たかまつ工芸ウィークは無事に終了しましたが、香川県高松市で引き続き、高松市歴史資料館所蔵の伝統工芸品を一堂に展示・紹介しています。ぜひこの機会に足をお運びください。
Takamatsu Craft Week “Takamatsu hand work – Traditional Craft Works of our life-
Date: 3rd Nov. – 28th Dec. 2018
Time : 9:00〜17:00
Place : Takamatsu History Museum (4th floor of Sun Crystal Takamatsu,1-2-20 Showa town, Takamatsu city, Kagawa pref.) [Google Map]
Fee : 200 yen / Unv.Student 150yen / Child free
Closed : Monday (next holiday)
たかまつ工芸ウィーク「たかまつの手仕事-暮らしの中の伝統工芸品」
日程:2018年11月3日(土)〜12月28日(金) 工芸ウィーク後も引き続き展示
時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
場所:高松市歴史資料館(香川県高松市昭和町1-2-20 サンクリスタル高松 4階)[Google Map]
料金:一般200円 大学生150円 高校生以下は無料 (常設展もご覧になれます)
休館:月曜日(祝日の場合は翌日)
高松の先人たちがたゆまぬ努力と丁寧な仕事でつくりあげてきた工芸品の数々。その技は代々受け継がれ、現在では「伝統的ものづくり」という大切な地域資源となっています。
日本一生産量を誇る松盆栽や、世界一高級な墓石材の庵治石、5つの技法が国の伝統的工芸品に認定されている江戸時代から続く香川漆器など、香川県高松市には多くのものづくりの現場が古くから続いています。これまで分野ごとに個別に開催されていた催しをつなげ、より多くの人に高松の工芸の魅力を知ってもらうためのイベント「たかまつ工芸ウィーク」が開催されます。香川県高松市内の複数の店舗や公共施設において展示やワークショップが一斉に開催されます。香川から生まれた世界的な人気メーカー「タイレル(Tyrell)」の自転車に乗って、生産の現場を見学するツアーも予定しています。
若者の力やアイデアをまちづくりに生かす高松市創造都市推進懇談会U40から生まれた任意団体「up TAKAMATSU」が企画。まちのシューレ963の谷真琴さんが中心となってプロジェクト運営をしています。私はU40の副会長を務めさせて頂いております。
たかまつ工芸ウィーク
高松の工芸と出会う1週間。伝統と未来へつながる工芸運動を、高松から世界へ―。
日程:2018年11月8日(木)〜14日(水)
場所:香川県高松市内
(かがわ物産館 栗林庵、高松市歴史資料館、香川県立ミュージアム、讃岐かがり手まり保存会工房、高松市美術館、IKUNASg、まちのシューレ963、kitahama blue stories)
Takamtsu Craft Week
Date : Thu. 8th – Wed. 14th November 2018
Place : Takamatsu city, Kagawa pref., Japan
(town’s schule 963 / product promotion center of Kagawa pref. “Ritsurinan” / History Museum of Takamatsu / Museum of Kagawa pref. / Sanuki kagari temari Atelier / IKUNASg / Takamatsu city museum)
参考:
たかまつ工芸ウィーク チラシ(PDF形式)
高松市「もっと高松」工芸運動
Instagram @takamatsu_kogeiweek
日程:2018年11月8日(木)〜11月14日(水)
時間:11:00-19:00
場所:まちのシューレ963 (香川県高松市丸亀町13-3) [Google Map]
出展者
庵治石(AJI PROJECT)
香川漆器(さぬきうるし森羅 Sinra、宗家後藤盆)
菓子木型((有)市原)
讃岐かがり手まり(讃岐かがり手まり保存会)
保多織(ツムギ)
盆栽(中西珍松園)セミナー&ディスカッション
わたしたちのデザイン ー上から目線じゃないデザイン論ー
カッコいい商品ができた!では終わらない、ものづくりに関わるデザイナーのお仕事と実例を、プロダクトデザイナーであり香川大学の新しい学部の教授として活躍されている井藤隆志さんに紹介していただきます。その後のディスカッションでは、ものづくりに従事されている作り手、関心のある使い手、伝え手の方々、みなさんで「デザインすること」について考えたいと思います。
