中学教師・田尻悟郎 - 楽しんで学べ傷ついて育て [Link]
NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

面白くてみいってしまいました。
試験に早い段階で合格した優秀なこどもに、
ティーチャー(先生役)の仕事を与える。
 番組:NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
 日時:2006年9月7日 22:00~22:44
 再放送:翌月曜日 16:05~16:49 / 翌木曜日 1:10~1:54
実は、本編がデザイン関連でなかったので見るのを忘れていたのですが、
たまたま再放送をみてみたら思いのほか面白かったのです。
テレビに限らず、言えることなのですが、
デザインに関係ないとフィルターにひっかからずに見そびれてしまうのですが、
なるべく、好き嫌いせずなんでも吸収していきたいものです。
むしろ、自分のいまいる場所以外の場所、
僕であれば「デザイン」や「建築」や「舞台美術」というキーワードでくくられる領域以外の場所
にこそ新しいアイディアのヒントが隠れているんじゃないかとよく思います。
いつのまにか、「巨匠」や「売れっ子」と呼ばれる前任者がつくった幻影を追っていたりするんだよな~。
 > 田尻が英語を教える相手は、中学生。
 > 「英語」という未知の世界に触れる生徒たちと向き合うとき、田尻はまず、
 > 「楽しませる」ことを大切にする。そのためには、あらゆる手を使う。
 > ゲームやクイズ、歌や映画、そしてときには屋外での特別授業。
 > 巧みな話術と面白おかしい小道具、そして大げさなリアクションで
 > 生徒たちを盛り上げる田尻。その姿は、まるで大道芸人のよう。
 > しかし田尻の目的は、生徒を遊ばせることではない。授業を楽しませ、
 > 夢中にさせることで、慣れない英語を生徒たちの身近なものにしていく。
 > 田尻は言う。「英語を勉強することは苦い良薬みたいなもの。
 > そこに楽しさという糖衣をまぶすことが先生の重要な役割だ」
 > 番組紹介より一部抜粋