辰年に竜王山へ!
朝5時起床。7時塩江集合。辰年🐲なので、塩江TOPICA(トピカ)村山くん Murayama Jun の案内で、arc(あるく)のメンバーとともに讃岐・竜王山(標高1059.8m)に登ってきました!村山くんをはじめ、一緒に歩いてくれた皆さま、ありがとうございました!
As it is the Year of the Dragon🐲, We climbed Mt. Sanuki Ryuohzan (1059.8 m above sea level) with members of arc, guided by TOPICA Mr. Murayama!
讃岐竜王山
住所:香川県高松市塩江町上西甲 [Google Map]
標高:1059.8m
Mt. Sanuki Ryuouzan
Address : Kaminishikou, Shioe-cho, Takamatsu City, Kagawa Prefecture [Google Map]
Altitude: 1059.8m
2024/01撮影
竜王山へ。2,000m
朝日
モミの木
虫瘤(むしこぶ)
朝日に照らされる山の斜面
フユイチゴ(冬苺)。バラ科キイチゴ属。冬に実が熟すため、「クリスマスチェリー」の名で苗が流通しています。ほとんどの野イチゴは夏に熟しますが、このイチゴは冬に熟します。晩秋から一か月かけて赤い果実がなり、11月から1月のころに熟す。暖地の森林の下生えに出る。木苺としては酸味が強く、イチゴ同様にビタミンCが豊富。
クロモジ(黒文字)
徳島県側
ジャノヒゲ(蛇の髭)。キジカクシ科ジャノヒゲ属。常緑多年草の1種。リュウノヒゲ(竜の髯)。日本での古名は「やますげ」の名で奈良時代に成立した『万葉集』の歌なかでも詠まれている。茎は高知県などでは食用とされ、ゆがいてから更にアゲ(油揚げ)などと一緒に煮て食べる。
5合目
雪
シロバイ?ハイノキ科ハイノキ属。
シシガシラ(獅子頭)。常緑性のシダ植物。
ミヤマシキミ(深山樒 / Skimmia japonica)。ミカン科ミヤマシキミ属の常緑低木。雌雄異株。有毒植物。果実は冬に赤く熟す。果実は赤く美しいが、有毒。葉、果実にアルカロイドのスキミアニンやジクタムニン。
ミヤマシキミ(深山樒)。雄花
コスギゴケ(小杉苔)。スギゴケやその近縁種は日本では比較的海抜の高い場所に見られる。身近に見られるスギゴケとされる種の多くは、コスギゴケ(Pogonatum inflexum、カギバニワスギゴケとも)であることが多い。
ヒノキゴケ(檜苔)。ヒノキゴケ科ヒノキゴケ属。学名はPyrrohobryum dozyanu。ギリシャ語で炎の苔という意味。
ヒメシャラ(姫沙羅)。ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。サルスベリ(百日紅)やリョウブ(令法)もツルツルした幹の特徴が似ているため「サルスベリ」と呼ばれることがあります。暖帯上部から温帯域の山地のブナ林内などに生育。赤褐色の樹皮には斑紋。花期は6〜8月。
ヤマグリ(山栗)。クリの原種となる野生種。香りや甘味は売られているものより強い。
堅くて腐りにくい木材は、線路の枕木や家具や建材に使われます。
山頂
ここから700mで、阿波竜王
徳島県との県境
山頂
自然を大切に
苔
アセビ(馬酔木)。ツツジ科アセビ属の常緑性低木。葉にグラヤノトキシンIなどの有毒成分。馬が葉を食べると毒で酔うためこの名前がついています。やや乾燥した環境を好む。草食動物はアセビを避けてるため、草食動物による食害が多い地域ではこの植物が目立って多く生育しています。万葉集にはアセビを詠んだ歌が10首。
鷹山(たかやま)遺伝子保存林。
遠くに屋島がみえます。特徴的なメサ(卓状大地)地形で遠くからでもわかります。
昔の段畑として利用していた名残の石積み。
施設利用料
讃岐山脈(さぬきさんみゃく)は、香川県と徳島県の境界に位置する地塁山脈。高さ800 mほどの山が連なり、東西方向に長く、南北方向には狭いため、急峻な山脈である。香川県側の斜面に比べて徳島県側の方が直下に吉野川が流れているため急である。主に和泉層群と呼ばれる地層からできている。アンモナイトなどの化石が観察できることから、古くは海であったと考えられる。
竜王山(1059.8m)
竜王山(りゅうおうざん)は香川県と徳島県の県境に位置する標高1059.8mの山である。香川のみどり百選に選定されている。別名は鷹山。
讃岐山脈の中央にある最高峰である。香川県側は高松市と仲多度郡まんのう町に属し、大滝大川県立自然公園に指定されており、徳島県側は美馬市に属している。2つの峰をもち、東の峰は讃岐竜王(東竜王)、西の峰は阿波竜王(西竜王)と呼ばれる。讃岐竜王は標高1,058mで三角点が設置されておらず、阿波竜王は標高1,059.8mで四等三角点が設置されている。阿波竜王の三角点はまんのう町に位置し、香川県の最高峰となっている。
現在はふもとにある竜神を祭った神社が、かつては山頂にはあったことから竜王山と呼ばれるようになったという。高松藩とのつながりが深く、中腹に藩主に献上するための雪を夏まで埋めていた雪穴(せっけつ)がある。別名の「鷹山」はこの山が高松藩主の鷹狩をした場所と伝えられていることによる。
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