講師:井藤隆志
(香川大学創造工学部 造形・メディアデザインコース教授)
対象:伝統的ものづくりに携わっている方、関心のある方
日時:2018年11月8日(木) 18:30〜20:30(受付18:00開始)
場所:まちのシューレ963店内 カフェ963(香川県高松市丸亀町13-3) [Google Map]
定員:35名
参加費:無料
たかまつ工芸ウィーク・サイクリングツアー – Tyrell Factory
日程:2018年11月10日(土)・11(日)・Cycling for AJI ISHI(庵治石コース)
庵治石の歴史と石工の職人技を感じるツアー
日時:2018年11月10日(土)8:30~16:00
定員:10名
集合場所:まちのシューレ963 (香川県高松市丸亀町13-3) [Google Map]・Cycling for TAKAMATSU BONSAI(盆栽コース)
盆栽の里を巡りながら実際に苔玉盆栽のワークショップも体験できるツアー
日時:2018年11月11日(日)9:30~15:30
定員:15名
場所:まちのシューレ963 (香川県高松市丸亀町13-3) [Google Map]
クラフト・アリオカさんによる「肥松キーホルダーづくり」のワークショップ
場所:かがわ物産館 栗林庵 (香川県高松市栗林町1-20-16) [Google Map]
人数:1日20名限定
費用:税込1,500円、当日受付のみ
肥松木工品をはじめ、栗・栃による木と漆の食器等の展示販売
たかまつ工芸ウィーク「たかまつの手仕事-暮らしの中の伝統工芸品」
日程:2018年11月3日(土曜日)-12月28日(金曜日) 工芸ウィーク後も引き続き展示します!
場所:サンクリスタル高松4階高松市歴史資料館4階学習室 (香川県高松市昭和町1-2) [Google Map]
料金:一般200円 大学生150円 高校生以下は無料 (常設展もご覧になれます)
休館:月曜日(祝日の場合は翌日)
<sanukimon展>
日程:2018年11月8日~11月14日
場所:kitahama blue stories (香川県高松市北浜町4-10) [Google Map]
みる、ふれる、つくる。瀬戸内のものを集めた生活を愉しむ場。
「讃岐とは何かー」。sanukimonは香川県の2つのデザイン事務所が土着の文化やデザインをもとに、そこで暮らすものの視点で故郷らしさを描く共同プロジェクト。観音寺のマルモ印刷さんと共同開発したステイショナリーを販売します。●香川大学盆栽ガールズワークショップ
日程:2018年11/10(土)11:00~19:00(事前予約優先・随時受付 ※店舗までお電話ください))
「苔玉づくりワークショップ」
参加費:税込2500円
定員:20名まで
香川大学の女子学生が結成した「盆栽ガールズ」を講師に招き、苔(こけ)玉づくり体験を行います。
●AJI PROJECT 庵治石ワークショップ
11/11(日)13:30~、15:30~(各回定員10名)
「石あかりをつくろう」(事前予約優先・随時受付 ※店舗までお電話ください)
参加費:税込2000円
講師:庵治石職人 伏石氏
庵治石やその他の石材を使用した割り石を間隔を空けてブロックのように積み重ね、接着をして固定をし、空間から光が漏れる”石あかり”を作ります。
●mt×さぬき伝統工芸 マスキングテープワークショップ
日程:2018年11月8日~11月14日 11:00~19:00(随時受付)
参加費:おいり税込680円、丸亀うちわ税込2160円
丸亀うちわ、さぬきおいり、庵治石ブローチなどさぬきの伝統工芸を
mtマスキングテープでカスタマイズするワークショップです。
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜日
住所:760-0031 高松市北浜町4-10
TEL:087-823-5220
<木のある暮らし>
栗林公園に隣接し香川の美味しい食品や工芸品を揃える。
日程:11月7日(水)~11月13日(火)
場所:かがわ物産館 栗林庵 (香川県高松市栗林町1-20-16) [Google Map]
(有)クラフト・アリオカによる香川県の伝統工芸品でもある肥松木工品をはじめ、栗・栃による木と漆の食器等を展示販売を開催。
●11/8(木)~11/11(日)
伝統工芸士・有岡成員を講師に、1日20名限定で「肥松キーホルダーづくり」の体験(参加費:税込1,500円)ができます。
時間:9:00~19:00※閉店時間は栗林公園の閉園時間に合わせ、季節によって変動します。
