細部に美が宿る「桜花園 葉山」 Ōkaen, antique architectural material shop at Hayama

友人のススメで神奈川県葉山町にある
古道具、古材、アンティーク建材の販売をしている桜花園さんに行ってきました。
ところ狭しとおかれた道具屋、建材ひとつひとつに個性があり
たくさんの物語がつまっていそうです。
建材一つ一つみてもインスピレーションをたくさんもらうので、
こんな場所にいると何時間でもいられます。
聞くと、遠くは広島や直島などの瀬戸内の島のお客さんもいるそうです。
また実家に帰った時にゆっくりと寄らせていただきたいと思います。


雨に濡れた佐島石の石段。三浦半島の多くの石垣をつくってきた砂岩。
昭和40年頃から砕石が行われていないのと、脆く崩れやすいため貴重です。


石と庭木は、雨も似合います。


様々な古道具や生活雑貨


窓辺のグラスたちに庭木の緑が映えます。


木サッシ


サッシを変えるだけで建物の印象はとても変わるので
金属サッシが主流の世の中でこうしたお店があるのはとても貴重です。


ところ狭しと置かれたひとつひとつのモノに物語が詰まっていそうです。


長材や床材もあります。


直島の島小屋さんもご利用だそうです。


さり気なく置かれた帽子も絵になります。


暖炉


竹籠


「細部に美が宿る」そんな言葉が似合います。


電灯


漆塗りの器


半円のガラスサッシ。よく扉の上にあるやつですね。
こういうの見るとインスピレーションが湧きます。


床板一枚一枚に個性があります。見ていて飽きません。


「ノックして下さい」 ここでノックしても何も起きません。

桜花園

時間:10:00〜日没
定休:月曜日
場所:神奈川県三浦郡葉山町上山口1421 [Google Maps]
電話:046-894-0072
メール:okaen@jcom.home.ne.jp

Oukaen

Time : 10:00-Sunset
Close : Monday
Place : 1421 Kamiyamaguchi, Hayama town, Miura-gun, Kanagawa pref., Japan [Google Maps]
Tel : 046-894-0072
Mail : okaen@jcom.home.ne.jp

徳島県最後の村に地域交流拠点『新家(しんや)』がオープン!

徳島県最後の村、佐那河内村(さなごうちそん)で親しまれてきた長尾商店が地域交流拠点「新家(しんや)」として生まれ変わります。

By establishing community regional exchange support centers, we will promote community regional exchange support centers programs in which local networks will be facilitated, immigration consultation services, satellite space, co-working space and cafe will be provided.

徳島県最後の村、佐那河内村(さなごうちそん)に地域交流拠点『新家(しんや)』がオープンしました!!昨年たちあげた『一般財団法人さなごうち』運営主体となり、森や川での体験や農業や食に関わるイベントなど、多くの人にムラの魅力を伝え、村民の皆さんにも喜んでもらえる場作りができたらと思っております。皆さんふらっと寄ってください!私は、いまのところ月曜・火曜日に村内にいることが多いです。

県内で新たに6社SO開設 外資系が初進出 徳島新聞

佐那河内村では、移住や地方での働き方を紹介する雑誌「TURNS(ターンズ)」などを手がける第一プログレス(東京)が19日、商店を改修した村の地域交流拠点に事務所を設ける。社員は常駐せず、本社から随時出向き、地域や移住に関心がある人向けにツアーなどのイベント企画や人材育成を進めていく。

 同社の担当者は「地域の魅力を発信する拠点にしていきたい」と話す。

<一般財団法人さなごうちについて>

『一般財団法人さなごうち』は、2016(平成28)年11月1日に『地域の生活や暮らしを守り、地域に伝わる生業・暮らし・文化・景観・コミュニティを将来の世代に継ぐこと(定款より抜粋)』を目的に、佐那河内村により設置されました。

佐那河内村に伝わる様々なものを将来の世代に継ぐためには、将来の世代の確保が必要です。村への移住を促進し、交流を深めることによって、生活や暮らしを共にする人々の定住と関係人口の増加を図ります。村内に眠る遊休不動産等の地域資源を活用し、飲食店や商店・宿泊施設等を営むことにより、地域の交流拠点を創出します。

村の主たる産業は農業です 。地域の産品(ふるさと産品)の開発も手掛けることが、農業の支援にもつながります。村の景観が素晴らしいのは、農家の方々が農地を適切に管理してくれているからです。農業の支援及び遊休不動産の活用は、景観の保全につながります。これらの活動が村に広く浸透することも重要です。

