映画「チェブラーシカ」全四話完全版 [Link]
Movie, Cheburashka
チェブラーシカが映画化。これは見なくてはメモ。
正体不明の生物が「自分が何者なのかを探して彷徨う」。
他人事とは思えません。。
ちなみに、チェブラーシカとは、ロシア語で「ぱったり倒れ屋さん」を意味する
「チェブラハッツァ」(чебурахаться)から由来。
謎のいじわるおばあさん シャパクリャクは
バットマンの自動車のタイヤをパンクさせ、
バックスバニーのにんじんに農薬をかけてだめにし、
ミッキーマウスのしっぽに空き缶をゆわえつけた、
といういたずらのためにFBIに追われてる。
シュールとファンタジーをいったりきたり。
ロシア史上、最も愛される人形童話「チェブラーシカ」
> 全四話完全《デジタルリマスター》版、堂々劇場公開!
オレンジの木箱に閉じ込められて、遠い南の国からやってきた、
> 大きな耳の小さないきもの。起こしてもすぐに倒れてしまうので
> 「チェブラーシカ(ばったりたおれ屋さん)」と名づけられた
> この正体不明のいきものは、動物園にも受け入れを拒否され、
> 都会の片隅の電話ボックスで暮らしていた。
> そんな彼が出会ったのは、動物園で働く、一人暮らしの孤独なワニ・ゲーナだった。
> 「この街には一体どれくらいいるんだろう。ひとりぼっちの人が」
> ふたりの優しさが今、この街に、ささやかな幸せを生み出してゆく—-。
> 詩情ゆたかな童話的世界を舞台に、
> 動きの細部にまで人間の心をそそぎ込まれた人形たちが、
> 愉快に働き、歓びをわかち合い、哀しみにふれ、無責任さに怒る。
> 一見無邪気なエピソードに惹き付けられる一方で、
> 描かれるのは現代にも通じる社会のひずみと、
> この世界の幸せのかたち。
> 公開から約40年たった今もなお、ますます人々を魅了するこの古典的名作には、
> “かわいい”だけで終わらせることのできない、
> 時代と国境を越えた生命力が満ちている。
> 膨大な時間をかけて1コマ1コマ動かすことで
> 全てを描き出す人形アニメーションという表現方法。
> 2008年夏、三鷹の森ジブリ美術館は、人間の手作りだけが生み出しえた、
> ロシア史上、最も愛される人形童話「チェブラーシカ」をお届けします。
参考:
映画「チェブラーシカ」全四話完全版公式サイト [Link]
チェブラーシカ – Wikipedia [Link]
チェブラーシカ – m.i.x! ONLINE SHOP [Link]
ほぼ日刊イトイ新聞 – チェブラーシカを連れて。 [Link]
「チェブラーシカ」スペシャルDVD-BOX [Link]
安藤美姫「心ときめく出会いがありました」–『チェブラーシカ』 [Link]
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