電話:087-812-3155
<IKUNAS 10th Anniversary>
場所:IKUNAS g(高松市花園町2丁目1-8森ビル2F) [Google Map]
讃岐のモノづくりを紹介する雑誌「IKUNAS」のショップ■工房をたずねて
香川の伝統工芸、産業、食文化など、作り手の工房をたずねて、歴史ある技術、道具を目の前で見ることができ、実際にその場で体験できるプログラムです。
日程:2018年11月上旬~ 開催事項、お申込方法は、IKUNASのホームページ(http://www.ikunas.com)■アニメ制作会社2017年55周年を向かえたタツノコプロとIKUNASとのコラボプロジェクトが始まります。タツノコのキャラクターたちをモチーフに、香川の伝統工芸の作りてが形にします。IKUNASgでは、コラボ商品を期間限定で展示を行います。
展示日程:11月3日(土)~ ※9月30日より情報開示の為、チラシ配布開始日による■2018 新作une 受注会
香川の伝統工芸「保多織」、さぬき市「川北縫製」の縫製技術、徳島の藍染めで仕上げたデザインだけでなく機能性も高いストールができました。工芸ウィーク期間中、受注会を行います。
日程:2018年11月8日~11月14日
◯ワークショップ 日程:11月8日~11月14日、営業時間内常時受け付け。予約制。●高松張子絵付け体験
奉公さんと招き猫の張子の土台に絵付けを行い、自分だけの張子をつくります。出来上がった作品はお持ち帰りいただけます。
参加費:税込1,000円●つまみ人形の絵付け体験
小さな粘土の人形から2種を選び、絵付けを行います。完成品は専用の箱に入れてお持ち帰りいただきます。
費用:税込1,200円
時間:平日11:00~17:00/土曜10:00~16:00
定休:日曜日・祝日
電話:087-833-1361
<工芸運動>
四国のものを中心に衣食住のものを揃えたライフスタイルショップ
日程:2018年11月8日~11月14日
場所:まちのシューレ963(高松市丸亀町13-3高松丸亀町参番街東館2F) [Google Map]
高松の伝統的な技をもとにした、新しいモノづくり。どんなものがあり、作り手はどんな人たちなのか。次の工芸を担う作り手の作品をみなさまにご覧いただき、伝統の未来をともに考える場にしたいと考えています。●豆花 和三盆型抜きワークショップ
11/9(金)13:00~15:00/16:00~19:00
伝統工芸の菓子木型をつかって、和三盆の型抜き体験ができます。旅の思い出に、お仕事帰りの息抜きにぜひ。
(事前申込も可能/参加費:税込1,000円)●My chopsticks―かがわの木材で箸をつくろうー
11/10(土)・11/11(日)11:00~15:00 講師:土井桂一
香川県産の木材をつかって木のお箸づくりをします。講師は木工家の土井さんです。(事前申し込み不要/参加費:税込1,000円)時間:11:00~19:30
TEL:087-800-7888<讃岐かがり手まり保存会>
●讃岐かがり手まりワークショップ「満天の星をつくろう」
11/9(金)・11/10(土)13:30~16:00
場所:讃岐かがり手まり保存会工房
料金:税込4,860円(キット代込/飲み物付)
定員:各回15名 持ち物:糸切りはさみ・針山・筆記用具・メモ用紙
住所:760-0055 高松市観光通2-3-16
申込み E-mail:shop@eiko-temari.jp/TEL:087-880-4029(受付は平日10:00~17:00)<起点としての80年代>
現代アートと工芸を同時に楽しめる高松のアートシンボル。常設展は第3期として「讃岐漆芸―その始まりから現在まで」を開催中。(12月24日まで)
日程:2018年11月3日(土)~12月16日(日)
場所:高松市美術館(高松市紺屋町10-4) [Google Map]
地域アート、日常性、インスタレーションなど多様化するアートの起点を80年代にもとめ、活躍した19人の作家の作品を紹介します。主な出品作家は中原浩大、日比野克彦、舟越桂、川俣正、松井智恵、大竹伸朗、森村泰昌、横尾忠則など。●「茶室《HIBINO庵》(仮称)完成記念茶会」
日程:2018年11月11日(日)
①10:00~②11:00~③12:00~④13:00~⑤14:00~
11/9(金)~11/10(土)に出展作家・日比野克彦が茶室を公開制作します。そこで工芸ウィークとのコラボレーションとして、香川の工芸を用いた茶会を開催。日比野の手がけた空間の中でお茶をお愉しみいただけます。茶会の詳しい内容やご予約は高松市美術館まで。
時間:月~土・祝9:30~19:00/日9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館:月曜日
