劇団印象 第五回公演、望遠が終わりました。
ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございます。
写真などここに追加したのでみてみてください。
来場者数は全五回公演で339名でした。
印象の舞台美術は第二回の嘘月以来。
今回、念をいれてお誘い申したのは、稽古の段階で面白いなと思ったのに加え、
実はもうひとつ理由があります。
それは、最後の1万個の星の演出。これが如何せん、写真やビデオには映らない。
現場でしか味わえない微かな瞬きだったからです。
そりゃあもう、ひとつひとつの星をスタッフの皆さんに
つくってもらったので大変だったのなんのって。
正直、今回、制作の祐太君とふたりで夜中に星を貼っていたときは
「こりゃあ無理だな」モードだったのですが、無事に終わってなにより。これは奇跡ですよ。
ちなみに星の制作には、“IC405/散光星雲”という
冬空のほぼ天頂にかかるぎょしゃ座の星雲を参照しています。
見逃した方は人生、損しましたね。ふふふ。