せとうち暮らしの表紙など可愛らしいイラスト、
実は消しゴムハンコで作られているってご存知ですか?
いつも素敵な消しゴムハンコのイラストを彫ってくれる
消しゴムハンコ作家のミムちゃんのワークショップが、
小豆島のうみねこかしやさんであるときいて行ってきました!

I went to Shodoshima island at Seto Inland Sea to attend a workshop of making original stamp.


天気のいい日に小豆島へ。


うみねこかしやさんにやってきました。


ここにくると、いつもいい匂いがして食欲をそそられます。


でも、今日は少しだけおあずけして、まずは消しゴムハンコを作ります。
彫刻刀やデザインカッターは消しゴムハンコ作家のミムちゃんが用意してくれました。


こちらが、宿題のイラスト。5cm四方くらいの大きさで各自、自由に描いてきました。
私は、魚をくわえたどら猫の絵をあわててフェリーの中で描きました。


彫るところと残すところがはっきりわかるように塗りつぶして、


市販の消しゴムハンコ用の消しゴムに転写します。
鉛筆で描いた絵を裏から擦り付けると写ります。便利。


転写するとこんな感じ。結構ハッキリと写ります。


まずは簡単そうな円の周りを彫ってみました。
飛び出してきてるような漫画の効果。


さらに、彫ってゆきます。
大きな線は丸刀で、細かい細工はカッターで削るように。
先生のみむちゃんの手つきは流石に手慣れていて軽やかでした。


みんな無言でもくもくと作業。


こちらは、ことみちゃんを彫っています。


ようやく完成!インクをつけて、ハンコを押すと、


こんなかんじに。初めてにしては、なかなかの出来でしょ?


労働の後のスイーツは格別です。
BGMは、うみねこかしやのご主人、せとうち暮らしでもおなじみ瀬尾さんのバイオリンを聴きながら♫
最後にハンコを押した名刺の交換会をして終わり。
とってもたのしいワークショップでした。
ミムちゃん、うみねこかしやさん、ありがとうございました!

皆さん、改めて消しゴムはんこの視点で
せとうち暮らしを眺めてみるのも楽しいですよ。

せとうち暮らしvol.10

せとうち暮らしvol.11

せとうち暮らしvol.09

せとうち暮らし vol.8

せとうち暮らし vol.07

せとうち暮らし vol.06 祭りのカタチ

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