定款より抜粋
・ 移住・定住・交流の促進に関する事業
・ 遊休不動産の活用に関する事業
・ 商業施設の経営に関する事業
・ ふるさと産品の開発に関する事業
・ 農林水産業支援に関する事業
・ 景観の維持・保全・創造に関する事業
・ 広聴・広報及び調査研究に関する事業

【健康夜食】老舗かまぼこ店、熊野かまぼこ

老舗かまぼこ店、熊野かまぼこさんが40〜50年前に考案し、香川県では結婚の内祝いや出産祝いのお返しで使う人が多い『かまぼこ饅頭』。パッケージデザインを夜な夜な考えていました。高タンパク、低脂肪、カルシウムも豊富。よく考えたらこんなにヘルシーな夜食は他にないかもしれない。

郷土の画家・和田邦坊さんの絵を楽しむことが出来る鴨料理専門店『銀波亭』 GINPATEI

「灸まん」「名物かまど」「ひょうげ豆」「うどん本陣 山田家」など
香川県を代表する郷土菓子や店舗のデザインを手掛けた画家の和田邦坊さん。
その味わい深い雰囲気のある絵を楽しむことが出来るお店が香川県高松市花園町にあります。
鴨料理の専門店として40年の歴史があるお店「銀波亭(ぎんぱてい)」。

暖簾(のれん)、廊下の行燈(あんどん)、おてもとの書、部屋に飾られている漫画など
店内のあらゆるしつらえに邦坊さんの鮮やかで力強い絵が描かれています。
鴨肉のしゃぶしゃぶ、鴨つみれ、白ネギ。鴨鍋も美味しかったです!
邦坊さんの絵と鴨料理を味わうことができる名店。ぜひ足を運んでみてください。

Mr. Kunibo Wada is one of the artist who represents Kagawa Pref. “Kyuman”, “Kamado”, “Hyouge mame” and “Sanuki Udon Yamadaya”. These are all Mr. Kunibo Wada’s producing work. At the GINPATEI, you can enjoy duck dishes and Kunibo’s paints. Especially, kamonabe was yummy. A kamonabe is a duck hot pot with other ingredients such as hakusai cabbage, green onions, tofu and so on.

鴨料理 銀波亭(かもりょうり ぎんぱてい)
時間:11:30~13:00 / 17:00~22:00 (要予約)
住所:香川県高松市花園町1-2-15 [Google Maps]
電話:087-862-2131
メール:kamo@ginpatei.com

Ginpatei
Time : 11:30-13:00 / 17:00-22:00 (reservation required)
Address : 1-2-15 Hanazono town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan [Google Maps]
TEL : 087-862-2131
E-mail : kamo@ginpatei.com


入り口


鴨の暖簾


廊下


行燈の灯り


階段にある灯り。邦坊さんからの絵手紙と鴨の絵


現存しているお茶室。松月亭


階段に飾られている絵


部屋に飾られている鴨を題材にした漫画。原画です。


深い交流のあった棟方志功(むなかた しこう)さんを思わせる力強い版画。


おてもと


机台の足元も鴨


敷紙の絵


鴨肉


シメはうどん


目も舌もとっても美味しかったです。ご馳走様でした。

旬の恵みを生地にのせて「ユサンピザ」 Yusan Pizza

徳島県神山町、神領(じんりょう)の山の中に建つ築100年の古民家で
地元の有機野菜等を使い、石窯で焼き上げるピザを頂くことが出来ます。
店名の由来にもなっている『遊山(ゆさん)』とは、徳島に古くから残る文化で、
遊山箱(ゆさんばこ)というお重の弁当箱を持って、
桃の節句や菖蒲の節句の時に子どもたちは山や海へ遊びに出かける風習があります。
人気のお店なうえに、手づくりの生地なので予約して訪れることをオススメします。

Yusan Pizza is located at a century-old house of Kamiyama town, Tokushima pref., Japaan. You can eat pizzas with local and organic vegetables. The shop’s name “Yusan” comes from the cultural activity of Tokushima pref.. In the custom, children go for a walk with lunch box which is called “Yusan bako”.

