そして、山のカサ・ミラに対して、海をモチーフにしたといわれるカサ・バトリョ。
ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの経済力をバルセロナ市民に誇示するために改装された邸宅。
写真は邸内部の吹き抜け部分。階段部分に設けられた波打ったガラス仕切りを通して撮影したものです。
タイルの色の濃淡が変化している。

バルセロナ、アシャンプラのグラシア通り43番地に位置するカサ・バトリョは、1870年に建設された建物である。大繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受け、1904年から1906年にかけて、ガウディはこの邸宅の改築を行なった。この改築でガウディは、建物に5階と地下室を加え、玄関広間を広げ、階段や内壁を作り直し、各部屋に曲線的なデザインを持ち込んで、タイルやステンドグラスの装飾をほどこした。

  

参考:
The official website of La Casa Batlló
カサ・バトリョ – Wikipedia
カサ・バトリョ / CASA BATLLO
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カサ・バトリョ[バルセロナ編]
ガウディ~カサ・バトリョ
カサ・バトリョの謎