アショーカ王の柱 (アショーカピラー) [Link]
Wikipedia
> アショーカ王の柱(アショーカピラー)とは、インド・デリー市郊外にある、
> 錆びない鉄柱のこと。デリーの鉄柱とも呼ばれる。
> 99.72%という高純度鉄で作られており、表面にはサンスクリット語が刻まれている。
> 直径は約44cm、高さは約7m、地下に埋もれている部分は約2m。
> 現在はメハラウリ村にあるイスラム教の寺院クトゥープ・モスク内にあり、
> インド有数の観光スポットになっている。紀元415年に建てられたといわれる。
> 地上部分は1500年以上ものあいだ錆びが内部に進行していないが、
> 地下部分では腐食が始まっている模様である。
> アショーカ・ピラーが錆びない理由
> 前述のように、アショーカ・ピラーが純度の高い鉄製だから錆びないというのは誤りである。
> 金属工学の専門家によれば、99.72%の純度ならば50年ほどで錆びるという。
> 1500年もの間風雨に晒されながら錆びなかった理由は、
> 鉄の純度の高さではなく不純物の存在にあるという仮説が有力である。
> インドで産出される鉄鉱石にはリン(P)が比較的多く含まれている。
> また、インドでは鉄を精製する際にカッシア・アウリキュラータという
> リンを含む植物を加えていた記録があるという。
> リンを豊富に含んだ鉄を薄い円盤状にして加熱しながら叩くと、
> 鉄の表面はリン酸化合物で覆われる。
> その円盤を積み重ねてさらに叩いて一体化させれば、
> 鉄柱の表面がリン酸化合物でコーティングされ、錆に強い鉄柱が完成するというのである。
> この説の詳細は、日本テレビ『特命リサーチ200X』で紹介された。
> リンには鋼材の強度を低下させる性質もあり、
> 多量に含むと脆くなり成型が困難になることが知られている。
> 5世紀頃のインドに、リン酸鉄が錆に強いという知識があったこと、
> リンと鉄の成分バランスを調整する技術があったことは驚きであるが、
> この技術は継承されなかったようだ。
参考:
錆 (Wikipedia) [Link]
オーパーツの謎 (古代の不思議) [Link]

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