ユサンピザ
電話:050-2024-4927
住所:徳島県名西郡神山町神領字西青井夫359-1 [Google Maps] 
時間:11:30~売切次第終了
定休:日曜日(加えて不定休あり)
*予約がオススメです。

Yusan Pizza
TEL : 050-2024-4927
Address : 徳島県名西郡神山町神領字西青井夫359-1 [Google Maps]
Time : 11:30-
Closed : Sunday (irregular holidays)

地域交流拠点『新家(しんや)』のロゴを検討

本日も徳島に1000年つづく村。5月にオープン予定の村の地域交流拠点『新家(しんや)』のロゴの最終打ち合わせでした。多くの人の意見に耳を傾けながらデザインを決定していくのはなかなか難しい事も多いですが、この過程そのものが理念やビジョンや暗黙知の共有のために必要だと感じています。

カリン塔に苦労して登って手に入れた超聖水がただの水で、塔の登り降り自体が修行になっていた。みたいな気分。

毎朝焼き立て!高松のスコーン専門店「grain. (グレイン)」

高松市松島町にスコーン専門店「grain. (グレイン)」。
外はサクサク、中がしっとりしているスコーンは毎朝焼き上げています。
プレーンやミックスベリーなど約7種。さまざまなスコーンを楽しむことが出来ます。

I went to scone shop “grain.” at Takamatsu city, Kagawa pref., Japan.

スコーン専門店「grain. (グレイン)」
住所:高松市松島町2丁目18-28 1F [Google Maps]
時間:
11:30~17:00 (平日)
11:30~15:00 (土曜日)
※(売切れ次第終了)
休み:日・祝 不定休あり
駐車:2台有り

Scone shop “grain.”
Address : Ground floor, 2-18-28 Matsushima town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japana [Google Maps]
Time :
11:30-17:00 (Weekday)
11:30-15:00 (Saturday)
Closed : Sunday / Holyday
Park : 2 cars

バターで作る/オイルで作る スコーンとビスケットの本 (生活シリーズ)
若山 曜子
主婦と生活社 (2014-10-24)
売り上げランキング: 26,545

写真の本屋「BOOKS f3(ぶっくす・えふさん)」

本屋「BOOKS f3(ぶっくす・えふさん)」。お祖母様の名前「えふみ」さんとか、カメラの絞りの「F値」に由来する名前のお店は、写真に力をいれている本屋です。IKUNASやせとうち暮らしなど、彼女がかつて住んでいた瀬戸内関連の書籍もそろっています。いつか、ここに瀬戸内のみんなで集まって、「瀬戸内フェア」を開催したい。

BOOKS f3
住所:新潟県新潟市中央区沼垂東2-1-17 [Google Maps]
電話:025-288-5375

BOOKS f3
Address : 2-1-17 Nuttari East, Nigata city, Nigata pref., Japan [Google Maps]
Tel : 025-288-5375

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かつて時計店だったお店の痕跡が残っています。

にほんのくらしにスパイスを「三条スパイス研究所」新潟県三条市

四国食べる通信10月号の入稿を終え、新潟県三条市「三条スパイス研究所」にやってきました。カレー好き、スパイス好きなので、こんな場所があるのが羨ましい。設計は、手塚貴晴・由比夫妻。新潟では、十日町市の森の学校キョロロも有名です。

このスパイス研究所が凄いのは、そのターゲットとしている対象。地域にできるこうした交流施設を全国でいろいろみてきているのですが、その多くが地域の移住者とか若者の集まる場にはなっていても、地域に元から住んでいるお年寄りやごくごく普通の暮らしをしている人たちは近寄りがたい雰囲気になっていたり、気になっていても足を運ぶきっかけを失っていたりします。そういう分断をどうしたら解決できるのかは、徳島県最後の村、佐那河内村(さなごうちそん)でも考えていきたい大切なテーマのひとつです。

このスパイス研究所は、地域のお年寄りの外出機会創出の目的で、三条市のスマートウェルネス事業の一貫で行われ、様々なお年寄りのヒアリングをしていくなかで丁寧に地域の需要を汲み取り、ウコンのスパイスをつくっている方と出会ったり、お年寄りに人気のラジオパーソナリティを呼んだりと様々な工夫をしているのだとか。いろいろと勉強になります。そして、ここで食べられるスパイスの料理やデザートやドリンク、とっても美味しいです!ぜひ新潟に起こしの際には、スパイス研究所に足を運んでみてください。

写真のカトラリーは、デンマークの王室や大使館でつかわれているKAY BOJESEN(カイ・ボイスン)。なんでだろうと思ったら、新潟県燕市の金属加工メーカー大泉物産で製造されているのですね。すごい。日本のものづくり、新潟のものづくり。

