神山町は自然豊かな中山間地域で、日本一「すだち」の産地として有名で、県都徳島市からは車で45分に位置し、町面積は約173平方キロ、平均気温は14℃という地勢であります。歴史は古く、阿波(徳島)の語源とも言われる「粟」を広めた土地とも云われています。昭和30年に市町村合併により神山町が誕生し、2万人近い人口がいましたが、現在は6千人まで減っています。
神山町は、NPOなどによる地域活動が盛んで、世界各国からアーティストを招待する活動や棚田再生活動。他にも、さくらの植樹による桜街道の整備などを住民の自発的な力で行っております。加えて、神山温泉や四国霊場12番札所などの観光資源にも恵まれており、地域を活性化させる材料は揃っています。
過疎化の進行を食い止めるには、産業・観光の振興が最も重要な課題であると認識しています。そのため特産品の開発や販売ルートの開拓など、新たなアイデアで経済が循環する仕組みを地域おこし協力隊と共に実践すること、もう一つ、最近では神山町に魅力を感じ、ステキな田舎暮らしを求める移住希望者が増えており、サテライトオフィスなど新たな動きにも発展しています。そのため、移住促進にも人材を必要とし、地域おこし協力隊による新たな視点を取り入れることを目的とし、今回募集するものです。全国からやる気のある人材を募集します。
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参考:
神山町地域おこし協力隊募集要項 (PDF)
履歴書 (PDF)
履歴書 (エクセル)
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