業があるので、私自身、五泉地域のこれからの発信に注目していきたいです。コロナが落ち着いたら足を運びたい!
5年ほど毎年、新潟の燕三条やにしかん(西蒲区)など様々な地域に関わる事業でお声がけいただいて足を運ばせて頂いております。コロナ禍ということもあり、去年・今年はオンラインでの参加となりましたが、新潟県五泉市のニットフェスアンバサダーを育てるローカリストカレッジにて講師を務めさせて頂きました。こうしてご縁が繋がり続けていることが何より嬉しいです。
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日本有数のニットの産地である新潟県五泉市にて、2021年11月20・21日に開催される予定の『GOSEN KNIT FES(五泉ニットフェス)』の事前イベント、公開講座「地域の編集術を学ぶ、ローカリストカレッジ」にて、物語を届けるしごとのゆうさかなが登壇します。お申し込みはこちらから。
参考:五泉ニット
「GOSEN KNIT FES 2021 – Hello, new fun and fan!!-」の企画をニットフェス実行委員会と一緒につくってくださるアンバサダーを募集中とのこと。PDF資料はこちら
\学びからはじまる2021ニットフェスアンバサダー特別企画/
公開講座「地域の編集術を学ぶ、ローカリストカレッジ」開講します!現在募集中のニットフェスアンバサダーですが、8月からはじまるプロジェクトの前半2回は地域の皆さんにニットフェスの取り組みをお伝えし、アンバサダーとなる方以外にも地域の編集に広く興味を持っていただくことを目的に講座の一般公開をいたします。
【第1回 基調講座】
2021年8月6日(金)18:00~20:30
テーマ:五泉ニットフェスのこれまでとこれから-産業と地域の編集-
費用:無料
会場:五泉ニット複合施設(組合事務所)
新潟県五泉市吉沢1-1-10 [Google Map]【第2回 特別講座】
2021年8月24日(火)18:00~20:30
テーマ:地域の編集者に必要な視点とあり方
ゲスト講師:ゆう さかな氏(物語を届けるしごと、Designer)
参加費:無料
会場:五泉ニット複合施設(組合事務所)
新潟県五泉市吉沢1-1-10 [Google Map]現地参加の定員は各回15名程度。オンライン(ZOOM)による参加も可能です。五泉や新潟だけでなく全国からどうぞ。
今回のゲスト講師は燕三条やにしかんでお世話になった坂口 祐さんにオンラインでご登壇いただけることとなりました。
地域の魅力を見つけて発信していきたいと思っている方、オススメです!そしてまだまだニットフェスアンバサダーも募集中。他ではなかなか出来ない経験ができますよ!
私たちは確信しています。一度手にすれば、その違いを実感していただけるはずだと。五泉ニットには各工程において、ニットを知り尽くした知恵と技術が注ぎ込まれています。だから、見た目とシルエットがキレイ。そして風合い、着心地が上質です。日本の経済成長期からニットに取り組み続け、技術以上の何かがあるからそんな価値が生まれるのです。それは「センス」です。“感性”ではなく“感覚”です。そしてそれ以上の意識があるのかもしれません。「こうすれば、こうなる」ということを目と体で覚えた人々がそれぞれの想いを注ぎ込み、仕上げています。ニットというファッションに上質な価値を加えるのが、五泉ニット最大の特長です。目には見えない。数値化も難しいが、確かな理由がある。つくるセンスが違うキレイなニットなのです。
五泉市(ごせんし)は、新潟県の下越地方にある市である。越後平野の東にあり、阿賀野川と早出川が市内を流れる。ぼたん栽培が盛んで、苗木で全国1位、切花が全国2位の生産量を誇る。また、ニット製品の全国的な生産地である。
古くから絹織物の産地として知られ、戦後から現代にかけてはニット生産が盛んである。ブランド化が行われているほか、2020年の新型コロナウイルス感染症の流行を受けて「ニットマスク」の生産も行われている。また、デンカの主要生産拠点が市内におかれ、国内インフルエンザワクチンの2~3割がここで生産されている。市域北部には2003年(平成15年)に発見された南桑山油田があり、石油の採掘が行われている。
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