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三条スパイス研究所
場所:〒955-0072 新潟県三条市元町11−63 [Google Maps]
時間:10:00〜20:00(L.O. 19:00)
定休:毎週水曜日、第一火曜日

Sanjo Spice labo
Address : 〒955-0072 11-63 Motomachi, Sanjo city, Nigata pref., Japan [Google Maps]
Time : 10:00-20:00(L.O.19:00)
Closed : Wednesday, First Tuesday

「にほんのくらしにスパイスを」

長く広い新潟の、ちょうどまん中にある三条市。 この場所で、小さな食堂を拠点とした取り組み、 「三条スパイス研究所」がはじまりました。

東京押上にあるスパイス料理店「スパイスカフェ」のオーナーシェフ 伊藤一城を中心に、異分野で活躍する三条市内外のクリエイター達が集い、 食をはじめ地域の様々な資源を出会わせることで、「にほんのくらし」を 再編集しながら発信していく取り組みです。

「スパイス」という考え方

研究所のテーマに据えた「スパイス」とは、 異なるものをミックスして新しい何かを生み出していくこと。 伊藤シェフは、世界のスパイス料理を求め旅する中で、「スパイス」の在り方に、 単なる味付けの香辛料としてではなく、気候風土との関わり、 そこに暮らす人々が積み重ねてきた歴史や知恵の厚みを感じてきました。

スパイスの本質は「文化のミクスチャー」。
文化がミックスされることで、新しい香りや味わいが生まれていくことだと考えています。

「くらしの調合」という手法

この地域の山や森にも、あなたのまちと同じように、まだ少しだけ、様々な風味と機能を持つ天然食材があり、山間部に暮らす高齢者は、日々変化する天候や体調に合わせ、旬の食材を食したり、自ら保存加工した常備食材を自然と使いこなしたりしていました。その日常はまるで、まだ未病の状態から食の力で体を調整するという、まさにインドのアーユルヴェーダとも言える高度な食習慣です。 スパイス料理の基本である郷土の料理には、ずっと昔のくらしの知恵や工夫、そして人々の記憶と経験、より良い生命を目指すための「食べ方」のお手本がぎっしりと詰まっていました。

忘れられるとなくなってしまうもの

様々な要因からこのお手本たちも、いつか私たちの目の前からなくなってしまうかもしれません。その知恵の存在の意味を再考し、未来に繋ぐことが必要なのかどうか、この場所で一度立ち止まり、みんなで考えたいと思っています。

三条から発信する新しい
「スパイス文化」

伊藤シェフは、活動を通して三条の山間にある下田地域で、 一人のウコン(ターメリック)栽培農家と出会います。

山崎一一(かずいち)さん(87歳)。

定年旅行で訪れた沖縄で初めてウコンと出会い、その苗を持ち帰り、 地元下田で栽培をスタート。南国の作物であるウコンを雪国で栽培するのは難しく、試行錯誤し生産に至ります。単に健康のためだけではなく、 「面白そう」という好奇心から、独学で栽培方法や加工法を編み出し、 25年以上ウコン栽培を続けてこられたそうです。 栽培のあれこれを楽しそうに語る山崎さんの顔は、 とても生き生きしていました。山崎さんのウコンは、 地元では供給が間に合わないほどの人気商品となっています。

先人たちの知恵や知識を受け取り、自らの新しい興味を織り混ぜながら、 未来を切り開いていく山崎さんのような高齢者達のたくましく、 おおらかな姿に三条スパイス研究所は、 これからのくらしを楽しく豊かにする可能性を見出しました。 活動を通して、研究所では、日本の地域と食、そして人のくらしに培われた知恵を引き出します。スパイスが「すり鉢」の中ですりつぶされることで、初めて香りの輪郭をあらわすように、個々に育まれてきた文化の厚みが、各々の人生を豊かにする―そんな日本独自の「スパイス文化」を調合し、育て、作り、食べるという様々な形で、この研究所に集う、すべての皆様と考えていけたらと思います。

三条スパイス研究所とは

「にほんのくらしにスパイスを」をモットーに、食文化や生活技術など地域にある新旧の知恵を混ぜ合わせまちや暮らしを新たな形に再編集していくことを目指す組織です。 当研究所の研究対象とする食材、技術、道具などを、ここに集う人たちが使いこなすことで、自分好みの「くらしの調合」ができるようになることを目標に、これからの活動を進めていきます。

【元気な地方スーパー】四国にエブリイが上陸!

