球の上をあるく



温かい紅茶やココアを魔法瓶にいれて。
早朝や夕方、近所にあるお気に入りの公園に行きます。
降り積もった落ち葉の上で犬や子供がはしゃいでいるを横目に
ベンチに座って本を読むのが日課になっています。
部屋にこもっての作品づくり や 仕事が多い近頃は、
ここがロンドンであることを忘れてしまいます。
なので、意識的に外を歩くようにしているのですが、
その度に、「あ、いまロンドンにいるんだな」と
頭の中の地球儀に自分のいる場所と、日本の位置がマーキングされます。
この感覚は地図好きな人特有なのかもしれませんが、
ドラクエとかFFみたいに頭の隅っこに常に地図があって、
部屋にこもっている時以外は、どこにいる時も、
いま自分がいる場所と方角が示されています。
そして、以前はメルカトル図法で描かれていた平面地図は、
ここ数年は球体で意識できるようになってきて、
ロンドンにいる時も日本の方角は足元をポイントしています。
僕らはピエロみたいに丸い地球の上をあるいている。
こういう感覚を地図が読めない人にも伝えられる
直感インターフェースについてもあれこれ妄想しながら
今日も公園の落ち葉をパリパリっと踏みつけています。
参考:
見立ての器 (yousakana no makimono) [Link]
ストローについて考える (yousakana no makimono) [Link]
イラストレーター 五月女ケイ子 (yousakana no makimono) [Link]
視点 (yousakana no makimono) [Link]
ネコカメラ ミスター・リー (yousakana no makimono) [Link]
シュリンキング・ニッポン:縮小する都市の未来戦略 (yousakana no makimono) [Link]
江戸の海岸物語 (yousakana no makimono) [Link]
地形学的な観点から見た東京 (yousakana no makimono) [Link]
Googleマップ ストリートビュー (yousakana no makimono) [Link]
赤い電車で久里浜工場へ (yousakana no makimono) [Link]


「球の上をあるく」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です