電話:087-823-1711<たかまつの手仕事 ―暮らしの中の伝統工芸品―>
伝統工芸品や古い日用品、郷土玩具なども収集した歴史を学ぶ場。
高松の先人たちがたゆまぬ努力と丁寧な手仕事でつくりあげてきた工芸品の数々。そのものづくりの技は代々受けつがれ、現在では伝統的ものづくりとして大切な地域資源となっています。高松市歴史資料館では工芸ウィークにあわせ館蔵品である工芸品を一堂に展示紹介します。ぜひこの機会に足をお運びください。日程:2018年11月6日(火)~12月2日(日)
場所:高松市歴史資料館(高松市昭和町1丁目2-20サンクリスタル高松4F) [Google Map]
時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館:月曜日
電話:087-861-4520<目からうろこのミュージアム! -PartⅡ- いつものくらし これ、いいね。>
歴史博物館と美術館の機能をあわせもったミュージアム。
県立ミュージアム開館10周年を記念し、ミュージアム学芸員イチオシの、目からうろこの収蔵品を紹介しています。現在、PartⅡが開催中です。「いつものくらしこれ、いいね。」をテーマに、ちょっと昔の衣・食・住に関わる資料をオシャレでモダンな空間に再現しています。時空を超えた不思議体験を楽しんでください。
日程:2018年2018年10月2日(火)~11月25日(日)
場所:香川県立ミュージアム(香川県高松市玉藻町5-5) [Google Map]
時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)※11/23のみ夜間開館 19:30まで
休館:月曜日
電話:087-822-0002セミナー&ディスカッション
「わたしたちのデザイン ー上から目線じゃないデザイン論ー」
カッコいい商品ができた!では終わらない、ものづくりに関わるデザイナーのお仕事と実例を、プロダクトデザイナーであり香川大学の新しい学部の教授として活躍されている井藤隆志さんに紹介していただきます。
その後のディスカッションでは、ものづくりに従事されている作り手、関心のある使い手、伝え手の方々、みなさんで「デザインすること」について考えたいと思います。
講師: 井藤隆志(香川大学創造工学部 造形・メディアデザインコース教授)
対象:伝統的ものづくりに携わっている方、関心のある方
日時:2018年11月8日(木)18:30~20:30(受付18:00開始)
場所:まちのシューレ963店内 カフェ963(香川県高松市丸亀町13-3) [Google Map]定員:35名
参加費:無料◯講師プロフィール:井藤 隆志 Ifuji Takashi
岐阜県郡上八幡生まれ。少年時代は縄文時代の石器に魅了されると共に、工作、科学好きで、考古学者と発明家になることに憧れる。デザイナーがその両方の夢を叶える道と知り、大学でプロダクトデザインを学ぶ。卒業後、情報通信機器メーカーでデザイナーとして勤務しIT機器のデザインに従事。伝統工芸とプロダクトデザインの融合を夢に、ミラノに渡り独立。地場産業と経営、デザインの関係を学びながら、イタリアの企業、職人、デザイナーとコラボレーションを行う。地元岐阜に戻り、地元の地場産業とのデザインコラボレーションを開始する。現在は、大学の教師、デザイナーという二足のわらじで高松に拠点を移し活動中。
※参加希望者は下記までお電話、FAX、メールにてお申し込みください■ 主催:高松市
高松市創造都市推進局産業経済部産業振興課(香川県高松市番町1丁目8番15号)
TEL:087-839-2411 / FAX:087-839-2440 mail:shoukou@city.takamatsu.lg.jp主催:up TAKAMATSU 後援:高松市 香川県
工芸ウィーク事業問い合わせ:まちのシューレ963 760-0029 香川県高松市丸亀町13-3参番街東館2F TEL:087-800-7888
up TAKAMATSUとは? #upTAKとは?
創造性を生かしたまちづくりに資する諸活動を推進し、高松市における「魅力にあふれ、人が輝く創造都市」の実現のため、平成24年度からスタートした高松市の機関「U40」。そのメンバーが中心となって設立された任意団体が「up TAKAMATSU」です。その中から高松の写真をFacebookやInstagram等にアップロードするためのハッシュタグ「#upTAK」もうまれました。みなさんも工芸ウィークで訪れた場所の写真を#upTAKでアップしてください!
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