2001年決算時から売上高が16年連続で10億円以上増収している
広島県福山市に本社を置くスーパー「エブリイ」
香川県高松市にオープンし、四国に初進出しました。

・2014年に業界初となる農業法人『株式会社アグリンクエブリイ広島』を設立し、農作物を収穫。
・漁船を一艘まるごと購入し、香川県の引田漁港で採れた魚を直送。
・外食や通販様々な業態を活かした6次産業化に挑戦。
・農作物の収穫(一次産業)と加工(二次産業)も自らの手で行っている。
・社員を「オランウータン・ゴリラ・チンパンジー・ボノボ」の4種類の類人猿に分類し研修を行う独自の人材育成。

鮮Do! エブリイ高松レインボー店
住所:香川県高松市多肥上町1319 [Google Maps]
TEL:087-899-8222
時間:9:00~21:00

SenDo! Every Takamatsu rainbow shop
Address : 1319 Tahi town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan [Google Maps]
TEL:087-899-8222
Time : 9:00-21:00

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日経スペシャル ガイアの夜明け : テレビ東京

1年前の消費税増税に加え、進行する円安で商品価格の見直しを迫られるなか、苦戦を強いられているスーパー。そんな中、地方の中堅スーパーでありながら、好業績をあげている企業がある。好調な理由は何なのか?番組では、逆風の中にあっても快進撃を続けるスーパーに密着。その秘密は、独自に編み出したユニークな人材教育にあった。

あなたはどの類人猿? 勝ち組スーパーの超ユニーク人材教育
開店30分前だというのに、100人以上もの行列ができる地方のスーパーがある。広島を中心に31店舗を展開する「エブリイ」だ。店内に入ると、『生みたて卵』や『朝さばいた鶏肉』など、鮮度の良さをアピールする商品が目につく。安くて新鮮な商品を武器に14年連続で売り上げがアップしている。エブリイが取り入れているのが〝類人猿セミナー〟という独自の人材教育。エブリイでは社員をオランウータン、ゴリラ、チンパンジー、ボノボという4つの類人猿の行動傾向の違いを社員に当てはめて、人材配置に役立てているという。この結果、職場で良好な人間関係が結べ、それが売り上げアップにもつながっているというのだ。好調なエブリイの中で、売り上げが伸び悩む引野店の青果部門。半年前から売場を任されている小川英律さん(28)。部下とのコミュニケーションがうまく取れず悩んでいた。まだ類人猿セミナーを受けたことがないという小川さんがセミナーを受けてみることに…。果たして小川さんにどのような変化があったのか?そして気になる商品の売れ行きは?

ファンを増やせ!「日本一たのしいスーパー」をつくる人間力
大阪を中心に10店舗を展開するスーパー「フーズマーケット サタケ」。店の外観は普通のスーパー。しかし、一歩中に入ると、「安いで!今日はこれを買わないと損やで」と威勢のいい声が飛び交い、まるで昔の商店街で買い物をしているよう。これが「親しみやすい」と客に好評で、坪単価1500万円を売り上げる店舗もあるという。サタケの店の特徴はスーパーの良さと商店街のお店の良さの両方を取り入れたことにある。そのサタケの店舗を支えるのは、熱烈な追っかけファンができるほどの〝カリスマ店員〟の存在。しかし彼らのモチベーションの高さはどこから生み出されるのか?〝カリスマ店員〟の一人、尼崎店の青果売り場の責任者、工代真也さん(27)。工代さんが向かったのは青果市場。そこには、工代さん以外にも担当者が続々と買付けに・・・。実はサタケでは本社が一括して商品を仕入れるのではなく、各店舗の売り場部門の責任者が、それぞれ自分たちの裁量で仕入れを行い、売り場つくりを任されている。これが社員のやる気を引き出している一つだ。サタケでは、客を楽しませるために、月に1回、各店舗が独自のイベントを開催している。3万円以内であれば客を楽しませるために何をしてもいいというこのイベント。店内にボールを隠し”宝探しゲーム”をしたり、1000円以上買った客に”野菜堀り”をしてもらうなど、数々のイベントを実施してきた。尼崎店でもスタッフが集まり、イベントの準備を進めているが、どのようなイベントが出来上がるのか?さらに、工代さんにある辞令が下りた、その辞令とは。

参考:14年連続で増収しているスーパー「エブリイ」。そのウラにある「大胆かつ斬新な経営戦略」とは?|U-NOTE [ユーノート]