「瀬戸内生活工芸祭 2014」
女木島と玉藻公園(高松城跡)にて開催されます。
13(土)~23(火・祝)から高松港からフェリーで20分のところに浮かぶ鬼ヶ島こと女木島(めぎじま)での展示、
20(土)・21(日)は玉藻公園の野外クラフトフェアがはじまります。
高松は少しづつ秋の気配、夜はもう虫の声が聞こえています。ぜひ、足を運んでみてください。

The craft festival will take place at Takamatsu Castle and Megi island, Seto Inland Sea 13-23st September 2014.

瀬戸内生活工芸祭

女木島会場
日程:2014年9月13日(土)~23日(祝) 
時間:11:00~16:00

女木島作家プログラム
•島の家の6つのギャラリー
恩塚正二 岩谷雪子 ナカオタカシ 熊谷幸治 吉田次朗 + 「M氏の生活工芸」展
島のミュージアムショップ
•おいしいリレー
aalto coffee(9/13~15)/terzo tempo(9/16~17) 
オオヤコーヒ焙煎所(9/18~21)/トラネコボンボン(9/22~23) 

玉藻公園会場
日程:2014年9月20日(土)~21日(日) 
   20日/11:00~16:00 21日/9:00~16:00
場所:野外クラフトフェア+せとうちマルシェ 

入場料:
玉藻公園会場/300円(1日限りフリーパス)
女木島会場/800円(期間中フリーパス、ただし9/20.21は入場制限有り) 
玉藻公園会場、女木島会場とも高校生までは無料
※フェリー代は別途必要。雌雄島海運乗船券販売窓口でご購入ください。
※会場入場チケットはそれぞれの会場入口で当日販売します

■選考委員
永見眞一 ( 桜製作所会長 )
中村好文 ( 建築家 )
皆川 明 ( ミナ ペルホネン デザイナー )
山口信博 ( グラフィックデザイナー )
三谷龍二 ( 木工デザイナー )
石村由起子 ( くるみの木主宰 )
一田憲子 ( 編集者 ライター )

総合ディレクター/三谷龍二
ディレクター/石村由起子

主催/瀬戸内生活工芸準備室
共催/高松市

2012年のレポートはこちら


玉藻公園会場(高松城跡)では、屋外テントでのクラフトフェアと、
重要文化財建築の飛雲閣内での生活工芸の展示が行われています。


人気の作家さんのブースは初日の午前中でほとんど売れてしまうほどの盛況ぶり


屋外ブースには、革靴や陶器や木工などあらゆる生活工芸が集まっています。


飛雲閣。香川県とも縁が深いジョージナカシマさんや桜製作所の家具が展示されています。


ジョージナカシマさんの家具。高松空港のラウンジでもお座り頂くことができます。


赤木明登さんによるこちらは漆の器の展示。


飛雲閣の廊下。1917年(大正6年)に建てられた建物で、
空襲にあっている高松において残されている数少ない歴史のある建物です。


飛雲閣の昔の雰囲気がのこる給湯室に、白い器が映えます。


和室に硝子工芸


団扇生産シェア日本一の丸亀うちわ


こちらは外の音楽ブース。紅葉と音楽を楽しめました。


香川県の伝統工芸。保多織のワークショップ


OKAZ DESIGNさん


最後におまけ。公園内で、こんなのみつけました。


まつぼっくり収集ぼっくす

参考:参考文献

道具の足跡―生活工芸の地図をひろげて

生活工芸 new standard crafts

作る力 creators for every day life

繋ぐ力 ideas for next Japan