空間ロボット [Link]
日本SGI
日本SGIが人間の声や感情を検知して、
室内環境の制御を行う“空間ロボット”を開発したそうです。
「感情」を感じ取ることで、「励ましてくれる部屋」「癒してくれる部屋」も可能に。
2001 Space Odyssyの人工知能HAL、が登場するAppleのCMをついでにメモ。
HAL 9000 Apple ad
> 姿は見えぬがコレもロボット――日本SGIの空間ロボット
> 日本SGIは12月5日、人間の音声や感情で室内の機器制御を行う
> “空間ロボット”「RoomRender」を開発したと発表した。
> 基本的なコンポーネントの価格は500~600万円程度が見込まれており、
> 同社では企業の会議室や一般住宅、ホテル、福祉・介護施設などへの導入を狙う。
> この空間ロボットは、同社とAGIが共同開発している
> 感性制御技術「ST」(Sensibility Technology)を中核に、
> アドバンスト・メディアの音声認識技術「AmiVoice」や各種機械制御システム、
> センサー類から構成される。
> 音声認識技術によって、「ブラインド下げて」「テレビつけて」
> などといったコマンドを空間ロボットが認識し、操作が行われる。
> また、STによって音声にこめられた感情を分析し、
> 気持ちを光に変換する電子ガジェット「言花」(KOTOHANA)
> のコンセプトを応用した「FeelingWall」で空間の演出も行うほか、
> アロマディフューザーからそのときの感情に応じた香りを流すことも可能だ。
> IT media より
参考:
空間ロボット RoomRender (日本SGI プレスリリース) [Link]
気持ちを光で表現する「言花(KOTOHANA)」を共同開発 (NECプレスリリース) [Link]
日本SGIの戦略に見る「セグウェイ=ロボット」論 [Link]
脳の“指示”でロボが「じゃんけん」…ホンダなどが成功 (ネット&デジタル) [Link]
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