ブラジル発祥の思いやりのスポーツ「フレスコボール」は、いわばお正月にする羽子板をおしゃれにしたようなビーチスポーツです。相手を打ち負かすのではなく、協力してラリーを続けるスポーツ。ソーシャルディスタンスを確保しながらプレイできるのでwithコロナ時代とも相性のいいスポーツです。『物語を届けるしごと』にて四国フレスコボール協会のロゴをデザインさせていただきました。


四国フレスコボール協会

香川県の海岸線総延長は737.3km。面積比では長崎、沖縄に次いで全国3位です。ビーチスポーツの普及によって、瀬戸内の美しい風景の魅力が多くの人に伝わり次世代に残していく一助になれば嬉しいです。

出典:環境省 環境統計集 都道府県別海岸延長

​日本フレスコボール協会、国内で初めてとなるJFBA地域組織、四国フレスコボール協会の設立を発表。|一般社団法人日本フレスコボール協会のプレスリリース

コミュニケーションデザインスポーツ ”フレスコボール” の国内の普及活動を行っている日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、国内で初めてとなるJFBA地域組織、四国フレスコボール協会(略称 SFBA、本部 香川県さぬき市、会長 藤田然吏)を設立することを発表いたします。

現在四国では瀬戸内フレスコボールクラブ(香川県)、黒潮フレスコボールクラブ(高知県)の2つの地域クラブの活動もあり、競技人口が着実に伸びております。こうした状況から、今後四国四県でのフレスコボールのより一層の発展、普及を行っていくことを目的として、四国フレスコボール協会を設立することとなりました。
今後は、四国全体での普及・振興に向けてクラブ間連携や大会や体験会などの企画運営のほか、徳島県、愛媛県での地域クラブの設立も目指してまります。

■四国フレスコボール協会の概要■
団体名称 :四国フレスコボール協会(SFBA)
所在地 :香川県さぬき市鴨部538−7
会長    :藤田然吏
設立年月日 :2021年5月20日

【活動目的】
四国全体での普及・振興に向けてクラブ間連携や大会や体験会などの企画運営をする。
また四国4県におけるフレスコボール地域クラブ設立をサポートする。

【活動理念】
”おもいやりのスポーツ”とも呼ばれるフレスコボールの特性を活かし、「助け合い×ボーダーレス」の精神のもと、地域に根ざしたスポーツ文化をつくる。

四国で100年先にも続く『フレスコボール大会』を作りたい!(四国フレスコボール協会(SFBA) 宇都 祥太 2021/07/02 公開) – クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー)

フレスコボール3つの特徴
 1.向き合う2人が仲間で協力型の競技特性から「おもいやりのスポーツ」と呼ばれる
 2.老若男女、誰でもできるスポーツなので、地域のコミュニケーションのきっかけになる
 3.ソーシャルディスタンスを保てるのでWithコロナ時代にも持続可能なスポーツである

●マナやん(新屋島水族館公式キャラクター・瀬戸内フレスコボール親善大使)
フレスコボール親善大使のスーパープロフェッショナルクリエイティブパワーマックスアメリカマナティー・新屋島水族館公式キャラクターマナやんです。←要約するとすごい男ってことマナ。今回、フレスコボール史上初の四国大会開催が決定してオイラ、涙ちょちょぎれるほど嬉しい限りですマナ!え〜オイラとフレスコボールの出会いですが、フレスコボール協会のまあまあ偉い変な二人組が水族館にやってきて、強引にラケットを持たされて振らされました。それで親善大使にさせられたんですが…オイラたちの馴れ初めは置いておいて…とにかく皆さんの応援よろしくお願いしますマナ!フレスコボールよ!永遠なれ!マナ!

●真鍋 康正(高松琴平電気鉄道株式会社 代表取締役社長)
日本一面積の小さい香川県には、約700kmの海岸線があります。面積当たりの海岸線の長さで言うなら沖縄、長崎に次ぐ全国3位。海岸あふれる県と言っていいでしょう。さらに雨が少なく、香川県はビーチスポーツに最適な県なのです! これまでビーチスポーツのメッカというイメージはありませんでしたが、いよいよ香川でフレスコボール全国大会が開催されます。 ここから、うどんやアートのみならず、「ビーチスポーツの香川」という新しい香川県の歴史がはじまることを期待しています!(僕も出場します笑)